【考古】身長169センチとみられる縄文人骨 沖縄の遺跡から出土at SCIENCEPLUS
【考古】身長169センチとみられる縄文人骨 沖縄の遺跡から出土 - 暇つぶし2ch1:TOY_BOx@みそしるφ ★
11/08/30 22:40:04.39
沖縄県糸満市の摩文仁(まぶに)ハンタ原遺跡で、集骨状態で出土した縄文時代後期
(約4000~3000年前)の人骨から、身長約169センチと推定される国内最大級の
成人男性の右前腕部の尺骨(最大約28センチ)が見つかった。

同時代の成人男性の平均身長は約158センチで、調査した土井ケ浜遺跡・人類学
ミュージアム(山口県下関市)の松下孝幸名誉館長(形質人類学)は「全国的にも
珍しい高身長で、縄文人研究に一石を投じる発見」としている。

調査は糸満市教委と合同で07~10年に実施した。同遺跡は埋葬地とみられ、
これまでに85体分の人骨が出土している。その際、下層部から成人男性とみられる
尺骨をほぼ完全な形で発見。長さから推定身長を169センチと算出した。
骨は太く、屈強な人物だったことがうかがえる。九州・沖縄地方で確認された
縄文人骨の推定身長値では最大という。

同遺跡では、推定身長約164センチの成人男性の尺骨も出土。
松下名誉館長によると、高身長は計2体分しかなく、遺伝的に継承された痕跡は
ないという。松下名誉館長は「個体変異か、摩文仁の集団とは異なる集団の移入者
とも想定される。今後、県内で同様に高身長の人骨が見つかるか注視したい」と話している。

同ミュージアムは、9月3日に海峡メッセ下関(下関市)である第17回土井ケ浜
シンポジウムで調査結果を報告する方針。シンポへの入場は無料。

摩文仁ハンタ原遺跡から出土した高身長の成人男性とみられる縄文人の右前腕の尺骨(右)=山口県下関市で
 URLリンク(mainichi.jp)
▽記事引用元 : 毎日新聞 2011年8月30日 9時43分(最終更新 8月30日 10時29分)
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