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【癌】膵がん新薬開発へ指針 ペプチドワクチン療法、治験最終段階 - 暇つぶし2ch1:依頼26-372@pureφ ★
11/12/06 03:35:04.98
膵がん新薬開発へ指針 ペプチドワクチン療法、治験最終段階

 第4の治療方法として期待が高まる「がんペプチドワクチン療法」で、世界に先駆け日本で
実施している臨床試験(治験)が最終段階を迎えている。これに合わせる形で薬剤としての
開発指針(ガイダンス)がまとまり、概要が30日、明らかになった。12月1日から和歌山市で
開かれる日本バイオセラピィ学会(会長・山上裕機和歌山県立医科大学教授)で発表される。

 この治験は膵(すい)がんに対するもの。進行が早く、90%以上が5年以内に亡くなり、人口
動態調査によると、平成22年の死者は約2万8000人。同治験は2年前に始まり、和歌山
県立医科大をはじめ全国27施設で153人を対象に実施されている。治験(第2・3相)の
結果が来年3月に明らかになる予定で、承認されれば、がんペプチドワクチン療法として世界
初となる可能性が高い。

 今回発表されるガイダンスは、こうした治験の進(しん)捗(ちょく)状況を踏まえ、がんペプチド
ワクチン療法のみを対象とした点が特徴。「同ワクチンの新薬が一刻も早く患者に届くようにまず
ガイダンスを整備することになった」(策定委員)という。

 ガイダンスの「臨床試験」の章で、従来の抗がん剤などの治療の後に同ワクチン療法を開始
しても「患者さんの免疫が弱体化した後では効果が得にくい」とされ「早期に投与すれば、免疫
反応が十分に強化され、がんとたたかうまでの十分な時間を確保できる」との特質が明記された。

 ガイダンスは数カ月後に学会の方針として正式に策定され、その後、厚生労働省が策定する
指針に大きな影響を与えるとみられる。

 武藤徹一郎・がん研有明病院メディカルディレクターの話 「これまでの他の治療法の指針は、
短期的にがんが小さくなったかどうかを基準にしていた。ワクチン療法は新たな視点の基準でない
ときちんと評価できない面があり、今回の指針でその点が明確になると期待している」

 がんペプチドワクチン療法 外科手術、抗がん剤、放射線治療などと違い、ワクチン注射により
免疫力を高めることで間接的にがん細胞を攻撃する方法で「がんの第4の治療法」と呼ばれる。
がん細胞のタンパク質と同様の断片(ペプチド)を人工的に作り注射すると、それに反応しようと
免疫細胞が活性化してがん細胞を攻撃させる仕組み。特別な免疫力を利用するため副作用
がほとんどないのが大きな特徴。

MSN産経ニュース 2011.11.30 21:17 (1/2ページ)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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