11/06/23 10:54:29.54 1Ac8hydl
>>39
録画してたのをやっと見れたが、面白かった。湖の中に太陽用天文台に作った理由とか、ゆらぎを
補正する技術。ひのでのモテモテぶり。屋久杉の倒木からサンプリングした炭素データとマウンダー
極小期がピタリと一致。その前兆のパターンも解り、今はまさにその状況。ああこわっ。
おおっと思ったのが霧箱だな。昔、放射線を間接的に見る方法として名前と単純図解は見たが、
映像として見たのは初めてかもしれない。太陽系を覆う磁場と宇宙線による雲の発生と寒冷化の
因果関係は超わかりやすい。15年くらい昔のニュートンかなんかで、氷河期は太陽系が星間物質の
密度の濃い部分を通過するときに氷河期になるだったかなあ、そういう小記事を思い出した。
ピンとこなかったが、その後に太陽系はオリオン腕の端で銀河を回っているが、太陽風が星間物質と
太陽系進行方向で激しくぶつかって衝突衝撃波がなんたらってのが、関係あんのかなって思った
程度だったが、今回でモヤモヤが晴れた気がしたよ。