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樹木伐採し除染効果確認へ 福島県
東京電力福島第1原発事故で計画的避難区域に指定された福島県川俣町山木屋地区の森林で、県林業
研究センター(同県郡山市)が樹木を実際に伐採するなどして除染の効果を探る実証試験を行う。
センターによると、樹木を伐採しての除染試験は初めて。近く開始し、得られたデータを基に、住宅近くの山林を
除染する方法の開発につなげたい考え。
福島県は面積の約7割が森林で占められ、除染方法の確立が課題。センターは「どのような作業をどの程度
行えば効果的なのか、試験で集めたデータが目安になれば」としている。
実証試験は山木屋地区の広葉樹林と針葉樹林の計2地点で実施。落ち葉を片付ける▽樹木の枝を地上
7~8メートルの高さまで切り落とす▽樹木の3~5割を間伐する▽樹木を全て伐採する-の4段階で線量を
測定し、効果を見極める。
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