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脚本家の金城哲夫は、沖縄出身
「ノンマルトの使者」は、薩摩藩に搾取された琉球王国がモチーフだよ
関ヶ原の戦いでボロボロに敗れた薩摩藩は財政的に困窮し
奄美群島や沖縄に攻め込んで、侵略した
琉球王国は代々、中国や日本に貢ぎ物を贈って「あなたの子分です。」とヨイショして
何百年も戦争をせず、のんびりと暮らしていたため
薩摩藩に攻め込まれ、わずか数日で首里城まで落とされた
太平洋戦争では激戦地になり、ずっとアメリカの占領下にあった
セブンが「地球さえよければ、他の星はどうなってもいいのだろうか。」と悩んだり
最後にボロボロになって「西」の空に帰っていくのは、金城哲夫自身の心境