08/08/01 19:25:41 ylhG3jhY
>>142
>実質の指導者は決して宗教的情熱のみで・・・
うまく伝わってなかったようだけど、宗教勢力だから殺した、ではなく、敵方だから殺した、に過ぎないよ。
そもそも焼き討ち、全員虐殺なんて馬鹿でかくなりやすい話こそ眉に唾つけて聞いた方が良い話なのに、不思議とみんなそれをすんなり信じているのはな、やはり作られたイメージ先行の部分が大きいのだと感じる。
有名な叡山焼き討ちでも焼き後が無かったり文化財が結構残っていたりと、それほど酷い戦闘ではなく、単なる争いに過ぎなかったのではないかという話が最近はあがってきてる。
信長が罵倒されてきた理由のもうひとつとして、もうひとつ現存勢力として本願寺・・というか浄土真宗が残っていることをあげときたい。(先に言っとくが、現在の浄土真宗を悪く思ってるわけではないので)
石山本拠立ち退き令は最近では当の本願寺自体がなかったということを認めてる。信長を突然攻撃するにあたってみんな体の良い理由を作ってるだけだよ。
光秀も本能寺後に散々自分は正義だ、信長には酷い目にあったなんて吹聴してるが、波多野との約束で実母が死んだというのも大変疑わしい。坊主殺しさせられたのも動機になったなんて言ってるが、そもそもその坊主殺しの作戦自体が光秀からの提案。
浅井の裏切りも「朝倉を攻める際は一声かけてくれ」というのを大義として掲げてるが、そんな約束の資料は浅井方にしかなく、そもそもだから裏切って背後から攻めた、の正当化の理由としては乏しい。
さらに、そんな約束が存在していたなら、浅井の裏切り、激怒といった反応はそれほど不可解でもないのに、信長の驚き方は尋常ではない。
仮に信長が覚えていないにしても、家臣の誰も覚えていないのか、話さなかったのかという話になり、やはり信用できる話ではない。
>全部必要悪となってしまう。
大名の戦争にそもそも正義も悪もない。悪があるとすれば、なんら意味や効果・戦果が無い不毛な争いだろう。あるいは自分の統治民や味方殺し。
よく信長が一向宗という敵を自分で作ってしまったなんて論調があるがとんでもない。一向宗というのは当時多くの大名の足元で反乱をくりかえしていて、そして大名達はそれを「虐殺」したりされたり、途中で手打ちにしたり、だよ。
女も殺すなんて酷いって人もいるが、そういう人は(一応それなりに整備された大名の兵士ならいざ知らず)一揆がまさか男だけで構成されているとでも考えているのだろうか。
いいとこの女ならともかく当時の女がみんな農作業もしない、細い腕や足をしていたとでも思っているのだろうか。女だからと見逃しても武器なんて二度と持たない、まさか立ち向かってなどこない、とでも考えているのだろうか。
それに信長の場合、最初から敵対路線ではなく中立・もしくは親交路線であり、しかもそれを一方的に反故にされ、しかもここしかないというタイミングで後ろをつかれてる。
しかもその後も許そうとしたり和睦したりと繰り返してるのに、結局また信長を裏切る始末。にもかかわらず、信長を裏切った方は自分が一度ちょっとやられたら大騒ぎ、喧伝。
やり方がそれしかなかった、とはかなり的外れな意見。信長は散々対策を尽くしてる上で、本格的な作戦を始めただけ。
とはいえ、もちろんそれが正義だ悪だなんて話をしているわけではない。そういう時代だったのだから。だからこそ、信長一人が槍玉に挙げられるのは不当だといいたい。
>>143
もちろん偽者だとは言わない。しかしお前さんが信じてるその根拠の大半が、敵方による罵倒と講談などの創作物と、後の権力者によって作られたイメージ先行のもの、ということを少しでも知ってほしい。
悪しく書かれなくちゃいけない存在と良く書かれなくちゃいけない存在とではやはり同じようには書かれない
>>147
違いとして最も大きなのは、天下をとりたいといったこと。これを戦国期において最初に公言したことが大きい。
天下を取るなんて事は当時出来る出来ない以前に、みんな考えなかった。