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住友金属鉱山は19日、近紫外光または青色光を照射することで青緑~黄色に光る高輝度シリケート
蛍光体と、その新製法を東北大学の研究グループと共同開発したと発表した。
近紫外光向け蛍光体の内部量子効率は67%と過去にない高水準。
同社は蛍光体の耐湿性と光学特性をさらに高めるため、表面を緻密な膜で被覆する技術の完成を目指すなど
一層の高効率化を図り、近い将来、低コストで高輝度な白色発光ダイオード(LED)用製品を投入していく。
住友金属鉱山は、東北大学多元物質科学研究所垣花眞人教授の研究グループと共同で、
シリコンを含む高輝度なシリケート蛍光体を開発するとともに、その新製法を確立した。
▽記事引用元 化学工業日報(2011年1月20日(木))
URLリンク(www.chemicaldaily.co.jp)
▽東北大学プレスリリース
URLリンク(www.tohoku.ac.jp)