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地震の際、超高層ビルなどを大きく揺らす「長周期地震動」について、気象庁は、地震の発生直後に防災対策に
役立つ情報を発表するため、専門家による検討会を設けて議論を始めました。
「長周期地震動」は、数秒以上の周期で繰り返すゆっくりとした地震の揺れで、巨大地震の際によく発生し、
超高層ビルなどの大型の建造物を大きく揺らすことが知られています。気象庁は、地震直後に発表される「震度」
の情報だけでは「長周期地震動」の大きさや影響が分からないことから、新たに地震や建築などの専門家による
検討会を設けて被害の確認や防災対策に役立つ情報の発表を目指すことになりました。14日の初会合で気象庁は、
3月の巨大地震の際の「長周期地震動」について報告しました。それによりますと、都内の超高層ビル30棟
余りを対象に行った調査では、建物の構造に被害はなかったものの、半数のビルでは人が立っていられないほどの
揺れとなっていたほか、震源地から遠く離れた大阪市内の超高層ビルや新潟県内の大型の石油タンクで揺れに
よる被害が出ていたということです。気象庁は、来年度、「長周期地震動」で建物などがどの程度揺れるかを
示す指標を作り、情報の発表を始める方針で、検討会では、具体的な情報の内容や伝達方法などを議論し、
来年の春をめどに報告をまとめることにしています。
▽記事引用元 NHK(11月14日 12時8分)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)