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東京大学の十倉好紀教授、理化学研究所、
日本原子力研究開発機構などの研究グループは13日、
室温でも磁石の性質(強磁性)と誘電性の性質を併せ持つ
「マルチフェロイック材料」と呼ばれる物質に近い材料を開発したと発表した。
モーターに使うありふれた永久磁石のフェライト磁石に
特殊な元素を微量添加して作り出した。
将来は低消費電力で高集積のメモリーデバイスなどへの応用が期待できる。
マルチフェロイック材料は、電圧により磁石の強度を制御できる。
また、電気を帯びた物質を絶縁体に近づけると、
帯電した物体に近い側に、その物体とは逆の電荷が現れる
「電気分極(誘電分極)」という特性を磁場によって制御できる。
これは電場によって磁化の方向を制御できる可能性を秘める。
これら特性を室温で実現する物質は今までになく、
世界で同材料の研究競争が続いている。
日刊工業新聞
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