10/12/21 23:59:39
ウイルス感染を察知し、抗ウイルス作用を持つインターフェロンの産生を促す生体分子を
北海道大学大学院医学研究科免疫学分野の押海裕之講師らが見つけた。
押海講師らはこの生体分子をつくる遺伝子が無いマウス(ノックアウトマウス)をつくり、
インフルエンザウイルスやC型肝炎ウイルスに感染すると本来つくられるはずの強い抗ウイルス作用を持つ
インターフェロンが全く産生されないことも確かめた。
このノックアウトマウスは、本来なら無害な量のウイルスに感染しただけで死んでしまう。
押海講師らはインターフェロンの産生を促す生体分子をRipletと名付け、
今後、新型インフルエンザウイルスやC型肝炎ウイルスがどのようにRiplet遺伝子の働きを阻害するかを
解明すれば新薬の開発も期待できる、と言っている。
▽記事引用元 サイエンスポータル(2010年12月21日)
URLリンク(scienceportal.jp)
▽プレスリリース
URLリンク(scienceportal.jp)
▽Cell Host & Microbe
「The ubiquitin ligase Riplet is essential for RIG-I-dependent innate immune responses to RNA virus infection」
URLリンク(www.cell.com)(10)00381-1
2:名無しのひみつ
10/12/22 00:04:09 K2d8qSJ5
選ばれた人間だけが住む世界が来る
遺伝子をいじくれるようになれば我々人類は超人類の下僕になるしかない
せめて自分の遺伝子だけは超人類に進化させたい
3:オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!
10/12/22 01:27:41 qZ4Eep9L
屁
4:名無しのひみつ
10/12/22 02:29:03 vwtJkEnR
さすが日本人研究者は凄い。
5:名無しのひみつ
10/12/22 09:20:46 D65kbLET
基礎研究もしっかりやってる所が偉い
6:名無しのひみつ
11/01/04 02:25:13 HPBSlPnx
age
7:名無しのひみつ
11/01/09 21:39:55 AF1Qf2vs
d
8:ぴょん♂
11/01/09 22:00:29 wVb2SSpS
で、こんなの誰が作ったの?
9:名無しのひみつ
11/01/09 22:19:49 A+Hqfqhu
ペプチドとかβグルカンのことか? 陳腐だね