【環境】太陽活動停滞で0.7度寒く 13年以降にミニ氷河期?at SCIENCEPLUS
【環境】太陽活動停滞で0.7度寒く 13年以降にミニ氷河期? - 暇つぶし2ch1:透明な湖φ ★
10/11/09 20:42:30 BE:1107565867-PLT(13615)
 太陽活動が停滞すると、北半球の平均気温が0.7度ほど下がることが東京大など
の研究からわかった。地球に降り注ぐ宇宙線を遮る太陽の磁場活動が弱まるためだ
という。日本では梅雨の湿度が1~2割高まり、降水量が増えることもわかった。宇宙
線の変化による地球の気候への影響が初めて確かめられた。今週の米科学アカデミ
ー紀要電子版に掲載される。

 太陽活動は2013年をピークに数十年の停滞期を迎えることが予想されており、地
球がミニ氷河期に入る可能性もあるという。

 東京大大気海洋研究所と同大宇宙線研究所などが、奈良県の室生寺にあり、台風
で倒れた樹齢392年の杉の年輪を解析。17~18世紀に太陽の活動が極めて弱まっ
た時期の炭素の量などから、当時の宇宙線の量を調べた。

 この時期は平均して宇宙線の量が1~2割増え、北半球の気温は0.5度下がってい
た。太陽活動が特に弱かった年は宇宙線が3~5割増え気温は0.7度下がっていた。

 宇宙線が地球の大気と反応して雲が生じやすくなったり、窒素酸化物ができたりする
ためと考えられるという。東大宇宙線研の宮原ひろ子特任助教は「解析を進め、気候
予測に役立てたい」と語った。(東山正宜)

ソース:asahi.com
URLリンク(www.asahi.com)

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