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政府の宇宙開発戦略本部(本部長・菅直人首相)は27日、
2011年度予算概算要求に向け、
小惑星探査機「はやぶさ」2号機の開発推進や
準天頂衛星の2号機以降の検討などを盛り込んだ当面の政策を決定した。
はやぶさ2は開発・運用に164億円掛かる見込みで、
試料採取を目指す小惑星との位置関係から、
14年に打ち上げるために早急な予算確保が必要とされていた。
準天頂衛星は、米国の全地球測位システム(GPS)衛星群を補完する
日本独自の衛星。3基以上あれば、日本上空に常時1基が滞在するが、
政府の官民共同開発計画が挫折し、
宇宙航空研究開発機構が9月11日に1号機の
「みちびき」だけ打ち上げることになっていた。
今回の政策では、2号機以降の整備について、
11年度の早い時期に結論を出すことにした。
時事ドットコム
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