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原発キセノン検出、保安院も自発核分裂と結論
東京電力福島第一原子力発電所2号機から検出された放射性キセノンについて、
経済産業省原子力安全・保安院は7日、政府・東電統合対策室の記者会見で、
東電からの報告通り、臨界による核分裂ではなく、放射性物質キュリウムが自然に
核分裂する「自発核分裂」で発生したとの結論を発表した。
会見で園田康博・内閣府政務官は「水素爆発など大きな事象になることはなく、
(原子炉の)冷温停止に影響は与えない」との見方を改めて示した。
東電は4日、キセノンの検出濃度がキュリウムの自発核分裂で生まれた場合の計算
結果とほぼ一致したことや、臨界を抑えるホウ酸注入後もキセノンが検出されたことなど
から、臨界ではなく自発核分裂が原因とする報告書を保安院に提出。保安院は「局所
的な臨界の可能性が否定できない」として判断を保留、専門家らの意見を踏まえて
分析結果を評価し、報告書の内容は妥当と結論づけた。
読売新聞 2011年11月7日23時45分
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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