お前達が考えた龍騎のライダー教えれⅧat SFX
お前達が考えた龍騎のライダー教えれⅧ - 暇つぶし2ch681:4話 引き裂かれた運命
11/01/14 02:54:57 bGY4/c0p0
1話>>665 2話>>676 3話>>680

ジャイルは止めを刺すためにカードを取ろうとしたがその時、身体が粒子化し始めたのだ。
ライダーにはミラーワールドでの活動制限時間がありその活動限界時間は9分55秒である。
それ以上ミラーワールドにいると身体が粒子化して消えてしまうのだ。
「時間切れか……運が良かったね」
ジャイルは通常の世界に戻るため廃れた工場に入りガラスに入る。
俺は最後の力を振り絞って工場に戻りガラスの中へ飛び込んだ。
現実世界に戻るとそこにはエリカが俺を待っているかのようにそこに立っていた。
エリカは俺が現実世界に帰って来るや否や冷たい眼差しで俺を一瞬見てその場を立ち去ろうとした。
いろいろと納得がいかない俺は勿論、エリカを呼び止めた。
「ちょっと待て!!」
しかしエリカは立ち止まることなくその場を立ち去った。
俺はその場で立ち尽くすしかなかった。
それからというものエリカと目が合う度にピリピリとした空気が流れる。
しかしそのピリピリとした空気は俺とエリカ以外の人間は感じていない。
そんな日が続いたある日、俺は昼休みに体育館の裏に呼び出された。
何の話だろうと思いながら俺は体育館裏に向かった。
「何の話だよ」
「澤村君がライダーであり続ける以上私とはいつか戦わなければいけない……あんまり知り合いを残しとくと今後厄介になりそうだから今日の放課後決着をつけよ」
「お前…本気かよ?」
俺はそれ以外言葉が出てこなかった。
そんな俺に対してエリカは話を続ける。
「私は存在するライダー全てを倒す。今はそれしか考えてない。そして今日澤村君を倒す」
「お前さぁ会ったばかりの時は優しかったじゃねぇかよ!あの時のお前に戻れよ!」
俺は体育館の裏である事を忘れて大声で怒鳴ってしまった。
俺とエリカはそこそこ仲は良かった。
エリカは少し前までは虫も殺せないような性格だった。
誰にでも優しく俺が唯一気を遣わず気軽に話せる女子だった。
「ライダーである以上私情は捨てた方がいいよ。これ私からの忠告だから」
エリカはその場を立ち去った。
俺は泣きそうになった。
「何でだよ……何でこんな事に……」
俺は何も出来ずただ呆然とその場に立ち尽くした。

つづく




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