10/10/23 19:25:51
外来魚のブラックバスとブルーギルの習性を利用した捕獲網「バスギルトラップ」を、
環境調査会社「地域環境計画」(東京)が開発し、名古屋市の生物多様性会議のイベント会場で23日、公開した。
1メートル四方の発泡スチロール板の下に三枚網を付けたアイデア作。桟橋など構造物の陰で群れ、
水面近くに集まる外来魚の習性を利用し、水面に板を浮かせて陰をつくる。電気ショックを与えたり、
大掛かりな網で捕獲したりする従来の手法に比べ、在来魚の混獲を抑制できるという。
「従来の手法と併用すればより捕獲効率は高まる。シンプルな装置を生態系保全に生かしてほしい」と高塚敏社長(51)。
▽記事引用元 共同通信( 2010/10/23 17:06)
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▽環境調査会社「地域環境計画」が開発したブラックバスとブルーギルの捕獲網「バスギルトラップ」=23日午前、名古屋市熱田区
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