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様々な組織の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)と、高分子化合物製のチューブとを組み合わせた
「ハイブリッド(複合)型人工神経」で、マウスの脚の神経線維を再生させることに、大阪市立大の中村博亮教授と
奈良県立医科大の筏(いかだ)義人教授らが成功した。
けがや病気で傷ついた手足の神経の新たな治療法として期待される。
手術用縫合糸の材料になる高分子化合物を加工、表面は頑丈で内側はスポンジ状の2層構造のチューブ
(直径2ミリ)を作製。スポンジ層にマウスのiPS細胞から作った神経系細胞を染み込ませた。
後ろ脚の神経が5ミリ欠損したマウスに、この人工神経を移植したところ、3か月後には生活にほとんど
影響がないまでに歩行能力が改善した。スポンジ層に神経系細胞を染み込ませなかった場合は回復しにくく、
何も移植しないと脚がまひしたままだった。
▽画像 ハイブリッド人工神経移植の模式図
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
▽記事引用元 読売新聞 (2011年5月10日07時08分)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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