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山梨県水産技術センター(甲斐市)は16日、同県富士河口湖町の西湖で約70年ぶりに生息が確認された
淡水魚「クニマス」の調査で、ことし1~3月に湖畔で採集したマス11匹のうち9匹はクニマスの可能性が
高いと発表した。
9匹はエラと消化器官の一部の突起数が、クニマスの特徴と一致したという。調査を担当した青柳敏裕主任
研究員は「外見ではヒメマスと見分けがつかないが、産卵期が違う。1月以降の黒っぽいマスはクニマスの
可能性が高い」と話した。
調査はクニマスの産卵期と重なる1~3月に、地元漁協などの協力を得て、湖畔に流れついたマスを採集した。
▽画像 2月に西湖で採取された、クニマスの可能性が高い魚=16日、山梨県甲斐市
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▽記事引用元 共同通信(2011/06/16 20:16)
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