11/03/01 15:15:28.77 qqmISX0H
>>52
正式な書名決まったのかな? (仮)だと不安で仕方が無いw
54:どこの誰かは知らないけれど
11/03/03 22:27:50.61 aSr352fj
来週発売決定だよ
55:どこの誰かは知らないけれど
11/03/22 18:02:13.30 34KKPxi4
両板跨っておかしなのが発狂しとるなぁ。
ファンコレ時代の強圧的原理主義時代を思い出すわ・・・。
56:どこの誰かは知らないけれど
11/04/08 23:59:15.22 bEqaVPzs
>>53
飯島敏宏「ウルトラマン」から「金曜日の妻たちへ」
URLリンク(hb.afl.rakuten.co.jp)
57:どこの誰かは知らないけれど
11/04/13 04:10:23.28 /Tq9UNP3
URLリンク(www.youtube.com)
さて ここで初心者の皆さんへの日本実写特撮作品の徹底比較紹介の時間です これは新マンのサケをモチーフとした魚怪獣戦戦です 雨に濡れ 町が燃えて行く中戦う様は壮大であるとすら言えますね
ウルトラマンシリーズは映画並みのクオリティと言いますが 実際にこういった膨大な専門の技術者や予算 特撮撮影施設や機械 現実さながらの巨大で細かいセットなどが組むにはかなりの予算が掛かります
URLリンク(www.youtube.com)
へっぴり腰マンの魚怪獣戦です えいが・・なみ・・? 何だろうこのチープさ ショッカーの雑魚怪人みたいな酷さを感じるこのクタクタの安っぽい怪獣は 正に五秒で考えたような何のひねりも無い安い半漁人コスプレって感じですね
というかこれはもう怪獣じゃなくて服じゃねーかと
因みにこの酷い怪獣ですら他番組で使用済みのジャンク品の改造品だったりします じゃあどこに金掛けてるんだと思うかも知れません が金があったらそもそも売れない棒読み演技俳優なんて雇うわけがないです
URLリンク(www.youtube.com)
ティガの魚怪獣です 精巧に作られた着ぐるみや巨大な町膨大な予算で作られた破壊ギミックの数々は正に特撮です 魚が突然変異で人型になったという設定に基づかれた魚と人間の中間の様なデザインも見るに不気味と言えます
URLリンク(www.youtube.com)
これはへっぴり腰マンのシーボーズの回ですね 一目で 「これはひでえええええええ」 と分かる安いセットやクタクタにしなびて垂れた着ぐるみが凄いです へっぴり腰マンが「ロケットで帰れなくなった幽霊怪獣を宇宙に帰す感動的な」回ですね
わざわざこんな何も無い更地に機材運んでロケット建設するのは大変だったと思います
URLリンク(www.youtube.com)
これは豚鼻セブンのペガッサ鬼ごっこ回です 単なる街中や更地で格闘を行うだけのライダーよりウルトラマンシリーズの方が遥かに金が掛かってる こんな話をウルトラファンがしているのを聞きますが 実際はピンきりです
例えば豚鼻セブンの様なライダーと比べるのも失礼な
超が付く低予算作品
もあります
特にこの回なんてどう見てもライダーより遥かにしょぼいです 多くのアクターを雇って格闘を行い火薬もそれなりに使い格闘してるライダーに比べて この素人が乙女走りでえっほえっほ走ってるだけのシュールな漫才小芝居レベルの特撮はいったい?
この走るたびにぶっかぶっか着ぐるみが揺れて見苦しい宇宙人は「宇宙で最高の科学」を持つ宇宙人らしいです それでこの爆弾は地球を粉々にするだけの力があるらしいのです セブンスタッフはクタクタのロボットをスーパーロボットと豪語したり
更地で石を投げあってたケツタイツを宇宙の帝王と豪語したりと 「視聴者を失笑させる才能だけは天才」です 果たして地球粉々にする爆弾あんなに近くで爆発させて良いのか疑問なんですが あの爆破の規模を見る限り
犬小屋一つすら吹き飛ばせない感じ
なので別に良いのかも知れませんね このように超低予算特撮ですらない仮装大会レベルの映像を宇宙規模の戦争と言い張る当たり
この番組そのものが「チープ系特撮への究極の皮肉」「シュールギャグのコンセプト」として作られたのかも知れません
URLリンク(www.youtube.com)
ということで再び哀れなクタクタロボットです 相変わらず低予算過ぎて ぷっにぷに くにゃくにゃーん です この「超兵器」らしいモヒカンブーメランが跳ね返った時のカキンって音
これ編集していれたスタッフは「死にたい気持ち」にならなかったのかつい心配してしまいますね この「ゴムガッパロボ一体」で二話引っ張りました
URLリンク(www.youtube.com)
太郎の鬼ごっこ回です 鬼ごっこと言っても一流の作品は全然違いますね 実物大の人間が逃げる姿や
町を破壊しながら追いかける怪獣の姿が交互に描かれています 巨大生物から家の地下に逃げ込むも地下まで追ってくるのは怖い
ZATの空中戦や 不死身の如く強さを誇るジレンマにアルカリ液で対抗するなど怪獣や自衛隊もちゃんと動いてます まあ超低予算特撮遥かに追い越して低予算コント作品と比べるのもあれですが
URLリンク(www.youtube.com)
素晴らしい演技力ですね へっぴり腰マンの棒読み演技を遥かに超越してます
58:どこの誰かは知らないけれど
11/04/28 13:33:51.22 QjXSy08V
宇宙船の聖咲奇と漫画家の聖悠紀って兄弟とかなの?無関係?
59:どこの誰かは知らないけれど
11/04/28 19:25:45.05 e7HfR0wJ
別に何も聞かないからまったくの無関係と思う。
もし関係あるなら咲奇が自身の記事で取り上げない(喧伝しない)ワケがない。
60:どこの誰かは知らないけれど
11/05/03 20:29:28.16 c+otdOsL
>>59
サンクスです。
では、宇宙船83年冬号の編集後記に
「今度、スラングルの脚本を書くことになった」
と書いている人は誰?会川昇?
61:どこの誰かは知らないけれど
11/05/04 10:10:51.32 RWV18diR
あれは確か聖だった。
会川は当時まだ高校生で記事企画も責任ある所までは担ってなかった。
見開き小特集とかを経て、責任編集はそれから一年後の『帰マン』特集あたりじゃなかったかな?
『スラングル』参加でのライターデビューは聖のツテだと思うけど。
(その報はアニメということもあってか「アニメージュ」だったと記憶)
聖は3Dコーナーに当時発売のプラモ使ったジオラマ載せたりしてたなぁ。
「(暴走)族」仕様のトレッカービークルに自身の写真をコラさせて・・・。
62:どこの誰かは知らないけれど
11/05/05 16:43:36.02 GXCr2XKX
月刊OUTには聖咲奇と聖悠紀がともに関わっているね
63:どこの誰かは知らないけれど
11/05/06 19:59:13.68 zcdE3C3X
>>61
『帰ってきたウルトラマン特集』は革命的だった
64:どこの誰かは知らないけれど
11/05/06 23:22:09.40 rFWVp470
その翌々号でシルバー仮面特集だったかな。
シナリオベースにして「本編と違う」というツッコミを残しはしたが、
個人的には大きな魅力企画だった。
「ウルトラ」関係は依然第一期賞賛が基本で、
その世代の中心による帰マン特集も微妙な受け止め方だったが特集した意義は大きかった。
変身ブーム世代が高校生から社会人になりだした時期だったから要望も大きかったんだと思う。
『仮面ライダー』第1シリーズのビデオとサントラ盤の発売もこの年の秋だったな。
俺にはゴジラ復活と共にかつての特撮熱気を呼び覚ますにはもってこいの動きだったよ。
65:どこの誰かは知らないけれど
11/05/07 23:29:33.46 ArvLvL/X
そうそう。84年は実に熱い年だった。
さらに『シルバー仮面』が特集されたこと自体ものすごいことだよ。
過去のコンテンツがソフト化されたことも後押ししていたとは思うけど。
66:どこの誰かは知らないけれど
11/05/08 12:46:55.89 ZZzRCfFm
ビデオ化もままならなかったし、
されてもレンタルはまだ都市部の一部みたいな規模だったから
ああいう特集は不備だらけ主観まみれでもありがたかったよ。
レンタル料金だって安い所で一晩一本¥500くらいだったっけか?
全話ビデオ化なんて夢のまた夢、
10数年後にはCSでほとんど見放題なんて夢にも思わなかったしな。
ガレージキットも変身ブーム期のものが一気に増えたのが84~5年だったな。
それでも今の食玩くらいの物が数千円(もちろん無彩色・未組立)なんて、
買いたくて買える代物でもなかったが・・・。
67:どこの誰かは知らないけれど
11/05/08 18:54:01.35 Xz2MuRPg
何もかも革命的だったよ。
しかも、発信していたのは一期世代ではなく
二期をリアルタイムで見ていた世代だということに着目したい。
でなければ仮面ライダーやキカイダーがガレージキットにはならないし
買う奴もいない。
85年にはズバットとイナズマンFがファンコレになったし。
同時にMJが実は言われるほど大したものではなかった
という事実も明らかになった時代でもある。
68:どこの誰かは知らないけれど
11/05/12 23:08:48.74 q7qjXzH2
『МJ』はドラマ面については比較的早くから批判(とまでは言わん意見)されてた。
あの竹内博も初見時「(他の円谷作品に比べて)物足りない」と金城氏に述べたそうな。
『イナズマン』と『ズバット』のファンコレは
「作品研究のために特定話をシナリオ掲載と共に構成した」とあったが、個人的には物足りなかったな。
ぶっちゃけ発売されたビデオの宣伝だろとも思ったが、
作品研究ならなんで特定話数だけ抽出するのか疑問だった。
『イナズマンF』最終話の準備稿掲載はマニア的には注目だったが、
そういうのは全貌を俯瞰して初めて真価が問える物じゃないかとも思えた。
『イナズマン』も『ズバット』も当時ようやく数話がビデオ化されたばかりで、
記憶に頼らざるを得ない面が多かったからね。
その点では福岡在住の者には84年から始まった変身物の再放送はなによりありがたかったよ。
『イナズマン』なんか本当に後半だけで評価なんてなんの意味もないと実感した。
69:どこの誰かは知らないけれど
11/05/13 20:13:48.99 FBlni086
『イナズマン』と『ズバット』のファンコレって
ビデオ化っていう背景があったのか。
それには気づかなかったヨ
70:どこの誰かは知らないけれど
11/05/13 21:10:48.12 QKbuAqT7
発売時期がほとんど被ってるんで、企画として連動してるかどうかはわからんが、
少なくとも編集担当の会川は併せてるつもりだったろうな。
編集後記でも「前半飛ばして後半だけなんてと思うでしょ?でも反省なんかしない」とか書いてたわ。
71:どこの誰かは知らないけれど
11/05/22 20:57:15.35 NgoJdBJE
今読むと同人誌的なノリが酷いな。
商業誌なんだから
主観丸出しはよくないと思うぞ。
72:どこの誰かは知らないけれど
11/05/23 17:58:45.88 XpR8fjpf
「自己満でなにが悪い?俺たちは読者だぞ!」
という投稿に対し
「宇宙船はファンジン(同人誌)じゃない!」
と返してたな。
でもまあマニア向け専門誌なんてそんなもんだろ。
誰だって自分の価値観こそ至上至高とするもんだし、
類は友を呼ぶで相乗効果もあったんだろう。
しかし83年頃か?
第一期至上主義の中、第二期・・・というより
『ウルトラ』を各作毎に観直そうみたいなコメントが載ったのは今にしても意外だった。
現行作品の情報も載り出した時期で、商業迎合の意図もあったのかも知れんが、
真意がどうあれ戦前のホラーモンスターと現行の児童向けヒーローを並列に載せるような姿勢は意義があったと思う。
73:どこの誰かは知らないけれど
11/05/27 21:40:20.13 hKuX3Zss
まんだらけの資料性博覧会04のパンフを購入。
ヤマダマサミへのインタビューとか
70~80年代の同人誌とか
なかなか読み応えあり(薄いけど)