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東日本大震災に伴う津波の影響で、1万3千キロ以上離れた南極で
海氷が壊れ、新たな氷山が生まれたとの観測結果を、欧州宇宙機関
(ESA)や米航空宇宙局(NASA)のチームが9日、発表した。
氷山は長さ9・5キロ、幅6・5キロ、厚さは約80メートルとみられる。
震災後の3月12日と、その4日後の16日にESAの人工衛星エンビ
サットのレーダー装置が撮影した画像を比較すると、巨大な棚氷が
壊れて南極海に流れ出したことが確認できた。
チームは「自然災害の威力とメカニズムを知る上で、重要な手掛かりになる」としている。
▽記事引用元 : 2011/08/09 23:17 【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)
Journal of Glaciology URLリンク(www.igsoc.org)
同サイトより
Antarctic ice-shelf calving triggered by the Honshu (Japan) earthquake and tsunami, March 2011(PDF)
URLリンク(www.igsoc.org)