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石油を原料にして、インフルエンザ治療薬リレンザを化学合成することに、
微生物化学研究所(東京都品川区)の柴崎正勝所長らのチームが世界で初めて成功した。
安価な大量生産に道を開く技術で、耐性ウイルスが出現した際に
素早く対応するための基礎技術にもなるという。
チームが使ったのは、石油から安価に生成できる「ニトロブテン」と呼ばれる化学物質。
酸性とアルカリ性の両方の働きをする独自の触媒技術を使って、リレンザを合成した。
従来は発酵技術で作る「シアル酸」という原料から合成されてきたが、
化学構造を変えるのが難しく、価格も高くつくのが難点だった。
石油を原料にした化学合成によって、大量生産が可能になるほか、
類似物質を簡単に作ることができるため、耐性ウイルスが出現しても、
そのウイルスに対応した薬剤を素早く合成できる利点がある。
▽記事引用元 読売新聞(2011年11月26日15時27分)
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