09/05/16 20:19:33
３人は下着姿にされた私を引っ張り出すと、なぜか鞄の中からガムテープを取り出し、
私の手を背の方に持って行ってテープできつく縛り上げた。
春香：「ちょ、ちょっと、何するのよ！」
麻衣：「うるさいですね、大人しくしててください！」
そう言って麻衣は私のパンツのリボンを指でつまんで思いっきり引っ張り、ゴムパッチンの要領で話した。
春香：「あぅ……！」
思わずそんな声を上げてよろめいたところを、麻衣が私のスカーフを取り出して、
それを口にくわえさせ、猿轡をして喋れないようにした。
春香：「（ちょ、ちょっとぉ…//////）」
下着姿で、かつ縛られて声も出せないというかなり恥ずかしい格好にされた私に、麻衣はこんなことを言ってきた。
麻衣：「では先輩、その格好で体育館内を一周して下さい」
春香：「（一周って……この恰好で！？）」
麻衣：「そうですよー。じゃないと写メばらまいたりさっきみたいにパンツ引っ張りますよ。
今度はゴムが切れて脱げちゃうくらいやっちゃおっかなー」
麻衣の柔らかいがほぼ脅迫とも取れる言葉に私は思わず自分から体育用具室を出てしまいました。
人はいないとはいえ、普段体育着出過ごすことの多いこの場を、下着姿で歩かされる羽目になるなんて……
体育館には色々な線が引かれているが、一体どの線をたどって一周するのだろうか。
そんなことを考えていると
淳子：「線なんて関係ありませんからね。壁際にそって一周ですよ。あと、靴も脱いで下さいね」
などと言われてしまった。うぅ…そう言われるとかなりの距離に感じてしまう。
私は言われた通りにし、しぶしぶキティちゃんパンツとピンク色のブラジャー丸出しの格好で歩き始めた。
意地悪なことに両手が後ろで縛られているので歩きづらく、かつ靴下なので足元が滑りやすく、何度も転びそうになりました。
しかもこんな明るくて広いところでこんな格好を晒されているので、私は何よりも恥ずかしくてなりませんでした。
麻衣：「ほら、もっとセクシーに歩きなさい」
淳子：「恥ずかしそうにしないでもっと顔を上げなさい」
直美：「もたもたしてるとペナルティがつくよ」
そう言われて余計に恥ずかしく感じた私は、一刻も早く一周しようとかなり焦りました。
そして一周し終える直前で慌ててしまい、つい転んでしまいました。
麻衣：「大丈夫ですか、先輩」
そう言うなり麻衣は起き上がれない私を起き上がらせようとはせずに、スカーフを解いてきました。
春香：「やらせておいて大丈夫じゃないでしょ…//////お願いだからもう止めて…」
口がきけるようになったのでついそう言ってしまいましたが、それは彼女たちを怒らせるきっかけになりました。
麻衣：「先輩、本当に学習能力ないですね。という訳で罰を受けてもらいます」
というなり、淳子たちが私を起き上がらせました。
すると麻衣はいきなり私のパンツに手を入れ、少しずつパンツを下げてきました。
春香：「や、止めて！パンツだけは下げないで！」
そう言うも、麻衣の手は止まらず、私はもがきだしましたが、全く意味がありませんでした。
麻衣は私のパンツをその…見えそうで見えない位置まで下げて、突っ込んでいた手を放しました。
麻衣：「では先輩、その格好でもう一周して下さい」
春香：「えぇ…！？」
下着姿でもうこの恰好でと言いたくなるのに、パンツがちょっと下がったこの状態で、しかももう一周も歩くなんて…//////
麻衣：「さっきよりも遅くなったらもう一周追加しますから急いで下さいね」
そんなこと言うけど、無茶な要求である。急ごうとすればさっきみたいに転んでしまうし、
こんな風にパンツが半分下がりかかった状態では、歩いてる途中で脱げちゃうんじゃないかと心配でならなかった。
そんな状態でさっきよりも早くなんて歩けないよ。私はもう一周歩かされることを覚悟してゆっくりと歩き始めた。