【幹細胞】101歳からiPS作ったら、若返り効果も抜群 山中因子に「Nanog」「LIN28」遺伝子を加えると高齢者のiPS作製効率3倍at SCIENCEPLUS
【幹細胞】101歳からiPS作ったら、若返り効果も抜群 山中因子に「Nanog」「LIN28」遺伝子を加えると高齢者のiPS作製効率3倍 - 暇つぶし2ch1:赤い因子@pureφ ★
11/11/06 13:09:29.21
101歳からiPS作ったら、若返り効果も抜群

 101歳から採取した、活発に細胞分裂をしない細胞から様々な種類の細胞に変化できる
iPS細胞(新型万能細胞)を作製することに、仏モンペリエ大学のチームが初めて成功した。

 高齢者の再生医療、細胞の若返りにつながる成果で、研究チームは、米生物学誌に発表した。

 細胞は約50回ほど分裂して寿命を迎える。染色体の端にあり、細胞の寿命に関わる「テロ
メア」が分裂のたびに短くなるためだ。高齢者の細胞はテロメアが短い割合が高く、iPS細胞が
作製しにくい。

 研究チームは、京都大の山中伸弥教授がiPS細胞開発に使った4種類の遺伝子(山中
因子)に、「Nanog」と「LIN28」という2種類の遺伝子を加えると、高齢者のiPS細胞の作製
効率が3倍に向上することを確認。この6遺伝子を、92~101歳の4人の皮膚細胞に導入
したところ、いずれもiPS細胞になり、軟骨や筋肉、神経などの細胞に変化できた。

読売新聞 2011年11月5日19時32分
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

>これら細胞のテロメアも若返ったように元の長さに戻っていた。
この部分は削除されているようです
スレリンク(newsplus板:-100番)
Erasing the signs of aging in cells is now a reality
URLリンク(www.eurekalert.org)

Rejuvenating senescent and centenarian human cells by reprogramming through the pluripotent state
Laure Lapasset, Ollivier Milhavet, Alexandre Prieur, Emilie Besnard, Amelie Babled, Nafissa Aït-Hamou,
Julia Leschik, Franck Pellestor, Jean-Marie Ramirez, John De Vos, Sylvain Lehmann, and Jean-Marc Lemaitre
Genes Dev. November 1, 2011 25: 2248-2253; doi:10.1101/gad.173922.111
URLリンク(genesdev.cshlp.org)

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