【植物】イネの枝分かれ遺伝子発見 名大教授ら 収量増へ応用もat SCIENCEPLUS
【植物】イネの枝分かれ遺伝子発見 名大教授ら 収量増へ応用も - 暇つぶし2ch1:TOY_BOx@みそしるφ ★
11/10/02 22:11:07.40
イネの枝を作り出す遺伝子を、名古屋大の佐藤豊准教授(生命機構機能科学)らが見つけ、
米専門誌の電子版に発表した。この遺伝子をうまく活用すれば、イネの収量増につながる可能性があるという。

イネには約3万の遺伝子がある。名古屋大や福井県立大は、これら遺伝子の一部を
わざと壊したイネを田んぼに植え、育ち方の違いから遺伝子の働きを調べる研究を続けている。

佐藤准教授は2004年、10万種近いイネが植えられた田んぼの中で、まったく枝を
つけていないものを発見。調べたところ、二つの遺伝子が壊れたものだったことがわかった。

そのうち「LAX2」という遺伝子は、これまで働きがわかっていなかったが、この遺伝子を
壊したイネを育てると、主に枝の先の小枝の数が通常の半分になり、そこにつく実も大幅
に減ったことから、枝分かれに作用する遺伝子であるらしいことがわかった。似た働きを
する遺伝子はこれまでにも2種類見つかっている。


通常のイネ(左)と、LAX2遺伝子を壊したイネ(右)
 URLリンク(www.asahicom.jp)
▽記事引用元 : 朝日新聞 2011年10月2日18時35分
 URLリンク(www.asahi.com)
THE PLANT SELL
LAX PANICLE2 of Rice Encodes a Novel Nuclear Protein and Regulates the Formation of Axillary Meristems
 URLリンク(www.plantcell.org)


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