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京都大学の島川祐一教授、松本和也大学院生らは人工超格子という層状の化合物を使い、酸素イオンの移動を
300度C以下で制御することに成功した。この人工超格子を固体電解質として使うことで、固体酸化物形燃料
電池の用途拡大に役立つと期待できる。英オンライン科学誌サイエンティフィック・リポーツに30日発表した。
固体酸化物形燃料電池がより広く使われるには、固体電解質での酸素イオンの移動が通常700度C以上で
しか起こらない現状を改善し、より低温で酸素イオンが移動する新しい材料の開発が必要だった。
今回、パルスレーザー蒸着法という薄膜成長技術を使い、カルシウム鉄酸化物とチタン酸ストロンチウムを
約1ナノメートル(ナノは10億分の1)の厚さで交互に積層させ人工超格子をつくった。
▽記事引用元 日刊工業新聞(2011年07月01日)
URLリンク(www.nikkan.co.jp)
▽京都大学プレスリリース
URLリンク(www.kyoto-u.ac.jp)
▽Scientific Reports
「Selective reduction of layers at low temperature in artificial superlattice thin films」
URLリンク(www.nature.com)
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スレリンク(scienceplus板:73番)