10/12/11 23:52:19
◇がん探知犬、においで患者ピタリ…精度9割超
がん検診はお任せ―。
九州大医学部第二外科の前原喜彦教授らのグループが、がん患者特有のにおいが分かる
「がん探知犬」に、大腸がん患者の呼気などをかぎ分ける実証試験をした結果、9割以上の
精度で患者を判別できた。研究成果は英国の医学誌「GUT」に掲載される。
探知犬は、千葉県南房総市の「セントシュガー がん探知犬育成センター」が飼育している
ラブラドルレトリバー(9歳、雌)。名前は「マリーン」で、海難救助犬として飼育されていたが、
嗅覚や集中力が特に優れていたことから、がんのにおいをかぎ分ける訓練を受けている。
グループは2008年6月から09年5月にかけ、福岡、佐賀県内の2病院で、
消化管の内視鏡検査を受けた約300人から呼気と便汁を採取。
内視鏡検査で大腸がんと分かった患者の1検体と、がんではなかった患者の4検体を
一つのセットにして、探知犬に挑戦させた。呼気では36セットのうち33セット、便汁では
38セットのうち37セットで「正解」をかぎ分けた。
(2010年12月11日15時06分 読売新聞)
____________
▽記事引用元
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
YOMIURI ONLINE(URLリンク(www.yomiuri.co.jp))配信記事
実証試験で使われたがん探知犬「マリーン」(九州大医学部第二外科提供)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)