10/11/07 21:24:57
6日正午ごろ、島根県松江市八束町の北約1キロの中海で、緑色の物体が大きな渦を巻いているのを監視飛行中の八管本部美保航空基地のヘリコプターが見つけた。
アオコとみられるが、はっきりした理由などは分からず、珍しい現象という。
同基地によると、渦は直径約50メートルで、時計とは反対の左巻きになっていた。
国土交通省出雲河川事務所が、宍道湖で発生していたアオコが中海(八束町付近)に流れ込んでいることを確認しており、
渦の”正体”はアオコとみられるが、渦になった原因は不明。
同基地の隊員たちも初めて見たといい、同事務所水環境課の西尾正博課長は「アオコは浮いたり沈んだりと上下の動きはするが、
泳力を持っていないので自力で移動することはない。詳しい原因は分からないが風向きなど外的な影響を受けたのでは」と話している。
▽記事引用元 日本海新聞【2010/11/07 20:02 】
URLリンク(www.nnn.co.jp)
▽写真 中海に発生したアオコと思われる緑色の渦=6日正午ごろ、中海(海上保安部美保航空基地提供)
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