10/12/06 16:50:30 G6l27zAa
それがしの下半身においても、常温常圧でアンモニアを発生させておるが?
10:名無しのひみつ
10/12/06 16:50:36 8OnP0UbY
根粒菌涙目
11:名無しのひみつ
10/12/06 16:53:28 ong36KfO
えぬえいちよんか
12: [―{}@{}@{}-] 名無しのひみつ
10/12/06 16:54:51 GbLSoZXT
ハーバー・ボッシュ法以来だというのか
13:名無しのひみつ
10/12/06 16:55:03 biw+GLh4
ツタンカーメン
14:名無しのひみつ
10/12/06 16:55:10 lfFoiR23
すごいね
15:名無しのひみつ
10/12/06 16:59:37 lfFoiR23
ちゃんと特許とったか
16:名無しのひみつ
10/12/06 17:03:54 +kSH9kbk
常温常圧で反応が進むところが凄いね。この研究はノーベル賞級かもね
17:名無しのひみつ
10/12/06 17:08:37 WbSQG6XZ
電池も水素吸蔵合金も燃料電池もぶっとばしそうだな
18:名無しのひみつ
10/12/06 17:12:59 eSsI1cQo
アンモニア燃やしたらNOxは出ないのか?
19:名無しのひみつ
10/12/06 17:15:18 8SjbDz5J
この技術を世界中が狙うガソリンに頼らない世の中が出来れば
いろいろな問題が解決出来る紛争も減るし
20:名無しのひみつ
10/12/06 17:15:25 +CgRhURv
まず、ハーバーボッシュと違って高温高圧を必要としないのはすごい
だがしかし>>1についてはどうだろう
窒素は空気から取れるにせよ、水素は水の電気分解で作らねば
CO2が発生してしまうし、電気分解するぐらいなら
高速道路に架線して、下道だけカセット交換電池で走ったほうが
電気を生焚きできるから、水の電気分解でワンクッション
アンモニア合成で2クッション置くより低コストじゃなかろうか?
一方で、アメリカのオガララ帯水層が枯渇の危機なので
アフリカ・インド・南米の半乾燥地で井戸水灌漑で農地を開くとすると
膨大な窒素肥料が必要になるから、その方面では戦略的に重要な
発明だろうね
あとはアンモニアはヒートポンプの冷媒にもなるよね
21:名無しのひみつ
10/12/06 17:18:03 pAntUyzJ
アンモニアって扱い結構めんどくないか?
冷媒が噴出して死亡事故とかあったし。
22:名無しのひみつ
10/12/06 17:27:01 xsBSTFaG
>>4
> アンモニアはレンゲ(マメ科)の根の中で、バクテリアの酵素の力を借りて穏やかに
> 合成されることが知られる。今回触媒にした化合物は、この酵素の構造を参考にしたという。〔共同〕
酵素そのものでできないのかな?
23:名無しのひみつ
10/12/06 17:29:17 xsBSTFaG
>>15
日本の学者は、特許より学界での発表を優先するみたいだよ。
発表してしまったら特許は認められなくなる。
そこで、発表後すぐなら特許申請を認めようではないか、と
ルール変更の動きが最近出ている。
24:名無しのひみつ
10/12/06 17:29:43 TnqBLox7
還元剤がコバルトセンか。
N2 + 6[(C5H5)2Co] + 6H+ -> 2 NH3 + 6[(C5H5)2Co]+
って反応だな。
25:名無しのひみつ
10/12/06 17:37:35 fEkXKs8G
>>22
酵素はほぼ有機物だから使いづらい
無機物なら半永久的に使えるから
26:名無しのひみつ
10/12/06 17:40:29 HbknxqFn
>>22 酵素は安定性が低いから、合成能力をすぐ失ってしまう。
酵素の安定性を高める方向での研究も行われているとは思うよ。
27:名無しのひみつ
10/12/06 17:46:59 W1S0b1qw
これ、さりげなくすごくね?
28:名無しのひみつ
10/12/06 17:48:37 xsBSTFaG
>>23
特許の出願、発明公表後も可能に 11年の法改正目指す
日本経済新聞(2010/11/17).
URLリンク(nakamura-hiroshi.com)
29:名無しのひみつ
10/12/06 17:48:51 +20rJBcY
燃料電池でアンモニア系の開発が進むかな?
人体的にも小便で燃料補給でOK
30:名無しのひみつ
10/12/06 17:51:06 GOS1pOIg
アンモニアを燃料として走る自動車なんか冗談だろ
アンモニアは、金属の腐食がすごいだろ
31:名無しのひみつ
10/12/06 17:58:32 VPVac/bb
一般人でもネットに繋がる今に至って
学会なんてもんが既に要らない気もするんだが
32:名無しのひみつ
10/12/06 18:01:31 449PR/eo
>>16
ノーベル賞とかいうレベルじゃないでしょ普通に・・・
そんな物は所詮
これは全く比較にならない可能性を有する物だ。
33:名無しのひみつ
10/12/06 18:05:43 449PR/eo
自分もまずこう思って>>15
>>23>>28の記事を思い出した。
こういうケースでは特許は保護されるの?
毎日のように「研究開発された、OOという学術誌に載る」という記事があるんで
されないってのは考えづらいと思うが・・・
そういうケースは先に特許を取ってあるのかな?
34:名無しのひみつ
10/12/06 18:06:22 mIjnvlPL
ちゃんと特許とってちゃんころには使わすなよ
アンモニア安くできるとメラミン混入増えて訴えられるぞ
35:名無しのひみつ
10/12/06 18:19:06 UvdkXbKG
>>31
学会で発表者を直接吊し上げ、もとい発表者に質問するシステムが無かったら
科学が停滞するぞ。
論文だけじゃ書かれてない行間がかなり有る。
36:名無しのひみつ
10/12/06 18:56:48 yiCg+6Zr
>>30 NH3だから水素がいっぱい
37:名無しのひみつ
10/12/06 19:29:57 eOA/aZnI
ついにハーバーボッシュ法を置き換える窒素固定触媒ができたのか。
なんだか胸が熱くなるな。
38:名無しのひみつ
10/12/06 19:44:39 4lrDooCw
ぼくのゆめ
みらいのじどうしゃはおしっこをもやしてはしります
たんくがからになってもだいじょうぶ
39:名無しのひみつ
10/12/06 19:47:34 +CgRhURv
>>38
ついでに旧帝ハニーの空中元素固定装置も作ってくれて
美女自衛官が一瞬ヌードになりながら変身してくれれば
胸だけでなく息子も熱くなりそうだが、それはまだかね?
40:踊るガニメデ星人
10/12/06 19:55:49 oDCpVjaH
それにしてもアンモニアって無味無臭の窒素と水素しか含まれていないのに
なんであんなに臭いんでしょうねぇ(^O^)
41:名無しのひみつ
10/12/06 20:49:23 a4W3C/A5
新エネ系で、水素だけ出す技術ってのは結構ある。
が、水素の貯蔵・輸送は困難を極める。
金属に吸蔵させたり炭化水素にする方法もあるが、
これはその中の一つと言っていいだろう。
>>33
すでに申請済みだとは思う。今は特許は学会発表とは別に業績になるから。
ってか、特許制度の趣旨はむしろ製法を秘密にせずに公開することにあるんだけどね。
そのかわり20年間の独占を特別に許可する。
42:名無しのひみつ
10/12/06 21:18:16 +CgRhURv
>>41
> 新エネ系で、水素だけ出す技術ってのは結構ある。
どんなのがあるんですか? 自分は家畜糞尿/ゴミの水素発酵しか知らないが
あんまり効率はよくない
CO2出さないで工業的に水素が沢山出せるなら画期的だとおもいますが
そんなのありましたっけ?
43:名無しのひみつ
10/12/06 22:02:28 Mowna+t/
モリブテンか、ニトゲナーゼを思い出した。
44:名無しのひみつ
10/12/06 22:03:28 eQmV2lTO
大量生産が出来るようになるとスゲー画期的だな、新産業革命だ
45:名無しのひみつ
10/12/06 22:03:35 Mowna+t/
すまん、「ロ」が抜けていた。
46:名無しのひみつ
10/12/06 22:25:34 EgBb+uB0
>>40
アンモニアを臭いと感じるように脳と感覚器官を進化させた個体のみが生き残ったから。
47:名無しのひみつ
10/12/06 22:29:32 +20rJBcY
>>42
熱したコークスに水をかけて C+2H2O→CO2+2H2 これはCO2分離膜とあわせて研究されてたな。
熱した鉄に水をかけて 3Fe+4H2O→Fe3O4+4H2 これは昔から知られていたと思う。
他にも本田藤島効果とかの流れで光触媒を改良して 光→水の分解 ってのも色々ある。
俺としては一足飛びに水素を発生させるのではなく、太陽光でも原子力でも良いからとりあえず電気を発生させて
それで水の電気分解ってのが何も考えず良いと思うんだけどな。
48:名無しのひみつ
10/12/06 22:32:24 42TOQVLa
高校の教科書にハーバー・ボッシュに代わって載るといいな
49:名無しのひみつ
10/12/06 22:35:50 dNTvo7hq
>水素供給のための物質など
胡散臭いな
これ作るのにエネルギーかかるだろw
50:名無しのひみつ
10/12/06 22:37:08 8V9q9pip
原研の高崎研究所は30年を費やしてIS法による水素製造に取り組んでいるな。
高温水蒸気を効率良く電気分解する方法もあるけど、まだ耐久性に問題がある。
水素をアンモニアに変えて取り扱いを良くするのは悪い話じゃあない。
51:名無しのひみつ
10/12/06 23:00:40 rehE91Pi
あー、ピリジニウム塩からH供給してんのか。。。。うーん
52:名無しのひみつ
10/12/07 00:32:18 HiuOygMj
>>51
プロトン源より電子供与体のコバルトセンの方が問題だと思う。
空気中じゃ扱えない物質だし、量論反応だから尋常じゃない量が必要になんで
こいつを回収再生する方法が必要になる。
一番手っ取り早いのは電解還元だろうけど、コスト的には高くつきそう。
53:名無しのひみつ
10/12/07 04:22:22 7XaI3De3
燃料に使うっつうのは,,,
普通は肥料用だろ。
54:名無しのひみつ
10/12/07 05:58:33 4+s9A9tg
化学的窒素固定
また、高温高圧を必要とするハーバー・ボッシュ法に変わる新たな化学的窒素固定の研究も
行われており、これまでにモリブデンやタングステンの錯体を用いて、温和な条件で窒素を
アンモニアまで還元した例が報告されている。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
55:名無しのひみつ
10/12/07 06:15:09 4+s9A9tg
■[水素貯蔵-技術] アンモニアによる水素貯蔵の可能性
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
アンモニアで走る自動車 国内初、工学院大が開発
URLリンク(www.pictsystem.com)
56:名無しのひみつ
10/12/07 10:45:25 3lsLjw4O
NH3水溶液を霧吹きして火をつけたら燃えるんだろうか?
燃えるなら化石燃料代わりになる気がする
臭いをどうにかする必要がありそうだけど
57:名無しのひみつ
10/12/07 11:00:01 S6cQrgRY
モリブデンは世界的に供給不足だって。
将来的な需要拡大に備え大量輸入して備蓄しとこう。
折角こういう開発しても資源不足ではマズい。
モリブデン - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)
7012、双日、カナダでモリブデン鉱増産、国内輸入シェア30%を大幅に拡大する - THINKING LIVE シンキングライブ
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
58:名無しのひみつ
10/12/07 12:31:58 QtJzWRiV
これって飲尿フェチの俺になんかメリットある?
59:名無しのひみつ
10/12/07 12:48:42 YSdn/i16
日本へのモリブデン輸出を船止めするアル
60:名無しのひみつ
10/12/07 13:06:38 P/SH8s80
自転車にいっぱい入ってるだろ
61:名無しのひみつ
10/12/07 18:07:43 +ctyKAEu
アンモニア燃料車か……住宅街で多重衝突事故とか起きたら厳しいな
62:名無しのひみつ
10/12/07 19:23:11 5bsek5ZN
久しぶりにこんなにきちんとしたレスが並ぶところを見た
嬉しいことだ
63:名無しのひみつ
10/12/07 19:29:20 lGjocCBE
今更アンモニアなんか使い道ないだろ
ガソリン作れよカス
64:名無しのひみつ
10/12/07 19:49:38 EkFjr68R
>>9
そうだね。人間の体内の酵素(尿酸生成)にもモリブデンが使われているんだよ。
植物も同じ。
だから、必須元素の一つでもある。
65:名無しのひみつ
10/12/07 20:01:15 ugscc7im
>>63
ガソリンの前に炭酸同化だろ常考
人工光合成はまだなのか
66:名無しのひみつ
10/12/07 20:46:18 EkFjr68R
>>40
生物学的にいえば、アンモニアが、腐敗したものから、でるものだから(それが判断できない奴は、自然淘汰された)
生化学的に言えば、アミノ酸の構成要素だから。
有機化学的に言えば、多分鼻の匂い受容体に結合しやすいから(アンモニアイオンの電気的性質が関与しているのではないかと予想)
67:名無しのひみつ
10/12/07 20:51:52 vdZCrC2o
前世紀のアンモニア合成の原理がまるっと変わるって事?
68:名無しのひみつ
10/12/07 21:04:44 7XaI3De3
水素からアンモニアに転換する事で可搬性が向上する、みたいな?
69:名無しのひみつ
10/12/07 21:14:11 mTKfkkA4
アンモニアが使い道ないとか情弱すぎる
70:名無しのひみつ
10/12/07 21:23:05 3296gzvo
情弱っていうか理科の授業まともに聞いてなかったんだろ。
71:名無しのひみつ
10/12/07 21:52:27 QtJzWRiV
理科じゃねえよ 少女のアンモニアは飲み物だろ
72:名無しのひみつ
10/12/07 22:23:38 cxAhuy71
韓国のアンモニアはホンオフェだな
73:名無しのひみつ
10/12/07 22:34:38 ukfWdWqI
アンモニアもえたらNOxできて環境に良くないような希ガス
74:名無しのひみつ
10/12/07 23:38:15 7rwdUns6
>>11
さんだよ。
75:名無しのひみつ
10/12/08 00:30:20 Tog3FxAM
最初は普通に肥料に使おうよ
>>73
NOxが生成されるのは燃焼温度が支配的だからあんまり関係ないと思う
76:名無しのひみつ
10/12/08 10:37:49 0Sh1ZevY
そして肥料の次は樹脂
77:名無しのひみつ
10/12/08 13:42:31 Zu6XDclF
>>73
発電所の脱硝にはモル指定された複数濃度のアンモニア噴射で対応してた記憶がある
78:踊るガニメデ星人
10/12/08 14:02:22 M0ngqYhL
>>46
なるほど(^O^)
79:名無しのひみつ
10/12/08 20:23:10 fJ31hhqy
>>77
ごめん
発生はするだろうけど燃料中の硫黄分がSOxになるのとは分けが違うんじゃない、って意味
80:名無しのひみつ
10/12/08 20:46:36 biw0MQb/
アンモニア燃やすとNOx出るんじゃない?
それで環境にやさしいと言えるのだろうか
81:名無しのひみつ
10/12/08 21:01:27 fanX8GpU
モリブデンがボトルネックになるのなら、自動車などの
エネルギーには使いにくいんじゃない?
82:名無しのひみつ
10/12/08 22:07:52 KoR2FKfJ
燃やしたらNOxだろうけど
反応でN2を出せるようにすりゃいいんじゃないの
83:名無しのひみつ
10/12/08 23:59:02 AkoUOm6x
>>81
触媒だから反応起きてもモリブデンの質は変わらないけど
問題は他に起きるのかな?
でもこれが一般的になったら非常に多量のモリブデンが必要だし
価格急騰して手に入らなくなるのでは。
今のうちに大量備蓄しといた方がいいよ。
使い出が多いから、実用化しなくても他で使えるし。
84:名無しのひみつ
10/12/09 02:48:04 IeoQIiVy
そろそろ作物に全種の必須アミノ酸を作らせるようになればいいんだがなあ
85:名無しのひみつ
10/12/09 10:57:30 QrxTERYJ
NOxができても触媒使ってアンモニアで還元できるから、逆に出し放題で熱効率を追求できる
まあ、今更内燃機関で燃やすよりも、アンモニア直接燃料電池を開発するべきだろうが
86:名無しのひみつ
10/12/09 19:06:14 YR5+cv7C
自動車よりもエネファーム的な感じで利用されるんじゃないか?
87:名無しのひみつ
10/12/09 21:41:55 UZZUn+jx
>>85
NOxをN2やアンモニアに還元できる触媒って何?
88:名無しのひみつ
10/12/10 00:38:32 HV9NC9kV
>>87
車のマフリャーとかに入っている三元触媒
89:名無しのひみつ
10/12/10 00:47:40 1HCx87wA
>>88
それは基本的に還元剤でHCかCOが無いと働かないんだけど、そういう前提?
Rhは還元剤なしでも働く領域もあるけど、浄化率が良くないのと、流通している金属で一番高価なので除外してください
90:名無しのひみつ
10/12/10 04:00:58 UFEgBTFw
こういうの特許関連は、どう処理してるんだろう
自分が読むNature関連での論文は、末尾でパテントフリーを宣言してるのばかりなんだが
91:名無しのひみつ
10/12/10 07:38:09 5Lk/gxzd
アンモニアや尿素などの還元剤でNOx]
92:名無しのひみつ
10/12/10 07:40:28 5Lk/gxzd
NOx還元するのは、クリーンディーゼルエンジンに使ってる奴だな
93:名無しのひみつ
10/12/10 13:53:24 5/QlZppw
マードックには見せるなよ
94:名無しのひみつ
10/12/10 14:07:58 0f7I9rSj
小便ほっとけばアンモニア臭くなるよ
95:名刺は切らしておりまして
10/12/10 14:14:25 snU6WMZ0
中庸の精神で新技術の兆しが見えてきたような気がします
96:名無しのひみつ
10/12/10 16:27:26 JsKvZrVj
>>94
そりゃそうだ。
タンパク質(アミノ酸)
NH2-CH-COOH
の老廃物から出るアミノ基(NH2)はほっとくと生物に有毒なアンモニアになるからわざわざ肝臓でエネルギー消費して
尿素
2(NH2)CH2
にしてる訳で。
コスパは総合的にみると最悪。
今回の本髄は安定して低エネルギーで生成できるところだから。
97:名無しのひみつ
10/12/10 21:22:56 rLJPEVVP
アンモニアを直接燃料するのはエネルギー的に効率いいの?
一度分解して燃焼させた方がいいのかな?
98:名無しのひみつ
10/12/10 21:44:37 6ry/R9K3
>>97
直接の方が断然いい。
ガソリンエンジンの効率は良くて30%程度
電気自動車は90%
99:名無しのひみつ
10/12/11 04:28:10 O5SxxHhT
豆の共生窒素固定にもモリブデンが重要な役割をしてる。
非常に興味深い。
100:名無しのひみつ
10/12/11 07:11:47 3TSbnads
>>99
確かにな。
全ての生物に必須微量元素でそれもアンモニア分解系の酵素だしな。
もしかしたら葉緑素に含まれる元素を調べたら触媒としてグルコース作れる物質を作れる可能性があるかもな。
101:名無しのひみつ
10/12/11 07:14:46 3TSbnads
>>97
エネルギー保存の法則があるから下手に変換すると熱が逃げる。
エンジンは触ると熱い=放熱した分エネルギーの無駄。
102:名無しのひみつ
10/12/11 07:48:31 pXHWX4Nv
>>90
ってことはこれもそうなのかな?
そんな・・・
資源国なんか努力も何もしてないのに裕福で
資源小国日本は努力と能力でここまでやったのに
あっさりパテントフリーにするなんて全然納得いかない・・・・・
103:名無しのひみつ
10/12/11 09:17:30 C2y812KR
>>102
石油が資源だと言うことになったのは内燃機関の発明以降だし、
明治期の技術なら日本は資源大国であり、その資源の力でのし上がってきた。
海を使う技術が増えれば日本も資源国の仲間入り。
そんなもんよ。
104:名無しのひみつ
10/12/11 21:34:06 WJAEtABj
ところでアンモニアって常温で燃焼するの?
燃えるイメージなんて全くないんだけど
アンモニアは毒性がネックかな
まぁ匂いとか水に溶けやすいとか一般の人でも知ってるしどうにかなるかもしれないけど
105:名無しのひみつ
10/12/11 21:56:22 FqU7g6/6
>>104
余裕で萌えるだろう・・・と思ったら引火点ないんだな。
発火点600℃ワロタ
106:名無しのひみつ
10/12/11 23:27:24 bYDnPZKz
とにかく、オイル、穀物メジャー達を怒りを煽り続ける、最近の日本の有能ぶり
中国を利用すれば、彼らの攻撃をかわせるし、実際にそうしてるね
107:名無しのひみつ
10/12/11 23:32:32 r3tPY0Xh
効率よくエネルギ利用できるように高温で萌やしちゃったら、
窒素酸化物でまくりの光化学スモッグチカチカにならないのかな。
108:名無しさん@お腹いっぱい。
10/12/11 23:43:14 vgwizEVy
>>107
酸素の比率を適正にすれば、 NOx はでき難いだろう。
109:名無しのひみつ
10/12/11 23:58:42 FqU7g6/6
酸素を使う限りNOxは出るだろ常識的に考えて
こんなもんは燃料電池の燃料にするに限る
110:名無しのひみつ
10/12/12 00:07:49 0gP0QXl9
アンモニアを低エネルギーで分解生成できる技術を作れば
肥料と燃料を独占することができるわけだから
世界を制すことができるな
111:名無しのひみつ
10/12/12 10:23:46 QX01LiAf
燃やすにしても不完全燃焼だと毒をばらまくことになるんだが、その辺技術的にはどうなんだろう。
112:名無しのひみつ
10/12/12 12:04:55 wL9q356L
アンモニアが核より難しいって事は無いだろ
113:名無しのひみつ
10/12/12 16:35:49 2ibhJvm4
亜酸化窒素の温暖化効果は大きいから燃して使うのはよくないね
114:名無しのひみつ
10/12/12 21:41:31 iCFUgsXW
すごいなぁ、けどなんで本家Natureではなく、姉妹誌(要は格下)のNature Chem.なんだろ?
とおもったら、アンモニアなど比較にもならない、無茶高いコバルトセンを量論(しかも
分子量の違いを考慮したら、重量ベースで言ったらアンモニアの生成量はごく微量)
つかって、しかも触媒回転率もすごく低い。(一分子の触媒から、十分子程度のアンモニアしかできない、
これも分子量の違いを考えたら重さで言ったら「触媒」のほうがずっと多い)
でも、掲載誌がNature Chemってことは、常温常圧の窒素固定がいかに難しいか、ってことを示しているん
ですよね。
115:名無しのひみつ
10/12/13 03:31:26 psvVt30G
ではコスト高になってしまうの?
エネルギー革命でなくても
既存のアンモニア合成法と比べても。
まぁ今回の知見で更に研究は進むだろうけど。
でも外国の研究機関も乗り出してくるな・・・。
116:名無しのひみつ
10/12/13 11:10:09 oAzIKRbg
アンモニア
付ければ痛い
アンモニア
117:名無しのひみつ
10/12/13 16:57:29 4owA5WRb
常圧アンモニア電解法ってのはどうなったんだ
ハーバーよりも効率が良かったはずだけど
118:名無しのひみつ
10/12/14 05:42:41 hp83Xx/0
これ読むとウランはまだ道が遠そう。
でもここに来て各種手法が一気に進展してる感じなので
関係者各位は益々頑張って日本の明日を明るくしてください!
ホントに海水からウランが取れた:日経ビジネスオンライン
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
119:名無しのひみつ
10/12/15 04:17:26 IERYPOU0
>>28
AERA 2010年12月20日号
ノーベル賞と特許の意外な関係
URLリンク(publications.asahi.com)
この記事によると、やはり、研究者はあまり特許取得には積極的ではないようだ。
特許申請には時間がかかるから、その間に論文発表で先を越されたら研究者と
しての名声が台無しにされてしまう。
ノーベル賞でも不利になる。というもの、特許の壁があると、ノーベル財団としても、
誰の研究成果かどうかを調べにくくなるそうだ。
また、弁理士に特許申請を頼むと100万円ほどかかることもあるなど、費用の問題もある。
さらに、特許があると、他の研究者が追試験をやらなくなり、論文引用回数も下がる。
120:名無しのひみつ
10/12/15 04:27:20 bMDbT/Ih
>>119
これは問題だね・・・。
これは日本に限ったこと?
外国でもそう?
日本は科学技術でしか生き残れないのにこれでは・・・。
ということは公的な機関の研究結果は公開されやすいし
企業の研究結果の方が特許で保護されたり秘匿されやすいのかな。
では何よりも、企業を強くすること=日本経済を強くすること、なのかね?
121:名無しのひみつ
10/12/15 04:31:54 bMDbT/Ih
それに、>>28の法改正は来年中に目指す、
なんてふざけたこと言ってないで今すぐに全党派でやれよ。
そうすれば、学会で公表と特許成立の両立できる。
それが政治家の義務だろうに・・・今まで政治家は何をしてきたんだ。
ほんと役立たずばっか・・・。
研究者はこれだけ頑張ってるのに。
122:名無しのひみつ
10/12/15 04:36:41 IERYPOU0
>>119 少し修正
というもの、
↓
というのも、
追試験
↓ (たぶん)
追実験
123:名無しのひみつ
10/12/15 05:59:04 IERYPOU0
>>119 説明追加
「ノーベル財団が、誰の研究成果かどうかを調べにくくなる」というのは、
企業が特許を取得した場合。
124:名無しのひみつ
10/12/15 07:36:50 4NMy/t4C
>>119
メタセシスでググれ
125:名無しのひみつ
10/12/15 07:54:51 bMDbT/Ih
>>123
よく分からないけど
なんで調べにくくなるのかね。
内容でなく開発者のことも、特許で秘匿されるの?
それにノーベル賞って研究開発から数十年後に受賞するので
特許はその頃には切れてる筈だけど。
と言うかノーベル賞なんて
そんなまで重要なことでもないと思うけど・・・副次的な物だ。
そのこと自体の研究開発発明や、
日本なり世界なり学術なりへの影響の方が重大。
実際の業績を除いた、副次的な物や副次効果で比べるなら
それでこの日本の長期不況が上向きになるんだったらその方が重要と思うが。。
126:名無しのひみつ
10/12/15 18:56:56 oBuW1JSw
【研究】 "日本に朗報か" 「石油」をつくる有望な藻類、日本で発見…施設できれば、日本の石油輸入量程度は生産可能★4
スレリンク(newsplus板)
アンモニアなんてもういらん。
127:名無しのひみつ
10/12/15 19:22:42 6peZljRF
では肥料生産に限定しよう
128:名無しのひみつ
10/12/16 05:52:26 ABy+v58B
>>126
藻も大いに期待してるが
同じ効率ならアンモニアの方が使い出はいいだろうし
そもそも両方やればいい話だが。
全部研究すればいいだけで、
あれがいいから残りはもういらないなどレベル低すぎ。
大量合成する場合に、アンモニア合成技術の方が、藻より盗まれにくい。
藻は田んぼ入って取ればいいし、
だが国際特許があれば結構守られるが。
129:名無しのひみつ
10/12/16 14:18:25 pwrY+yjs
>>126
石油資源の確保の話とは別に、その発見で石油の起源についての考え方が変わるんじゃないか?
130:名無しのひみつ
10/12/16 23:09:52 ewyRTNNR
>>19
次世代エネルギーが実用可能になったら
現産油国は最貧国に転落するので
その阻止を狙った長い長い紛争が新たに始まるだろう
131:名無しのひみつ
10/12/17 00:17:09 sNpN1abD
本当に一種類の植物から様々な物質が溶け込て混ざり合っている
石油が作れたら驚きだな
132:名無しのひみつ
10/12/17 00:33:36 buVSYTNq
触媒反応を進めるためにモリブデンをちょっとモリブデン
133:名無しのひみつ
10/12/18 08:12:14 xATHrkNP
多少効率よく窒素固定して肥料つくっても、それを内陸部までトラックで運んで、農地にばら蒔いて、
根っこに吸われる効率まで考えたら、勝手に増殖して根っこに寄生して窒素を供給してくれる菌の方が
都合が良いのかも知れない。
134:名無しのひみつ
10/12/18 11:04:09 hS/Q0LUZ
>>133
昔からそう言う安易な発想はあってうまくいってないわけだw
135:名無しのひみつ
10/12/18 11:48:54 xATHrkNP
それが自然界での共生関係。
副作用だらけの回りくどいことをして「新しい」と威張るのが工学者の悪いところ。
136:名無しのひみつ
10/12/18 15:35:55 OUZU0dwP
いまや、日本各地のレンゲ草が、
アルファルファタコゾウムシのせいで危機的状況なんだよな。
ブームに乗って安易なことをしてはいけない例。
137:名無しのひみつ
10/12/18 16:19:05 vFSIJGn+
>>133>>135
こう言うことをいう人って、
本当に、どちらが「都合がいい」かを考えた人がいないって、
本気で思ってるんだろうか。
特に企業なんてなるべく儲けたいわけだから、
どっちのコストが低いかなんて、計算してないわけ無いのに。
138:名無しさん@お腹いっぱい。
10/12/18 18:00:25 o4ZdxTeD
>>137
計算を可能にするデータが入手できないから計算していない。
139:名無しのひみつ
10/12/18 18:07:35 vFSIJGn+
>>138
ID:xATHrkNP の言いたいことって、結局、
・窒素固定して肥料つくって
・それを内陸部までトラックで運んで
・農地にばら蒔く
v.s.
・肥料代を節約する
で、後者のほうがコストパフォーマンスがいいんじゃないかって言ってるんでしょ。
そんなわけないじゃん。
140:名無しのひみつ
10/12/18 18:09:25 vFSIJGn+
あ、もしかして、「工学者」に生物系は含んでなくて、
「化学工業的生産よりバイオテクノロジーのほうがいいんでない?」
の意味だったのか?
141:名無しのひみつ
10/12/18 20:05:44 xATHrkNP
メリット:肥料会社が儲かる、トラック運送会社が儲かる
デメリット:農家が肥料をまく手間が増える、肥料代がかかる→農産物の価格に上乗せされる
肥料会社やトラック運送会社のコストが、消費者に転嫁される。
収量があがって肥料コストが相殺されるなら別だけど、
大規模農場では局所施肥も難しいし、地下水への溶出とかの副作用も大きい。
小さな施設園芸では化学肥料(液肥とか)の方が使いやすいからメリットはある。
反応エネルギーでも天然のニトロゲナーゼを超える効率が出てるのかわからないし、
触媒価格が下がる見込みがあるのかどうかも疑問。
142:名無しのひみつ
10/12/18 21:52:09 BZAlPF4d
農家の負担が上がるだけならどの農家も肥料買わないだろ
143:名無しのひみつ
10/12/18 22:35:53 xATHrkNP
余計にかかったコストと農産物価格に上乗せできるからでは。
日本の農業が高コスト体質で全く国際化できないのは、土地の問題だけではなさそうだ。
144:名無しのひみつ
10/12/19 11:01:09 kEBpCZB7
では海外では肥料を使ってないと?
面白いな
145:名無しのひみつ
10/12/19 11:05:40 8akYOPKV
少なくともダイズでは窒素の多施肥は無用。
146:名無しのひみつ
10/12/19 13:01:19 HaH52OVB
中途半端に施用するとかえって良くないんだよ。着生が悪くなるだけ。
やるなら共生窒素固定に全く期待せずたくさん施肥するのが得。
147:名無しのひみつ
10/12/20 22:34:30 jVrT/p2J
スペースコロニー時代になっても、窒素肥料に困らない訳?
148:名無しのひみつ
10/12/20 22:56:14 rsgC0BQo
地球が太陽に飲み込まれるまでに50億年ぐらいあるだっけ?
25億年ぐらいしたら、スペースコロニーも検討してみたら良いと思う。
それまでに地球が汚染物質まみれで住めなくなったら困るけど。
149:tiugykkkおうそうさま
10/12/22 19:27:10 q3mk+ejY
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150:名無しのひみつ
10/12/24 22:47:40 AbzAH6aq
マメ科なら窒素肥料いらんが、それ以外には必要だからな。
豆と輪作すれば減らせるけどやっぱり窒素の施肥は必要。
151:名無しのひみつ
10/12/26 07:40:48 qxVOrbRE
>>150
>>136を参照
被害写真:鳥取県病害虫防除所
URLリンク(www.jppn.ne.jp)
拡散状況:中央農研・総合的害虫管理研究チーム
URLリンク(narc.naro.affrc.go.jp)
レンゲ草を食い尽くして、他の豆科植物にも被害拡大中
152:murtom
11/01/10 16:10:50 LJihG+wA
いやがち、こんな事話あってなにか生きてるうちにかわるの?www
153:名無しのひみつ
11/01/10 19:45:40 zt+aPR81
自然界にある窒素を化合物に変える酵素であるニトロゲナーゼの活性中心がモリブデンらしいな。
モリブデンという発想は、ニトロゲナーゼからきてるのかな