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新潟県と静岡県のアマチュア天文家が新しい彗星とみられる天体を発見し、国際天文学連合に4日、報告した。
静岡県森町の池谷薫さんは25センチ天体望遠鏡を使って3日未明、新潟県十日町市の村上茂樹さんは46センチ望遠鏡で4日未明に、
それぞれ独自に、おとめ座の方角にある彗星を発見。その後、連絡を受けた山形市のアマチュア天文家、板垣公一さんが確認、撮影した。
明るさは8~9等級とみられる。
最近の天文観測では電荷結合素子(CCD)を利用して撮影、分析する手法が主流だが、2人は今回、望遠鏡による目視で彗星を見つけた。
国際天文学連合に認められて発見者の名前が付けられると、池谷さんは7個目、村上さんは2個目となる。
▽記事引用元 共同通信 【2010/11/04 20:21】
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▽写真 2人の日本人アマチュア天文家が見つけた彗星とみられる天体(中央の明るい星)(板垣公一さん提供)
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