【航空工学】球形飛行物体開発-壁に張り付き窓越しに偵察!?/防衛省at SCIENCEPLUS
【航空工学】球形飛行物体開発-壁に張り付き窓越しに偵察!?/防衛省 - 暇つぶし2ch1:一般人φ ★
10/11/10 20:33:29
 遠隔操作でさまざまな場所での離着陸や空中停止、壁への張り付きが可能―。
防衛省技術研究本部先進技術推進センターの佐藤文幸氏が球形飛行物体を開発した。
直径42センチメートル、重量350グラムの球形体に飛行機に必要な要素を収めた。
市街地や森林での低空飛行や地上回転移動、高所長期監視、窓越しの偵察などの用途が見込まれ、実用化が注目される。
 機体は垂直に離着陸できる。
姿勢を制御する操縦舵面は通常の飛行機では機体の後方にあるが、前方に置くことで、空中と接地中の姿勢制御を共通にした。
推力を増せば、壁面などに同物体を押し付けることもできる。今後は、乱気流や特異な地形を考慮して耐環境性を改善する考えだ。
 プロペラとモーター、空気の流れを整えるダクト翼、8枚の舵面などで構成しており、
カメラなどを搭載可能。空中停止時間は8分、最高速度は毎時60キロメートル。製作費は約11万円。
アイデアの披露に留まり、装備品としての開発スケジュールは未定という。

▽記事引用元 日刊工業新聞(2010年11月10日)
URLリンク(www.nikkan.co.jp)

▽写真 防衛省技術研究本部先進技術推進センターの佐藤文幸氏が開発した球形飛行物体
URLリンク(www.nikkan.co.jp)


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