11/07/18 21:10:29.58
対馬市厳原町の豆酘(つつ)漁港に太陽光発電施設を整備し、電動漁船を動かす県の実証実験が15日、
始まった。県によると、こうした実験は全国初という。
漁船の省エネ化や二酸化炭素(CO2)排出量削減が目的。総事業費は約6千万円で水産庁が3分の2を補助する。
漁師の山下任由さん(55)が9月30日までアワビ漁などで使用。操業に必要な電力量や発電効率、
燃油で動く漁船とのコストを比較するデータを集める。
岸壁近くに太陽光発電パネル(縦7メートル、横12メートル)や蓄電池を備えた給電施設を整備予定だったが、
東日本大震災の影響で資材調達が遅れ完成が8月末に延びた。当面は急速充電器を用い通常電力で動かす。
電動漁船は東京海洋大が開発した「らいちょうS」(全長約8メートル)。同大によると、船体にリチウム
イオン電池を搭載しており、30分間のフル充電で約4時間の航行が可能。モーターとウオータージェットを
組み合わせた世界初の技術を導入し、プロペラを回さないため安全性が高いという。
同大の賞雅寛而(たかまさともじ)教授は「実用化に向けた成果を期待している。
豆酘から新しい漁業の形を生み出したい」と話した。
▽画像 急速充電器を使って電動漁船を充電する関係者=対馬市、豆酘漁港
URLリンク(www.nagasaki-np.co.jp)
▽記事引用元 長崎新聞(2011/07/17 15:06)
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