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ロシア連邦宇宙庁(ロスコスモス)は13日、
国際宇宙ステーション(ISS)へ宇宙飛行士の交代要員を送る有人宇宙船ソユーズの打ち上げを
11月12日と12月20日に行うと発表した。
これにより、懸念されたISSの一時無人化は回避される見通しとなった。
ロシアは無人宇宙貨物船プログレスの打ち上げを8月に失敗し、
ソユーズの打ち上げの延期を決めていた。
ISSには現在、日本人飛行士の古川聡さんら6人が滞在。
今月半ばに米ロの3飛行士が、11月半ばに古川さんら3人が帰還する計画で、
交代要員が間に合わない可能性が指摘されていた。
古川さんの帰還も予定通り行われる見通しだ。
ISSに食料や酸素などを運ぶプログレスは
10月30日と来年1月26日に打ち上げられることになった。
米国のスペースシャトルが7月に引退後、ISSに飛行士や物資、機材などを運ぶのは
ロシアの宇宙船だけになっている。(モスクワ=副島英樹)
asahi.com
URLリンク(www.asahi.com)
JAXA
「プログレス(44P)の打上げ失敗と 国際宇宙ステーション計画への影響について」
URLリンク(www.jaxa.jp)
※44Pには古川飛行士向け精神心理支援用の個人嗜好品が搭載されていた。