11/10/08 15:32:21.14 FmOhKCnH
実用化されるとイイネー
3:名無しのひみつ
11/10/08 15:45:19.92 qWhhlbTw
非常に危険な実験じゃねえか
地下で石炭が燃えて地上にある洞窟や湧水から大量の有毒ガスが噴出
最悪は突然大地が火を噴く
4:\ __________/
11/10/08 15:50:10.64 YHxZwmt6
∨
___ _
/ ____ヽ /  ̄  ̄ \
| | /, -、, -、l /、 ヽ きみ頭だいじょうぶ?
| _| -|○ | ○|| |・ |―-、 |
, ―-、 (6 _ー っ-´、} q -´ 二 ヽ |
| -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ ノ_ ー | |
| ̄ ̄|/ (_ ∪ ̄ / 、 \ \. ̄` | /
ヽ ` ,.|  ̄ | | O===== |
`- ´ | | _| / |
5:名無しのひみつ
11/10/08 16:03:49.38 9yP1x4PS
そんな石炭ガスなんかやめろ
太平洋じゃなくて日本海には採りやすいメタンハイドレートが沢山あるのに
石油利権が絡んで開発が進まない
6:名無しのひみつ
11/10/08 16:04:02.96 jNsX0oQr
>3
>4
wwwwww
7:名無しのひみつ
11/10/08 16:06:50.39 grudrUVR
1962年以来40年以上燃え続けているゴーストタウン、セントラリア
8:名無しのひみつ
11/10/08 16:09:07.74 XBeMIDqI
掘るよりは安全で金かからないのか
でも、製鉄に使えない…って、元々製鉄向きの石炭じゃないのかな
9:名無しのひみつ
11/10/08 16:11:33.00 grudrUVR
ダルヴァザ
10:名無しのひみつ
11/10/08 16:20:54.52 vFCZTuGx
170年分…凄いなあ、こんなに国内に石炭埋蔵していたとは…。
さらに、安全・低費用・環境貢献・地域貢献など素晴らしいけど、問題も色々ありそう。既出だが
地下の石炭を燃やす際、取り出す穴と違う方向に燃え広がったらどうなるのだろう?
また、大量な地下ガスに引火し大爆発したり、水蒸気爆発したりしないのかな?
さらに、ガス漏れで、住民が一酸化炭素ガス中毒などになったらヤバイ?
また、石炭がガスに変換したら、土地が陥没?
11:名無しのひみつ
11/10/08 16:29:49.27 fziAaVBq
そのうち地熱で除雪しなくてもよくなるな
夏はエアコンが必要になって
12:名無しのひみつ
11/10/08 16:31:59.96 fziAaVBq
ちゅか、メタンだけを抜いたらタールとかコークスだけ残って
空気が侵入したら危険性は石炭の比じゃないよな
13:名無しのひみつ
11/10/08 16:40:36.80 pFPBaMxB
セントラリアの坑内火災
セントラリアの坑内火災は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州セントラリアで
1962年に発生して以来、燃え続けている坑内(地下)火災。セントラリアは
連邦政府の退去勧告が出され、ゴーストタウンと化した。
14:名無しのひみつ
11/10/08 17:06:12.22 XBeMIDqI
>>10
それらが起きないようにする研究じゃないの
でも発生するCOは製造元でどんなに注意しても使う側でしくじったら終わりだけど
15:名無しのひみつ
11/10/08 17:29:07.45 JIg1Imbv
>>3
50年以上燃え続けてる
The Real Silent Hill - Centralia PA Mine Fire
URLリンク(www.youtube.com)
16:名無しのひみつ
11/10/08 17:31:09.83 SUe+t8Nu
落盤事故などがあって、ずーっと前から言われているが、まだ実用化されてない。
余程難しいのだろう。
17:名無しのひみつ
11/10/08 17:35:54.02 fZ+QsMts
シベリアの泥炭火災を連想する。
制御不能になった時が怖い。
18:名無しのひみつ
11/10/08 17:46:39.81 IvgHASeq
まぁ、安全性の面で理論上100%安全じゃないと無理だな。
19:名無しのひみつ
11/10/08 17:59:28.05 rfDYoJ7c
>理論上100%安全
そんなものはこの世には存在すらしていないぞ
20:名無しのひみつ
11/10/08 18:00:08.06 EpiFJ/VG
すでに書かれてるがアメリカのセントラリア事故があるからあまり賛成できないよ
掘り出してガス化するのが正道じゃないかな
21:名無しのひみつ
11/10/08 18:05:28.11 aEAbKkXV
水やガスを送り込んだら直下型地震も起こるし
横着しないで掘り出して液化汁
22: [―{}@{}@{}-] 名無しのひみつ
11/10/08 18:17:51.86 0YGjHkU5
掘り出すところで結構な確率で人が死ぬからな
原子力発電より火力発電で死んだ人の方が多いってのはこれさ
23:名無しのひみつ
11/10/08 18:21:18.51 rfDYoJ7c
まあ日本はこれから原子力で死亡する人が火力の数百倍、数千倍、あるいは数万倍になっていく訳だけどな。
24:名無しのひみつ
11/10/08 18:54:02.12 F1pDHMvT
原発内で作業するロボットができるなら、
坑道内で作業するロボットもできるんじゃない?
無人化できればコスト高要因の安全措置もだいぶ値切れそうな・・・
上手くすれば長崎の軍艦島も復活できるかもよ。
25:名無しのひみつ
11/10/08 19:09:26.38 LbjI06Yu
ロボットなら坑道にco2満たして掘る方法も出来そうだな
でもコスト考えると人間からめるほうが安いんだろう
26:名無しのひみつ
11/10/08 19:17:27.50 XQDUNorI
よし、強制連行だ!
27:名無しのひみつ
11/10/08 19:24:37.49 rfDYoJ7c
石炭は露天掘りがもはや普通だからな。
海外の露天掘りの石炭にコストでは全くかなわない。
石炭専用採掘マシーンを開発することは可能だろうが、やっぱコスト的に採算が合わんだろう。
露天掘りが不可能な深いところにある国内炭坑への技術としては、それなりの可能性があるんだろうな。
28:名無しのひみつ
11/10/08 21:19:57.28 KZj9SIKj
>>8
北海道の石炭は質が悪くて製鉄向きじゃないはず
29:名無しのひみつ
11/10/08 21:45:19.17 Jw9qR/Jo
でも室蘭は北海道唯一の工業地帯なんだな。新日鉄もある。
30:名無しのひみつ
11/10/08 22:16:53.60 z7okOBOV
地下に送る酸素は電気分解?で得られたものだし、蒸気は水を蒸発させなくてならないし。
それに、石炭燃焼させて、メタンガスなど得るのか…。
かえって、エネルギーを多く使いそうだが…?
31:名無しのひみつ
11/10/08 22:19:14.11 Xz+7NpLo
石炭よりはガスの方が熱効率がよく発電できるからトータルではプラスになるハズ。
32:名無しのひみつ
11/10/08 22:23:35.65 Xz+7NpLo
微粉炭火力の熱効率40%に対してGTCCは60%だ。
33:名無しのひみつ
11/10/08 23:21:22.90 XBeMIDqI
>>30
酸素は割と簡単に空気から分離できる
34:名無しのひみつ
11/10/08 23:22:50.06 RN2eZnlS
普通の暖房器具は燃料の量を調整するんだろうけど、
この炭鉱は燃料ではなくて酸素の量のコントロールをするってことなのかな。
素人が怖がらないレベルの解説をちゃんとしないと、足引っ張られるよ。
俺も引っ張りたいし。Underground coal gasification日本語の情報がみごとにない。
35:名無しのひみつ
11/10/08 23:44:01.73 XBeMIDqI
>>34
暖房器具じゃなくて化学プラントを石炭の鉱脈の中に作る感じ
36:名無しのひみつ
11/10/08 23:46:55.52 rtv8ONbW
>>35
なんか怖いぞ
37:名無しのひみつ
11/10/09 00:01:25.79 iY69qpWm
とりあえずセントラリアで実験やれば
38:名無しのひみつ
11/10/09 00:24:46.75 tmK/lfrE
>>36
燃やすよりは複雑な反応を制御しなきゃいけないから、反応条件と送るガス類をちゃんと制御しないといけない
のだと思う
言われてみるとちょっと怖いね
39:名無しのひみつ
11/10/09 00:43:39.66 Q2BCkTM4
>>27
最近露天掘りは環境への悪影響が大きすぎて風当たりが強い
40:名無しのひみつ
11/10/09 01:48:46.19 Lykj+RFF
炭鉱火災は怖い
41:名無しのひみつ
11/10/09 03:03:40.79 m7eyf8al
まあ、リスクはあるだろうが、事故っても被害は予測可能な範囲に
納められるし、採算性があるなら原子力よりは有望だろうな。
42:名無しのひみつ
11/10/09 13:53:07.91 p81vk/Gd
原発と同じじゃないの?
不慮の事故等で人間のコントロールを外れた時に「安全に停止するか」が問題。
100年続く大火事でCO2ばら撒き、故郷を追われる人々・・とか笑えない。
43:名無しのひみつ
11/10/09 14:14:04.85 X6eErnXH
室蘭って言ったらルーピーの根城だろ?
そんなところにある大学だもの、教授もルーピーなんだろう
44:名無しのひみつ
11/10/09 17:47:36.35 H83NnQ/J
>>42
かなり震度深い所での反応だから、燃え続けるほど周囲に酸素が存在しないと思われます
だから、地上から送る酸素止めればすぐに鎮火するよ
上の方で出てるアメリカの街のようにはそう簡単にはならないんじゃない
45:名無しのひみつ
11/10/09 18:44:21.23 gV2V3YeP
>>42
軽水炉より制御が難しいから、今まで実用化されていない。
つまり、現状では原発のほうが安全。
>>44
みたいに単純な話なら、とっくに実用化されています。
46:名無しのひみつ
11/10/09 21:20:47.06 R966R2gH
石炭が燃え続けると地盤に亀裂など生じ、そこから酸素が供給され地下石炭が燃え続けるはず。
すると、さらに地盤が亀裂し燃焼場所が拡大。で、ドンドン負の連鎖になるかも
47:名無しのひみつ
11/10/09 21:28:06.27 R966R2gH
一番怖いのは、その亀裂が何処にできるか分からない事。
住宅の下だったりすると、知らぬ間に一酸化酸素で死んでたり、家が火事になったりする恐れがある。
48:名無しのひみつ
11/10/10 00:32:55.32 rIBzJ0rI
やっぱり不活性ガスを封入した上で、無人採掘が王道なんじゃ・・・
切羽でそのまま液化やガス化ができれば一番楽そうだけど、
まだまだSFなんだろねぇ。
49:名無しのひみつ
11/10/10 00:56:37.21 vWyv/sA/
こんな日東駒専の学生レベルの発想の奴が国立大で教授やってんの?
北海道って本気でやばくね?
50:名無しのひみつ
11/10/10 02:52:11.59 5Ov29kVi
↑
みたいなただの阿呆の素人が思いつくような危険性については
検討済みなのは明らかだろうな。
51:名無しのひみつ
11/10/10 03:00:57.94 frwhj4II
空知の炭鉱は、そこに監獄をつくって囚人に掘らせてたんだよな。
まめちしきな。
52:名無しのひみつ
11/10/10 12:29:57.99 4WhhfdW9
>>50
俺は研究開発業務だから内部が分かる。
研究開発は、ハッキリ言って専門バカ集団だw 本人が言うのだから間違いない。
特に、こういう複雑系には逆に素人の方が、先入観などが無く感覚・予感で妥当性大だ。
原発事故なんか良い例。専門家の方が安全神話。
専門家の立場から、ハッキリ言おう。
教授らは殆ど事故・対処・被害など考えず、「研究したい」「業績あげ賞賛されたい」って気持ちだろw
53:名無しのひみつ
11/10/10 12:33:18.77 IKtQHimD
炭鉱そのものを、コークス窯にするわけか。
だとすると、そのコークスがもったいないよな。
掘り出してコークスとガスを得るほうがいいんじゃね?
それとも今はそれでガスだけ取るほうが安い、
コークスは何千年化して超エネルギー文明になってから
炭素資源として掘り出せばいい、か。
54:名無しのひみつ
11/10/10 13:00:51.10 4WhhfdW9
教授、「原発事故での新エネルギー開発の予算配分」に慌てて発表した感じだな。
誰が考えても、炭鉱開発の利が薄い(国土が狭い日本は、炭鉱より、そのまま、家・田畑・工場に土地活用した方が利)。
なのに、危険性は非常に大きい。また、地下の事は余りに不明だし観測不能だし。
55:名無しのひみつ
11/10/10 14:18:57.34 QrxEHX1u
ロボットに掘らせれば良い。
200億あれば開発できるよ。
56:名無しのひみつ
11/10/10 14:35:01.10 jSzyou+z
>>53
コークス釜じゃなくて、昔の都市ガスでしょ
だからCOも出てくるって書いてあるじゃん
57:名無しのひみつ
11/10/11 00:01:16.62 0uYeBFjC
これ昔ソ連が研究してた技術だっけ?
地下がスカスカになって大規模地盤沈下とか起きそうな希ガス。
58:名無しのひみつ
11/10/11 02:25:44.88 abJmp4iP
ぶっちゃけ簡単にできるなら米露中がとっくにやってるわな
59:名無しのひみつ
11/10/11 04:43:14.04 G/TifqI9
簡単にできるなら長年研究などしねえだろ
60:名無しのひみつ
11/10/11 08:35:47.80 GGWU4xAR
>>52
業績上げたいとか、称賛されたいなんて欲望を打ち消すのは簡単。
そもそも駆け出しの若手だけだ、そんな野心で仕事するのは。
…ただ、「研究したい」ってのは止められないねぇ。だってそれは人間のサガだもの。w
61:名無しのひみつ
11/10/11 08:50:55.08 fL4vfTUr
知ったか、実際に、教授連中と付き合ってから、物言え。
62:名無しのひみつ
11/10/13 07:06:00.79 L50jpbKT
「メタンハイドレートは使えるような資源ではない」
・「量」だけで資源を見る一方で、「質」の視点がない
資源は質が全て、量ではない
資源3条件とは1)濃集されている 2)大量にある 3)経済的な位置にある
・メタンハイドレートは濃集して存在していない。だから資源として価値がない
・研究調査が、毎年かなりの額の国費が投じられる公共事業化事業と化している
20年も税金を投入して研究したのに、経済性は不明のまま、エネルギー収支比も未評価で、
納得できる回収エネルギー分析もされていない
楽観的な話ばかりがメディアに流される
既に利権構造化し、「メタンハイドレート・ムラ」が出来上がったようだ
石井吉徳
元国立環境研究所長、東大名誉教授、 東大工学部教授、国立環境研究所所長(第9代)
URLリンク(www.alterna.co.jp)
63:名無しのひみつ
11/10/13 08:05:25.68 BxPOHD9v
メタンハイドレートに関しては、すぐに採掘可能な日本海側のを無視して
採掘が困難な太平洋側の調査を続けているんだよな。
実用化されると困る人たちの圧力のせいで。
64:名無しのひみつ
11/10/13 11:35:41.30 A5+nOoEn
>>62
39. やっぱりな、全て俺のレスした通りだったのか。俺って頭いいな
65:名無しのひみつ
11/10/13 19:52:53.08 UHDvDlbw
そういや海水中のウランを濃縮するとか言ってるやつもいたな。
66:名無しのひみつ
11/10/14 04:32:06.89 h5DImfAL
昔、地下の石炭を直接ガス化したり、地下の岩石に閉じ込められている石油や
天然ガスを取り出すのに、地下で核爆弾を爆発させてやろうという研究が
アメリカで(あるいはソ連でも)すすめられていたことがある。低線量放射能
被曝の影響などろくにわかってもいなかった時代の乱暴な議論だった。
67:名無しのひみつ
11/10/14 04:50:19.03 y7ZlzYYF
>>41
アメリカの炭鉱鉱山の山火事は
ちょっとした原発の放射能漏れどころじゃない大惨事になってたぞw
68: ◆mTj9hjLz9w
11/11/10 22:33:45.43 PFW3P8Yx
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