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しばしば噴火を起こすハワイ島のキラウエア火山で10日、大きな噴火があり溶岩が約43
メートルも噴き上げた。同火山は5日に活発化し噴火を繰り返している。
米地質調査所(USGS)によると、噴火は2カ所で起ており、二酸化硫黄ガスの排出量は
日量1万トンと先週の水準の30倍に達した。しかしその後は、半分超減少したという。
高熱の溶岩により、5日以降で78エーカーの雨林が破壊された。これまでのところ、人的被害も
家屋への被害も報告されていないが、USGSは火山活動の監視を続けている。
ハワイ火山観測所のマーディー・レーン氏は「雨が降ったことが幸いした」としながらも、
「最大の危険要因は二酸化硫黄の拡散であり、警備隊は現場に近づく時は有毒マスクを装着
している」と述べる。
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