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西湖で生息確認のクニマス、人工授精を計画
山梨県富士河口湖町の西湖で約70年ぶりに生息が確認されたクニマスについて、調査にあたって
きた京大の中坊徹次教授は7日、人工授精を試みる計画を明らかにした。
2012年5月の孵化(ふか)を目指すとしている。
富士河口湖町と、クニマスのかつての生息地・田沢湖のある秋田県仙北市などは、調査結果などを
報告する「クニマスシンポジウム」を同町で12年3月に開催する。7日には初めての運営委員会が同町
役場で開かれ、中坊教授は会合やその後の記者会見で、人工授精計画があることを明かした。
それによると、山梨県水産技術センター(甲斐市)などが西湖でクニマスを刺し網で捕獲し、同センター
がオスの精子とメスの卵子を取り出して人工授精を進める。成功すれば同年5月に受精卵が孵化し、
6月頃に稚魚が泳ぐ姿がみられる。
読売新聞 2011年11月7日21時41分
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