10/12/10 23:48:14
全身の筋肉が衰えていく遺伝性の難病「デュシェンヌ型筋ジストロフィー」の進行を抑え筋肉の修復を促す化合物を、
財団法人大阪バイオサイエンス研究所と国立精神・神経医療研究センターが開発した。
この化合物を投与し続けることで、運動能力を維持できることをイヌで確かめた。
治療薬の開発につながると期待される。神戸市で開かれている日本生化学会で10日発表した。
この病気は男性だけが発症する遺伝性疾患で、男児3500人に1人の頻度で見られる。
進行が早く、5~6歳ごろから車椅子を使う場合が多い。根本的な治療法は確立されていない。
大阪バイオサイエンス研究所の裏出良博研究部長(生化学)らは、損傷した筋肉の周辺に炎症を引き起こす
「プロスタグランジンD2(PGD2)」という物質が多いことに着目。
PGD2を作る酵素の働きを妨げる化合物を合成した。
この病気を起こしたマウスに化合物を5日間飲ませたところ、壊死(えし)した筋肉の体積が半減した。
同病の兄弟犬2組でも実験。化合物を投与したイヌは約1年経過しても健康なイヌと同じくらい走ることができた。
裏出部長は「薬を服用しながらうまく筋肉を使ってやることで、長い期間自力で動けるようにできるかもしれない。
1~2年以内に人間での臨床試験を始めたい」と話す。【西川拓】
▽記事引用元 毎日新聞 (2010年12月10日 22時09分)
URLリンク(mainichi.jp)
2:名無しのひみつ
10/12/10 23:51:45 6ry/R9K3
ずっとホーキングのターン
3:名無しのひみつ
10/12/11 01:11:49 Mgi2WVw7
「筋ジ」っていう略し方は一般的なの?
4:名無しのひみつ
10/12/11 04:00:11 pXHWX4Nv
凄い!
これはかなり根本的な療法だろう。
一刻も早く患者に提供して普通に暮らせるようにしよう
5:名無しのひみつ
10/12/11 04:26:18 AEPgBPTY
>この病気は男性だけが発症する遺伝性疾患で、男児3500人に1人の頻度で見られる。
犬やネズミで発症してるのを探したのか?それとも人為的に発症させる事が出来るのか?
もし、発症させる方の薬があったら…それは兵器になる
6:名無しのひみつ
10/12/11 07:43:16 CkzrpNPi
骨折を隠した医師・高里良男
骨折を隠した医師・長谷川栄寿
骨折を隠した医師・今井一徳
骨折を隠した看護師・高瀬律子・大和田文代
医療ミスを隠した病院
全盲患者を放置→頭部外傷・骨折
災害医療センターの医療ミス
災害医療センター(東京都立川市)救命救急センター看護師・安井俊子が,
全盲患者の食事介助中に,電話がかかってきたという理由で,
本来,元に戻すべきベッド柵を下げたまま,患者を放置して持ち場を離れました。
頭部もギャッジアップしたままでした。
この結果,患者は転落し,頭部外傷・骨折を負いました。
災害医療センターの看護師・安井俊子は,家族が面会で入室した時にも,
ベッド転落の事実を知らせませんでした。
災害医療センターの救命救急センター責任者・小井土雄一は,
災害医療センター救命救急センターの過失による頭部外傷・骨折について,
家族に対し「説明はしない。俺は病院職員を守るために来たんだ。」として,
説明・謝罪を行いませんでした。
災害医療センター医療安全管理室(高里良男・大和田文代)は,
国立病院機構への報告義務を怠り,骨折の事実を隠蔽しました。
(立川簡易裁判所平成21年(サ)第99号)
これは,裁判所の証拠保全によって,わかった事実です。