10/08/08 02:07:33
2011年の「世界化学年」を前に、化学関係の学会や企業などが6日、「世界化学年日本委員会」
(委員長・野依良治理化学研究所理事長)を設立した。各地で市民講座や科学館での展示会を開き、
化学をPRする。
世界化学年は、ラジウムの発見でマリー・キュリー(1867~1934年)がノーベル化学賞を受賞して
100年になるのを記念して国連が定めた。世界90カ国以上が、化学に対する社会や若者の理解と
関心を高めるための活動に取り組む。日本委員会は、小中学生を対象とした伝記「キュリー夫人」の
読書感想文コンクールや、オリジナル切手発行なども実施する。
東京都千代田区の日本化学会で記者会見した野依委員長は「人の行いや環境の変化などで人類は
危機にさらされている。世界が協力し、人類社会のために化学を推進していくきっかけにしたい」と語った。
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