【心理】「融合」と創造性 2重アイデンティティを持つ人は高い創造性発揮 蝶の研究者としてのナボコフを例にat SCIENCEPLUS
【心理】「融合」と創造性 2重アイデンティティを持つ人は高い創造性発揮 蝶の研究者としてのナボコフを例に - 暇つぶし2ch2:星降るφ ★
11/02/04 14:43:03
>>1の続き)

ただし、「アイデンティティの統合度が低い状態」(low identity integration)、つまり、米国的な
環境の下では、自身のアジア的なバックグラウンドを「オフ」にしなければならないと感じている
アジア系米国人たちや、あるいは仕事で力を発揮するには女性らしさを抑えなければならないと
考えている女性エンジニアたちは、自身のバックグラウンドにある豊かな知識をうまく活用する
ことができなかった。

一方、米国では、複数の人種/民族に属する人が急増しているという報道がある。

米国は、移民と国際結婚の急増による、人口統計学的な変化の最中にある。米Pew Research
Centerが分析した2008年と2009年のデータによると、新たに結婚する7組に1組は、互いの人種
または民族が異なる夫婦だという。複数の人種または民族の血を引く米国人(通常はまとめて
「混血者」グループに分類されている)は、米国で最も急増している人口統計学的グループの1つだ。

ナボコフは、自身の科学的知識や、世界をきらめくような詳細さから見る能力が、自身の芸術にも
役立っていることを知っていた。ナボコフは、青い蝶に関する仮説についても正しかったが、
自分が蝶の研究者という背景を持つ作家であることについての意見も正しかった。多元的である
ことはつねに有用なのだ。

{この翻訳は抄訳です}[日本語版:ガリレオ-高橋朋子/合原弘子]

(記事ここまで)


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