11/06/26 14:43:45.35 eJ9xGFVd
幼い頃から憧れたヒーローが居る店に五回通い、やっとの想いで店主に会えた。
翌日韓国に帰国する同級生への思い出作りに行ってみた。店に行く前に違うお店で夕飯を摂っていた為、ステーキは到底入る状況にはなかったが、せっかくの機会だったが、立ち寄ってみた。
元ヒーローの店主は店に入った当初は愛想が良かったが、当時の我々はフライドポテトと冷しきゅうりとサワーのお酒がやっとのオーダーだった。
友人と昔の話で盛り上がり、会計を済ませる時に店主に記念写真をお願いしたところ、客である私に対して、『写真は駄目だ、今度ステーキを食ってからにしろ』と丁寧口調も無くきっぱりと断わり、酷く気分を害した。
要するに、ステーキを食べに来ない客(=金を落とさない人間)には用が無いと解釈した。
店内にはステーキ以外にも店主グッズ(Tシャツなど)が売られ、明らかに店主の商業的な考えが伺えた。
二度と金輪際、あの店には行かない。
幼かった頃の憧れを見事に消し去ってくれた店だった。