【生化学】「酸素耐性膜結合型ヒドロゲナーゼ」の立体構造を確認 燃料電池触媒への応用期待―兵庫県立大などat SCIENCEPLUS
【生化学】「酸素耐性膜結合型ヒドロゲナーゼ」の立体構造を確認 燃料電池触媒への応用期待―兵庫県立大など - 暇つぶし2ch2:pureφ ★
11/10/18 01:45:54.89
ヒドロゲナーゼが触媒する水素分解や水素合成のメカニズムについてはまだ不明な点が多く、その巧妙な仕組み
を理解できれば、より効率的な水素エネルギー利用に関する研究・開発に重要な情報を提供するという。特に
今回の成果は、ヒドロゲナーゼの酸素による機能の損失を克服するための重要な知見であるとともに、この情報
を基にした新たな合成触媒などの開発につながり、水素をエネルギーとして利用するための研究ブレークスルーと
なることも期待されているとした。

Structural basis for a [4Fe-3S] cluster in the oxygen-tolerant membrane-bound [NiFe]-hydrogenase
Yasuhito Shomura, Ki-Seok Yoon, Hirofumi Nishihara & Yoshiki Higuchi
Nature (2011) doi:10.1038/nature10504
URLリンク(www.nature.com)


酸素耐性ヒドロゲナーゼの立体構造解明 兵庫県立大など 

URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
酸素耐性ヒドロゲナーゼの構造

URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
酸素耐性ヒドロゲナーゼの構造を説明する樋口芳樹・兵庫県立大大学院教授=兵庫県庁

 兵庫県立大学(事務局・神戸市西区)や茨城大学(茨城県)などの研究チームが、水素を利用したクリーン
エネルギーへの応用が期待される酵素タンパク質「酸素耐性ヒドロゲナーゼ」の立体構造を、初めて突き止めた。
17日に英科学雑誌「ネイチャー」電子版で発表する。

 ヒドロゲナーゼは、一部の微生物の体内に存在し、「酸素耐性型」「標準型」がある。水素の分解や合成を
促す触媒として働く。

 水素によるエネルギーは小型機械などに使われており、燃料電池から生み出される。電池の触媒には主に
白金が用いられるが、ヒドロゲナーゼを使うと効率が1万~10万倍に高まるという。しかし標準型は酸素が
あると機能しない。一方、酸素耐性型は構造が分からず、いずれも実用化していない。

 研究チームは、兵庫県佐用町の大型放射光施設スプリング8を利用し、X線結晶解析という手法で酸素
耐性型の構造を調査。中に含まれる特殊な鉄・硫黄クラスターが、触媒として働くために大きな役割を果たし
ていることが分かった。

 研究代表者で兵庫県立大大学院生命理学研究科の樋口芳樹教授は「判明した構造を基に、触媒を
大量生産できれば、化石や原子力など既存のエネルギーから脱却できるかもしれない」と力を込めた。(本田純一)

神戸新聞 2011/10/17 06:30
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
他ソース
水素分解酵素の構造解明 燃料電池への応用期待
URLリンク(www.nikkei.com)

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