11/06/15 21:34:09.71
(>>1の続き)
コロナの磁場が両極に向かって急激に動く現象は黒点の増加と関係している。磁場が太陽の
北緯・南緯で約76度に達するころ、太陽活動が最大になる。この動きは、太陽が磁場を“一掃する
”現象とも関係している。新しい磁場が形成され、新たな太陽周期が始まる前兆だ。
ところが、現在の動きはスピードが遅く、2013年に最大を迎える太陽活動は非常に弱い可能性
がある。新たな太陽周期の始まりも遅れ、場合によっては訪れないかもしれない。
これら3つの証拠は25期が不発に終わることを強力に示唆している。
3つの研究成果は、ニューメキシコ州ラスクルーセスで開催されているアメリカ天文学会の
会合で6月14日に発表された。
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