【話題】「科学阻害」が起きている ノーベル賞科学者・益川氏、何か一つを学んだら「他の学問に浮気しなさい」at SCIENCEPLUS
【話題】「科学阻害」が起きている ノーベル賞科学者・益川氏、何か一つを学んだら「他の学問に浮気しなさい」 - 暇つぶし2ch1:勉強ふりかけφ ★
11/11/14 08:09:50.83
 戦後、「科学技術立国」として成長してきた日本だが、1990年代初頭のバブル崩壊と共に、
各企業の科学技術に関する予算が削られるようになり、
海外企業にシェアを奪われるケースが出てきた。日本、
そして科学技術の未来はどうなるのか―。2008年にノーベル物理学賞を
受賞した理論物理学者・益川敏英氏は2011年11月11日、愛知県名古屋市で講演し、
科学がブラックボックス化する「科学阻害」が進んでいるを挙げ、
これに対応するため、また自らの思考を飛躍させるためにも、
何かを深く学んだあとには「他の学問に浮気」することを薦めた。

■「科学阻害」が起きている

 益川氏は、科学技術の現状について「"科学阻害"が起きている」と語る。
自身が子供の頃には「鉱石ラジオ」を作ることを通じ、ラジオにはAM方式と
FM方式があることや配線を学ぶことができたが、「最近は科学技術が高度に発展して、
本当にそういう楽しみがなくなった」と言う。その背景には、
人の手の届くところにあった科学技術が高度化し、科学自体が
ブラックボックス化したことが挙げられるとし、これを「科学阻害」という造語で表現した。
■ソース
URLリンク(news.nicovideo.jp)
URLリンク(news.nicovideo.jp)
>>2以降へ続く


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