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「マイクロRNA」と呼ばれる遺伝物質の断片が、脳や網膜の神経回路の形成や神経細胞の生死に重要な
役割を果たしていることを、大阪バイオサイエンス研究所の古川貴久研究部長らのグループが突き止めた。
てんかんなどの精神神経疾患の原因究明につながる成果。22日、科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス
電子版に発表する。
グループは、脳や網膜などの中枢神経系に多いマイクロRNAの一種「miR―124a」に注目。遺伝子操作で
これが働かないマウスを作った。このマウスは脳全体が小さく、脳の発達障害を起こしていた。miR―124aの
働きを調べた結果、脳の初期の発生時に機能する「Lhx2」という遺伝子の働きを抑えていた。miR―124aが
ないと、この遺伝子が過剰に働いて異常を起こしていることがわかった。
(2011年8月22日09時55分 読売新聞)
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古川ラボのホームページ
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網膜についての業績が多い
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ウィキペディア マイクロRNAの項目
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