11/08/06 17:48:07.11
国立天文台は4日、日本を中心とした国際プロジェクトで南米チリに建設が進む電波望遠鏡「アルマ」に
ついて、当面必要な16台のパラボラアンテナの設置が完了したと発表、写真を公開した。秋から初期運用を
始める予定。
アルマは、最終的には66台のアンテナを組み合わせて観測、銀河や惑星の誕生の様子や、生命のもとに
なる物質が宇宙に存在するかどうかを解明することを目指す。
観測する電波は、大気中の水蒸気に吸収されて地上に届きにくいため、建設地として、標高が約5000
メートルと高く、乾燥しているチリのアタカマ高地が選ばれた。
▽まだ雪の残る山頂施設に並ぶ16台のパラボラアンテナ=チリのアタカマ高地で、
小杉城治氏撮影・国立天文台提供(共同)
URLリンク(mainichi.jp)
▽記事引用元 毎日新聞(2011年8月5日 10時10分)
URLリンク(mainichi.jp)
▽国立天文台プレスリリース
URLリンク(alma.mtk.nao.ac.jp)