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--- ご依頼いただきました 依頼スレ 26-344、26-358 ---
鳥インフル論文、テロ懸念で米誌掲載見合わせ
2011年11月30日
強毒性の鳥インフルエンザウイルス「H5N1」に関するオランダと日本などの研究論文2本について、
米科学誌サイエンスが生物テロに悪用される危険を理由に掲載を見合わせていることが分かった。
オランダの論文では、H5N1の遺伝子を5か所変異させると人間同士での感染力をもつことが説明されて
おり、同誌を発行する米科学振興協会は生物兵器開発の参考にされると懸念している。
強毒性H5N1は腸管の出血も起こし、死亡率が高い。現在は人間への感染力が非常に弱く、人間同士での
感染例は限られている。
しかし、同協会のホームページによると、オランダ・エラスムス医療センターのチームが、人間への感染力を
生み出す変異を発見し、遺伝子を組み換えたウイルスを作製。人間と似た反応を示すフェレットの感染実験にも
成功したという。東京大医科学研究所の河岡義裕教授らの国際チームによる論文については、内容を明らかに
していない。
▽記事引用元 YOMIURI ONLINE
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
▽関連 オランダで鳥インフル新種開発 フェレット同士での実験10回繰り返す
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URLリンク(www.j-cast.com)
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