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人工衛星に宇宙ごみ除去技術追加へ/香大工学部
2011/07/27 10:10
香川大工学部は26日、同大で開発を進めている人工衛星「STARS-II」に、
地球の軌道上にある宇宙ごみの除去につながる新技術を追加すると発表した。
今年中に試験機を完成させ、2013年以降の打ち上げを目指す。
STARS-IIは、初代の「KUKAI」と同様に親機と子機で構成されており、
親子2機をつなぐ糸を絶縁体に覆われていない電導性ケーブルに変更。
同ケーブルに電流を流し、衛星の進行方向と逆向きの力を発生させる仕組みで、
減速した衛星は軌道上から外れ地球上に落下する。
同大によると、宇宙空間で絶縁体に覆われていない電導性ケーブルに
電流を流した事例はないという。
将来的には衛星自身が宇宙ごみをキャッチし、軌道上から除去することができるとしている。
高松市林町の同学部で会見した能見公博准教授は「衛星として動かすだけではなく、
いろんな技術を試して、実用化につながる成果を出したい」と話した。
同大によると、地球の軌道上では約1万6千個の宇宙ごみが確認されており、
稼働している衛星への衝突が懸念されている。古い衛星同士の衝突などで破片が散らばり、
200年後には2万個に達するというデータもあり、宇宙ごみの除去が世界的な緊急課題
となっている。
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▽記事引用元 四国新聞社
URLリンク(www.shikoku-np.co.jp)
画像リンク:香川大が開発している人工衛星「STARS―II」の試験機
URLリンク(www.shikoku-np.co.jp)
▽関連
・香川大学
2011年07月27日
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・香川衛星開発プロジェクトSTARS
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