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われわれの存在は、超高解像度の3D映像のようなものであり、有限の帯域幅で「コーディング」することが可能なのかもしれない。
そして、われわれの愛するおなじみの3次元は、2次元での情報をホログラムのように投影したものにすぎないのかもしれない。
この仮説[「宇宙のホログラフィック原理」]を検証するべく、100万ドルを投じた実験が行なわれようとしている。
米国イリノイ州にある米フェルミ国立加速器研究所で実験設備が建設中であり、
来年中に、世界最高精度の「時計」を2台用いた実験が行なわれる予定だ。
フェルミ研究所の素粒子宇宙物理学者Craig Hogan氏は、世界で最も高精度な時計2台を用いて、
プランク単位の存在を確認するという画期的アイディアを実行に移そうとしているのだ。
空間、時間、質量など、宇宙の諸特性の最小の大きさを表わすものをプランク単位と呼ぶ。
これらの単位は非常に小さいため、実験によって確認することは不可能なように見える。たとえば、
長さのプランク単位[プランク長]は、陽子の直径の10の19乗分の1しかない。
本文続く
Dave Mosher
▽記事引用元 WIREDVISION(2010年11月 4日)
URLリンク(wiredvision.jp)
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依頼がありまして立てました。
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