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岡山大学病院(岡山市)で25日、県内に住む70代の前立腺がん患者の男性に対し、がん抑制遺伝子
「REIC」を投与する治療が行われた。
REICは少ない副作用でがん細胞を死滅させる抑制遺伝子として期待されており、病院によると、
人体に投与するのは世界で初めてという。
病院によると、REICは体内のがん細胞を死滅させ、抗がん免疫を高めるたんぱく質を
作り出してがんの再発を防止する。
2000年に病院の研究チームが発見し、今回の治療には英国の製薬会社に依頼して製剤化したものを使用した。
▽記事引用元 時事通信(2011/01/25-18:59)
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