★若き日の石原裕次郎の映画を語ろうat RMOVIE
★若き日の石原裕次郎の映画を語ろう - 暇つぶし2ch31:この子の名無しのお祝いに
10/08/10 15:19:07 vdEY5D5M
本日 小林哲夫 愛知県半田市在住 
東京三菱UFJ銀行を相手取りいじめ問題の訴訟を起こした

受付日 平成22年8月9日 名古屋地方裁判所受付
番号 (ワ)第5529号

URLリンク(www.dotup.org) DLキー= 1
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32:この子の名無しのお祝いに
10/08/13 20:53:53 IgRxaKik


33:この子の名無しのお祝いに
10/09/06 10:39:53 hUQbPN/m
石原裕次郎の2011年カレンダーがついに発売だ。
ここでしか買えないみたい。

【こよみ倶楽部】 - 日活・石原裕次郎カレンダー

URLリンク(www.ec-shopping.net)

34:この子の名無しのお祝いに
10/09/06 13:52:36 RdpBXB4K
>>28
3~4年前の歌番組で裕次郎のレコードやCDの売上累計額が
800億円以上と言っていた。俳優としてはケタはずれの売上で
トップクラスの歌手と較べても遜色ないだろう。還暦以上の
人達はお金持ってるから10万円以上の全集物でも気軽に買うね。

35:この子の名無しのお祝いに
10/09/07 02:18:19 Ulj8Fpsl
チャンネルNecoで筑波久子特集やってるけど、この人 裕次郎との共演は
ほとんどないのか。「海底から来た女」なかなかシュ-ルでよかった。
裕次郎とのコンビで、また違う世界ができたんじゃないかと思った。
「海女の岩礁」「夜霧の第二国道」の香月美奈子もいいね。
日活はいい女優いたんだな。

36:この子の名無しのお祝いに
10/09/07 12:16:40 0EF9aDuP
>>35
日活専属の女優さんではないが「花と竜」や「太陽への脱出」で
裕次郎と共演した岩崎加根子が良かった。とくに「花と竜」での
鉄火肌の女刺青師役では勝気な表情と時折見せる流し目が実に
色っぽかった。

37:この子の名無しのお祝いに
10/09/09 01:41:56 5ZHYypuj
>>26
それはテレビ朝日系列で放映された特番です。
当時の水曜スペシャル枠だと思います。
去年、スカパーのテレ朝チャンネルで放映されていました。
テレ朝系には、日活スターが全員集合した貴重な特番もありますね。
77年頃のものです。これも再放送して欲しい。


38:この子の名無しのお祝いに
10/09/09 13:04:00 IexfYufi
清川虹子の自伝を読んでたら、驚きの記述。
裕次郎夫妻が、ターキーと別居した理由。

ターキー宅に住んでた裕次郎が、結婚後、
土地の買い増しをして新妻と住んでたんだけど、
ターキーの甥(隠し子説あり)のロス疑惑の
故三浦氏が、裕次郎夫人の入浴を隠し撮り
するなどの嫌がらせをしたので、ターキーが
遠くに転出したらしい。

ターキーの恥になるから裕次郎は墓場まで
その秘密を持っていったが、そのせいで、
発掘してくれた恩人のターキーを追い出した
嫌な奴という中傷をされたんだとさ。

39:この子の名無しのお祝いに
10/09/09 17:07:06 zenuXFxK
裕次郎は何故結婚してからもターキー宅に住んでいたのかな?
事情故、自分を我が子と名乗れない母親への冒涜と考えたとも。 

40:この子の名無しのお祝いに
10/09/09 23:18:45 DQtzIjfy
裕次郎宅(日活から贈られた)の敷地内にターキー宅があった。


41:1
10/09/16 03:07:04 /cXbg3zj

東京OCNの長期間規制で、ほぼ一ヶ月以上カキコミが出来なかったオレだが、その間にもオレは、延々と若き日の裕次郎映画を見続けている
現在丁度37本ほど見終わったところだ 一作一作の長文論評は後にカキこむ予定だが、まずは短文ヒトクチ評価といってみる
以下見た作品は、すべて、VHSビデオレンタルの、作品群である

「夜の牙」(1958)ー裕次郎映画では唯一の、サスペンス&ミステリーものと位置づけていい デビュー直後十代の浅丘ルリ子がスリ役でういういしい
「紅の翼」(1958)ー八丈島に臨時役のパイロットとして破傷風の血清を運ぶ裕次郎 そこに同乗する殺し屋の二谷英明 うーん、オレ的にはもう一歩
「若い川の流れ」(1959)ーキャストは全員〝陽のあたる坂道〟と同じ文芸恋愛ものだが、サラリーマン役の裕次郎と北原三枝の恋愛模様が楽しめた
「清水の暴れん坊」(1959)ータイトルから連想する任侠ヤクザものではない 麻薬撲滅ラジオプロデューサーの裕次郎 弟分の赤木圭一郎も良かった
「天下を取る」(1960)ー理屈ぬきに面白かった サラリーマン新入社員の裕次郎と、その参謀役に長門裕之 ラスト70才ぐらいに変身した二人が見もの
「やくざ先生」(1960)ーラスト宇野重吉の飛びこみ自殺には納得しかねるが、これは傑作ではないか? 裕次郎青春学園ものの、元祖の萌芽がここにある
「闘牛に賭ける男」(1960)ーオレ的にはこれも好きだ 電通もとい東通の老獪社長にやりこめられる裕次郎 呼び屋に転進、単身スペインに赴く気迫
「零戦黒雲一家」(1962)ーこれもタイトルに語弊があるな 青春学園ものの先生役の舞台を、太平洋戦争時の孤島の戦場に置き変えたものといっていい
「花と竜」(1962)ー裕次郎の任侠ヤクザものはパスだなという先入観は、これを見て変わった 面白かったし、イレズミお京の岩崎加根子が絶品だ
「敗れざるもの」(1964)ー上で誰かが推していたから期待して見たのだが、元ダム現場の作業員で現在運転手役の裕次郎という設定が無理があると思った
「赤い谷間の決討」(1965)ーこれも岩崎加根子見たさに見た 面白い 21才大学生役の渡哲也のガクラン姿が似合ってていい 隠れた名品ともいえる





42:1
10/09/16 03:49:50 /cXbg3zj

「嵐を呼ぶ男」(1957年)について、書いておきたい 最近見直したのだ
今から53年前のカラー映画である オレがこの世に生まれる3年前だ この映画の冒頭に流れる〝夜のネオン街は新しい職業市場を開拓している〟等々の
おごそかで長々しく重々しいナレーションが、まずいい そしていきなり平尾昌明(漢字間違い失礼)のロカビリーライブの登場だ 俺は銀座の風雲児
だとかなんとか、いきなりギターかかえて歌いまくるのだ のちに「瀬戸の花嫁」等の作曲家平尾の若き日の姿でもある 次にギターかかえた流し役の
裕次郎の、いきなりのケンカ乱闘シーンが炸裂する これで歌も歌えるドラマー役という設定が、布石されているのだ 裕次郎は自分がドラマーとして
成功すると同時に、クラシック作曲家志望の弟の成功も、夢見ている男の役柄なのだ 結果的にはこの映画のラスト、弟のデビュークラシックコンサート
は大成功となる代わりに、裕次郎はヤクザに指を叩きつぶされ、二度とドラムを叩くことの出来ない体にされてしまうのだ その代償としての母親との
仲直りもあるのだがー  この映画の花となるものに、白木マリの存在がある 当時の日活アクション映画の定番シーンとして、いきなり場面が半転、
ナイトクラブのシーンとなり、必ず肉感的で半裸に近い女性ダンサーの登場というのが定石となるなわけだが、この映画ではその存在が白木マリだ
裕次郎ナイトクラブデビュー初日のドラムのリズムに合わせて白木マリが登場するわけだが、途中裕次郎が白木マリをからかうために、ドラムの速度を
速めて変拍子にするシーンがイイ その早くなったドラムに合わせて即効で踊りまくる白木マリがいいのだ この映画のハイライトシーンともいえる
裕次郎はジャズ評論家で雑誌編集長でもある金子信雄と、北原三枝をゆずるからオレを成功させてくれという約束を結ぶのだが、成功後、その約束を
破ってしまった裕次郎に、非があるといってもいい 結果、弟のクラシックコンサートは妨害しない代わりに、裕次郎の指はつぶされてしまうのだ
もちろんこの映画の特筆なハイライトは、ライバルのドラマーとのドラム合戦で、負傷した腕をかばいながら、いきなり歌い出す裕次郎のあの
シーンでもある  〝おいらはドラマー~♪〟という、裕次郎一世一代の、あのシーンだ  見直してみて分かった
やはりこの作品は、若き日の裕次郎映画の中で、別格のベストワンであるとー   後年の太った裕次郎しか知らないで、裕次郎をバカにしている
方々には、まずこの映画を見てからものを申せと、いっておきたい


 


43:1
10/09/16 04:24:34 /cXbg3zj

以下の作品は、最近DVDレンタルで見た、若き日の裕次郎映画のひとくち評価である いってみよう

「人間魚雷出撃す」(1956)ーなんといっていいか、人間魚雷である 潜水艦の中である 出撃して当たれば死ぬのである 白黒映画でもある
「夜霧のブルース」(1963)ーほぼ全編回想シーンのムードアクションもの 浅丘ルリ子が港湾労働争議の最中に銃で撃たれる設定に無理がある
「夕陽の丘」(1964)ー裕次郎映画のムードアクションものを高評価されている方がおられるが、オレはきびしいぞ 一人二役のルリ子だけが見もの
「遊侠三国志・鉄火の花道」(1968)ー名作〝花と竜〟のおかげで、裕次郎の着流し姿にも抵抗なく見れた 片目の丹下左善のような小林旭が、ここでは絶品
「嵐の勇者たち」(1969)ー サイケデリックサウンドに合わせてゴーゴーを踊りまくる浜美枝が絶品 オールスターキャストで豪華だが、内容は劇画ちっく

ここまだ見てオレの好きなベスト5は「嵐を呼ぶ男」(1957)「鷲と鷹」(1957)「やくざ先生」(1960)「花と竜」(1962)「勝利者」(1957)と、変わったな
「憎いアンちくしょう」(1962)の良さは、最近分かって来た これは奥が深い レンタルではなく、購入してなんべんも見直してみたのだ
ニューベルバーグチック(?)とでもいうか、ロードムービーの先駆けとでもいうべきなのか、1962年のカラー映画にしては、2010年の今見ても、充分に
斬新だし、イカせてくれる 場面展開のあざやかさとか、ハイヒールだけしか映さないカメラワークとかね
「憎いアンちくしょう」については、いずれカキコしたいと思います


みなさんも、カキコキボンヌ(死語)よ    ^^v


44:この子の名無しのお祝いに
10/09/16 22:09:54 bIjJX+7L
神田日活でリアルタイムで観たがやくざ先生のうなぎ屋の場面は
よく覚えているな。
黒人とのハーフの生徒が店のおやじに差別発言されて、裕次郎が
怒って、他の生徒の杉山俊夫らと暴れるところがが嬉しいねえ。
あと、学園が解散してやくざ先生がが資格が無くて行き場が無い
ラストも、慶応法学部卒の裕次郎だから安心して観ていられるよ。


45:この子の名無しのお祝いに
10/09/16 22:29:06 bIjJX+7L
紅の翼の二谷英明は適役だな。貧乏ゆすりをしている場面が印象に残る。
最初の銃撃のシーンは、実際に起こった安藤昇による横井英樹襲撃事件を
モデルにしている。同じ頃、新東宝の天地茂の黄線地帯もモデルはそれ。
風船が空に舞い、それにかぶって聴こえる佐藤勝の主題歌もいいねえ。
飛行業界では、3031をトゥリージロトゥリーワンというらしいね。

46:1
10/09/17 02:29:16 WgWVxN1Q
>>44さんへ
リアルタイムで見たって発言は、凄いものがありますね
その時18才でも、現在68才ということですよね?
カキコミしてくれて、誠にありがとうございます
若輩である私50才の戯言(ざれごと)、これからも色々カキコむつもりですが
あたたかく見守ってください

ペコリ ^^





47:この子の名無しのお祝いに
10/09/18 16:55:29 3+wpLWIZ
裕次郎が初めて調布の撮影所へ現れたとき、皆、目を見張ったそうだね。
その時売り出しの、葉山良二なんかはこれはとても適わないと、ひしゃげて
しまった。映画夜の牙では裕次郎は医者をやったが実はこれ三橋達也がやる
筈だった。外された三橋は東宝へ移ったのだが、黒澤作品などで男を上げて
まあよかった訳だ。新人が周りを圧倒したのはあと、三国連太郎、仲代達也
くらいかな。今は誰がいるのかな?

48:この子の名無しのお祝いに
10/09/21 22:40:12 zjGjw+tL
裕ちゃん死後の追悼雑誌で野坂あきゆき氏が、「彼には代表作がない(略)しかし
戦後昭和の大スターである」と書いてたが、若き日の裕さんカテゴリで言えば、「狂った果実」
は津川&石原2人主演。「鷲と鷹」「嵐を呼ぶ男」「俺は待ってるぜ」
「錆びたナイフ」「陽のあたる坂道」は北原&石原2人主演、「紅の翼」「赤い波止場」
超全盛期は結構作品も良い。一般的には「嵐を呼ぶ男」だろうけど、足長ワイルド
な裕ちゃんを堪能したのはやっぱ「鷲と鷹」だなあ。キュートなルリ子様。
番外でも「明日は明日の風が吹く」「風速四十米」の血たぎる青年もよい。

49:この子の名無しのお祝いに
10/09/22 00:18:14 3+YahmVI
裕次郎のインテリっぽさを出した作品もいいんじゃないか。
夜の牙の医師、紅の翼のパイロット、清水の暴れん坊の放送局ディレクター等、
彼の持ち味がよく出ていて、他の芸人というだけの役者ではああは行かないな。


50:この子の名無しのお祝いに
10/09/22 02:32:30 YmmQm1gx
代表作がないってのは、単に評論家に評価された作品が
ないってだけの話なんだよな。

51:この子の名無しのお祝いに
10/09/22 15:13:16 l/C1pi3Y
>>38
三浦某やその母親水の江に対する慮りはいい話だな。

昭和36年、裕次郎スキー場骨折事件の詳細も、相手側の女性
に気遣いしたのか、詳らかになっていない。

ただこの事件以降、体重が増え演技の精彩も無くなり、旭に
収益順位を奪われたわけだが。







52:この子の名無しのお祝いに
10/09/22 15:34:00 N62d3eBc
不思議とシリーズ物やってないね。なぜだろ?
錦之助・雷蔵・橋蔵・勝さん。30年代初頭に隆盛を誇った大スター
は皆やってるのに。周りがやらせなかったか、拒んでいたのか。。

53:この子の名無しのお祝いに
10/09/23 02:54:55 BifwpNKb
シリーズものといっていいかどうかは分からぬが
〝裕次郎 VS 二谷英明 & 浅丘ルリ子〟というシリーズものを
延々と、くり返し演っていたともいえるよなwww

54:この子の名無しのお祝いに
10/09/23 08:11:50 cyflK2Da
裕次郎+ルリ子の共演作「夕陽の丘」のキャッチフレーズが
“ムード・アクション”で以後このタイプの映画が続いた。
このムード・アクションには佳作、傑作が多い。

55:この子の名無しのお祝いに
10/09/23 12:20:35 0wRwpJ+G
>>52->>53

すべてが


【石原裕次郎シリーズ】


56:この子の名無しのお祝いに
10/09/23 14:53:51 DduuG9vk
夜の牙で、主人公のやる小さな診療所で看護婦白木まりが、ストーブの上で
フライパンにウインナーソーセージをのせて焼く場面が何2度程、出てくる。
ウインナーはこれ以後、急速に流行り出したらしいね。

清水の暴れん坊では、裕次郎が麻薬街(ただの浅草6区)をルポして歩くシーンがある。
その際、服にマイクロテープレコーダーを仕掛けて行く訳で、その後ずっと経ってから
俺も買ったよ。
ちなみに、その麻薬街潜伏の場面は、黒澤野良犬で三船刑事が盗まれた拳銃目当てに
闇市をうろつくシーンののパクリだろうな。

57:この子の名無しのお祝いに
10/09/24 13:55:01 bWVsHCkF
夜の牙のヤクザの面倒を見る医師役は、クロサワ監督の酔いどれ天使の医師役がモデルなんでしょ
清水の暴れん坊で、色々変装しながら訊きこみをする裕次郎の
七変化の変身ぶりが楽しいよね
あの小型のテープレコーダーは、斬新だと思いました

58:この子の名無しのお祝いに
10/09/25 23:57:27 Qj+DINC9
清水の暴れん坊では、登山服を着て蕎麦屋に入りビールと大もりを注文すると
それが麻薬引き渡しのサインになっていて、裕次郎が間違ってブツを受取って
しまう。ビールと大もりは、真似してみたが腹が張るだけで旨くは無かったよ。

こんな映画も覚えている。裕次郎が刑務所を出て東京の昔なじみの中華店に入ったら、
たちの悪い先客がラーメンを注文しておいてあとから「あたし、あくまでコーシーよ」
と因縁をつけ始めた。店員の清水まゆみが、ふ~んそれならいいわ、とラーメンを
裕次郎に回した。このあと客との乱闘になるのだが、やたらに箸で突っついてから食べる
仕草があり、そんなものかと思って真似した事もある。鉄火場の風だったかもしれない。


59:この子の名無しのお祝いに
10/09/27 09:32:42 vdFYiwrK
「嵐を呼ぶ男」の秀逸場面は
やはり、ドラムをたたけなくて歌を歌うところだなー
正に、オーラを感じたよ
そこがスーパースターたる所以だろうね。

60:この子の名無しのお祝いに
10/09/27 18:51:11 mNj8RZl4
>>59
その歌はあの台詞付きの主題歌でいいの?
日活の映画館がスピーカーでガンガン流していて、
俺の家はその前にあったので全部覚えてるよ
映画観てないけど w

61:この子の名無しのお祝いに
10/10/09 09:52:36 Ns1vR7FD
今日嵐を呼ぶ男観に行くよ。裕次郎は西部警察くらいでしか見た事ないけどスレ読んだら楽しみになってきました。

62:名無し
10/10/12 05:40:20 NJHa+uXy
 「1様へ」の者です。久しぶりに書きます。「代表作がない」と言われたそうですが、ある意味で、本人が最高の作品だったのでしょうね。
死んで何十年もたった後でも、こうして語られている訳ですから。
 今では、芸能界に出てこないタイプのスターでしょう。良くも悪くも、テレビは「スター」を必要としないし、
時代ごとに消費されるアイドルやタレントはいても、「スター」は求められていないんでしょう。
その意味で、希有な存在でしょう。

63:無名画座@リバイバル上映中
10/10/12 16:57:03 W1KHfry3
日活の堀社長が「大都会でも農村でも人気の出るスターを発掘せよ」と宣伝部
に口辛く言ってたそうだが、裕ちゃんは、プチブル的なお兄ちゃんだったし、
生い立ちも悲惨でもない。映画評論家・西脇英夫氏が「貧乏人ほど裕次郎に
憧れていた」「裕次郎に労働の影がみえない」これは的を得ているねw
親父も「太陽の季節」から慎太郎ファン、太陽族、慎太郎刈り、と全て真似
してた。「勝利者」の辺りは筋肉もない痩せぎすでボクサーには見えなかった
な。ストーリーは佳品だけど。

64:この子の名無しのお祝いに
10/10/13 09:10:06 Umjkk6cK
>>63
>口辛く

何と読むのですか?

65:「1様へ」の者
10/10/13 10:08:48 FcTf65bX
>>63様へ
 聞いてみたい事があります。女性から裕次郎さんは、どのように見られていたでしょうか?
私の母が団塊の世代で、裕次郎に全く興味を持っていなかったようで、何の魅力も感じていないと話しているので、
きになりました。ネットで見て、同時代の女性が、それほど好意的に見ていなかったので、気になりました。
 裕次郎は、美男子とは言い難いし、出る映画の大半は、男性の好むものが大半で、ファン層は、男性中心だったのでしょうか?

66:この子の名無しのお祝いに
10/10/13 10:36:12 2oTkFKoc
63です。口酸っぱくだった。訂正。団塊より少し上、
親が黄金期丸かぶりの世代で、女性受けした人気アイドルってのは先ず、錦之助さん独り勝ち。
ちゃんばらでも昔はアクション映画のように見てた世代。女性からは裕ちゃん、粋な不良でカッコいい
俳優と感じてたようだ。人気も大。今のようにネットの人気とcmだけで
印象操作スター呼ばわりされるのではなく、動員・興行ありきだったし。映画館まで来させる魅力の
パワーだよね。アメリカ映画界はいまだに動員・興行収入でタレントパワー図ってる良心がある。
裕ちゃんは戦後の時代・風俗・文化の風雲児的なスターだよね。男は不恰好でも真似たでしょうw。


67:この子の名無しのお祝いに
10/10/13 20:16:28 vlKxouZj
>>66
>男は不恰好でも真似たでしょう

ん~、真似た。映画館出て、肩で風を切る、
片足ちょっと引きずって、アタマは慎太郎刈り。
黒木和夫の、祭りの準備でもそういう場面があった。
いい思い出だ。女に人気無くても構わないよ。




68:この子の名無しのお祝いに
10/10/14 12:47:56 EuV5dv0e
女性にも人気がないとこんなには入らないのでは

日本映画配給ベスト・テン(単位:万円)昭和33年
1 忠臣蔵     大映 41,355
2 陽のあたる坂道 日活 40,070
3 紅の翼     日活 36,495
4 隠し砦の三悪人 東宝 34,264
5 任侠東海道 東映 34,178
6 明日は明日の風が吹く日活 32,150
7 風速40米  日活 31,809
8 日蓮と蒙古大襲来 大映 30,512
9 彼岸花      松竹 29,422
10 旗本退屈男 東映 29,146

1位、5位、8位は所謂オールスターキャスト映画なのに
日活は裕次郎人気での集客、しかも低予算映画である。
当時の大卒初任給が1万円前後だから当時の配収4億円は
現在なら80億円換算か、万年赤字だった日活が一挙に
黒字転換したのもうなずける。裕次郎作品は以後ベストテンに
昭和34年・35年に4作品、昭和36年・37年に3作品とランクイン
している。女性人気も相当なものだったんでしょう。



69:この子の名無しのお祝いに
10/10/14 14:10:54 rV3ElVxl
裕次郎人気はアクション以外に青春・文芸物で下支えしてたからね。歌劇映画「素晴らしき男性」
という珍品もあるし。「乳母車」「若い川の流れ」や「あじさいの歌」なんか
も良かったよ。太陽族映画で教育委員会からクレームがついて、不良の裕次郎さん
は暫く封印。北原三枝さんの「逆光線」も刺激的だと、何かと媒体は日活に食ってかかって
いたね。5社云々で疎外感さえある若い日活に民藝の演技派俳優が娯楽映画を支えてもら
っていたのも大きい。

70:この子の名無しのお祝いに
10/10/23 17:23:27 uYhOu7yS
BS日テレ 10月23日(土)19:00~20:54 嵐を呼ぶ男
URLリンク(www.bs4.jp)

BS日テレ 10月24日(日)13:00~14:54 銀座の恋の物語
URLリンク(www.bs4.jp)

71:この子の名無しのお祝いに
10/10/23 18:13:08 fPv4TUxT
>>69
裕次郎が死んだ際、国民栄誉章をという話が出たが、
時の中曽根だったか、やくざ映画の俳優にやれないと
反対しおったな。



72:この子の名無しのお祝いに
10/10/23 22:39:43 SSEkI686
国民栄誉賞自体に価値を感じない人も多いだろうが、
個人的には、対象者の死後に国民栄誉賞を受賞させることに意味を感じない。

73:この子の名無しのお祝いに
10/10/24 02:24:49 +66BLa/6
ヤクザを裏仕事に使う中曽根に大勲位を与えた方がおかしい

74:この子の名無しのお祝いに
10/10/24 08:45:17 JHzQ+p1n
雪上アクション、「白銀城の対決」は湯田中温泉駅から出てくる裕ちゃん、行った時、当時
そのままで嬉しかったな。露天風呂で民謡も歌ったり、某渡り鳥に影響されたのか?
サラリーマン物はロケが多いから当時の東京の街中が映ってるから楽しい。


75:この子の名無しのお祝いに
10/11/13 17:50:49 eL7ABtpw
憎いあんちくしょう見た。
傑作とはいいきれないが印象に残る話だな。
純愛純愛と声高にとなえる2人が妙にラスト
しらけてるのがわからないようなわかるような。
芦川いずみが魅力がまったくなくなってるのが残念。


76:この子の名無しのお祝いに
10/11/14 01:44:07 X4sD8d6t
鷲と鷹は三國との共演が良かった
あと、俺は待ってるぜも初期の佳作

77:この子の名無しのお祝いに
10/11/14 08:02:06 WUY4Zm36
スレチだが、スペシャルドラマ「弟」が80年代の大映ドラマだったら

石原潔 中条静夫
石原光子 小林哲子
石原慎太郎 鶴見辰吾
石原裕次郎 松村雄基
石原典子 いとうまい子
石原まき子 伊藤かずえ

ハチャメチャな話になるか。

78:この子の名無しのお祝いに
10/11/14 10:37:37 i4njiQYL
主題歌は麻倉未稀か?


79:この子の名無しのお祝いに
10/11/14 12:43:47 jdlgBznI
「あした晴れるか」のDVD化、祝!
青年の樹のビデオテープが自室のどこかにあるはずなのだが見つからない。

80:この子の名無しのお祝いに
10/11/14 17:12:37 WUY4Zm36
>>78
はい。

81:この子の名無しのお祝いに
10/11/18 12:03:18 QSR4cdqp
URLリンク(www.jtnews.jp)

82:この子の名無しのお祝いに
10/11/18 12:31:37 AKvBaL1v
「嵐を呼ぶ男」が好きって言うタレントさん多いね。
昔も今も変わらない芸能界のやらせ、ごり押し、提灯記事、やくざを使う、批評家を買収
とか、「人気」稼業のいい加減さ。共鳴するのだろうね。

83:この子の名無しのお祝いに
10/12/01 03:46:27 0A5MJmEP
>>68
彼岸花が9位かー。
小津映画はああいう内容で興行でもちゃんと当たってたのが凄いな。
このころはちゃんとした作品が多いね。

>>24
『勝利者』は巧く出来てるよね。
裕次郎映画は見てみると結構面白いものが多い。
『太平洋ひとりぼっち』を今度見る予定。

84:1
10/12/04 14:14:14 WF5CsrP7

「勝利者」(1957年)について、感じたところを書く
〝若き日の裕次郎映画〟を、何か1本レンタルして見てみたいという、裕次郎映画初心者の方々には、まずこれを見ておくべきだと断言する
今となっては、知名度的に「狂った果実」(1956年)「嵐を呼ぶ男」(1957年)等に、完全に負けてて、一般的には完全に忘れられている
作品だが、これはカラー作品として、裕次郎&北原三枝の超初期の傑作といっても、過言ではない 「狂った果実」は白黒映画だからね
オレは1960年生まれで、少年マガジン連載の「巨人の星」と「あしたのジョー」を、リアルタイムで読んできた世代だが、今思えば
「勝利者」こそ、「あしたのジョー」の原点だともいえる 「あしたのジョー」の原作者の梶原一騎氏の頭の中には、絶対に「勝利者」の
裕次郎の映像が、動きまわっていたはずだ そう、つまるところ、「勝利者」の中のチンピラボクサー裕次郎は、〝あしたのジョー〟その
ものなのだ ケンカしたり裏切ったり協力したりと、ここでのコーチ&マネジメント役の三橋達也は、丹下段平そのものなのだ
当時、日活で月給が170万ほどだった南田洋子が、これまた三橋達也のフィアンセ兼スボンサー役として登場するが、これがオレの目には
〝あしたのジョー〟の中の白木洋子に思えてならなかった 映画「勝利者」の中では、〝あしたのジョー〟こと裕次郎のボクシング
ストーリーと並行して、一方では北原三枝のバレリーナ成長物語というものも見ることが出来るが、最初ナイトクラブにアルバイトの
踊り子として登場する、カラーの北原三枝が、なかなかイイ そして後半「赤いアヒルの物語」という、北原三枝を主役にすえた
小ミュージカルが、画面いっぱいに4,5分ほど展開するが、このミュージカルシーンが、2010年の今の目で見ても、素晴らしいと思った
裕次郎は無名の学生時代、映画「君の名は(第二部)」の中で、アイヌ娘に扮した北原三枝のダンスシーンにひと目ぼれしたというが、
その北原三枝の躍動するバレーシーンを、「勝利者」の中では、充分に堪能することが出来る つまり裕次郎は、踊る北原三枝に
惚れたのだね その一端を、かいま見ることだけでも、充分に映画「勝利者」は見るべき価値ある作品といえる
井上梅次監督の裕次郎出世三部作の一本目がこれで、次に「鷲と鷹」「嵐を呼ぶ男」と続くのだが、一本目のこの「勝利者」には、
そのすべてのエッセンスの原点が凝縮されている ちなみにこの映画、オープニングシーンは、裕次郎と宍戸錠のボクシングシーン
から始まっているのだから、たまらない  2010年に見るべき53年前のカラー映画としては、逸品の1本といえる






85:この子の名無しのお祝いに
10/12/04 23:01:57 3SYtxcsm
『富士山頂』(1970年)は良かったよ。見ごたえのある堂々たる大作映画。
富士山頂に気象レーダーを設置する際の、建設に関わった人たちの苦悩を描いた作品。
芦田伸介、宇野重吉、勝新、山崎努、渡哲也とかそうそうたる面々。
山頂付近の風向きを調べるためにヘリで紙をバラ撒いたり視覚的にも面白い。
DVD販売されてないみたいだけど、もっと知られていい映画だと思うな。

86:この子の名無しのお祝いに
10/12/04 23:14:14 DuTAO232
小林旭主演の「やくざの詩」を観た。
二谷英明ってもっと評価されてもいいのでは。

87:86
10/12/04 23:15:52 DuTAO232
誤爆ゴメン

88:この子の名無しのお祝いに
10/12/05 18:50:45 UMqZThni
>>85
あの大自然の風景は立派だが、人間ドラマのまるでない映画を良いというお前のレベルの低さが判る

86の「やくざの詩」に比べると、月とスッポン・・・・
むろん、月の方はは「やくざの詩(うた)」だ

日活映画ファンなら英明は充分評価されていると思うが・・・・・
もっともダイアモンドラインの一員としてなら話は別だ




89:この子の名無しのお祝いに
10/12/05 20:27:35 I240A317
>>85
ドキュメンタリーやノンフィクション映画と活劇を同列に語るレベルの低い者しか
書き込んじゃいけないスレらしいよ。

90:この子の名無しのお祝いに
10/12/05 21:47:56 aiVWczAq
>>88
スレ違い

91:1
10/12/25 01:38:20 Hopb+h2r

「銀座の恋の物語」(1962年)について、感じたところを書く 昨日、見直してみたのだ 
まず、このタイトルからして、あまりにも有名すぎる男女のデュエットソングゆえ、それだけでもうお腹いっぱい、どうせどうでもいい
歌謡曲映画なんでしょと、敬遠される向きの方々も、存在すると思われる なにしろ「東京で~ひ~とつ~♪、銀座で~ひ~とつ~♪ 
若い~二人が~♪」っていう、超有名なあれだからね その気持ちも分かる しかし、その垣根を取っ払って、このDVDを、アナタのDVD
プレイヤーに、無理矢理ぶちこんでみよう するとそこには、1962年のあざやかな銀座の風景と、当時の日劇や井上時計店の映像、
27才の裕次郎と、最高に輝いてる22才の浅丘ルリ子のカラー映像などが映し出されて、アナタはとたんに引きこまれるはずだ 
オレの場合なら、ああこの時オレはまだ2才で、この世に存在してたんだよななどと慨嘆して、涙ぐみそうになっちまったほどだ ゴホン 
ジャズピアニスト志望のジェリー藤尾と、画家志望の裕次郎は、銀座のどこか、屋根裏部屋のようなアパートに同居していて、ともに夢を
追いかけているマブダチ同士だ この映画の中で「銀座の恋の物語」という楽曲は、ジェリーが作曲したジャズイントゥメンタルとして、
登場する そのメロディに、裕次郎が勝手に日本語の歌詞を創作して歌うと、ジェリーは烈火のごとく怒るのだ そんな低俗な歌なんかに
しないでくれ!とでも、いわんばかりにー まお、そういうことで、このインストゥメンタルのメロディが、この映画の要所要所、
重要なシーンで、キーポイントのごとく登場してくることになるのだ ラスト、画家裕次郎は念願の個展を開くことになるのだが、
その個展会場に、このインストゥメンタルのレコードが、延々と流れているという寸法だ それまでに、自動車事故で記憶喪失となってしまう
裕次郎の恋人、浅丘ルリ子との確執や、ケンカ別れしてしまうジェリーとの友情の慟哭、ジャズシンガーかと思えば婦人私服警官でも
あったという江利チエミとのからみ等も含めて、まったく飽きさせない展開、ドキドキハラハラの状態で、物語はラストまでひっぱってっちまう
アナタはその流れに気分よく、身をあずけてただよわせていればいい 27才の裕次郎と、22才の美貌の頂点の浅丘ルリ子、そこに16才の美人
和泉雅子がここではメガネっ娘として、花をそえているのだから、文句のつけようがどこにあろうー この年1962年は「憎いあんちくしょう」と
いう傑作を裕次郎はモノにしているが(浅丘ルリ子にとってもそれは同じ)、この「銀座の恋の物語」もそれに負けず劣らずの快作だと、
オレは断言しよう 重要な浅丘ルリ子の肖像画が一枚だけあって、それと「銀座の恋の物語」のインストゥメンタルメロディが、記憶喪失の
ルリ子の記憶を最後に呼び戻すKEYとなるのは、万人一致の拍手喝采、予定調和の満足的な解決案であって、そのシーンではきっとアナタも
涙ぐんでしまうにちがいない アクションもの以外の裕次郎モノを一本見てみたいというアナタなら、まずこの「銀座の恋の物語」を
見てみるべきだ 後悔などは、絶対にしないはずだ



 

 


92:この子の名無しのお祝いに
10/12/29 21:03:19 h5rhYy6z
>>77に追加
石原慎太郎(思春期) 吉岡秀隆
石原裕次郎(思春期) 高野浩和
石原慎太郎(壮年期) 山下真司
石原典子(壮年期) 岡田奈々
裕次郎、まき子の晩年はそのままで

93:この子の名無しのお祝いに
10/12/31 18:40:05 B+FmjESb
良スレはけーん。
俺も最近、裕次郎の映画見てる。
っていっても、日本映画専門チャンネルとチャンネルNECOだけどw

NECOで年末年始、裕次郎特集やってるので続けて見ている。

大画面プラズマだとDVDのSD画質じゃイマイチ。
ブルーレイが出回るまではケーブルのハイビジョンの方が画質が良い。

確かにカッコ良いし、60年前の日本の風景も新鮮。

>>1の評価を参考に見ていこうw

94:omikuji 【247円】
11/01/01 13:06:35 UMQizzg5

昨日再見するつもりで、「赤いハンカチ」と「風速40米」を借りてきた
近いうちにコメントするよ
2011年 あけましておめでとう



95:この子の名無しのお祝いに
11/01/02 14:01:38 m5uZ4TZB


石原裕次郎
1965年には国粋会のピストル密輸事件に絡み家宅捜索を受け、後に銃刀法違反で有罪となる。


96:この子の名無しのお祝いに
11/01/04 01:28:34 gbp81dKr
今日陽の当たる坂道見たけどすげえ良かった。
三時間半退屈せずに見れるってのはなかなかないよ。
まあ裕次郎がいいからってわけじゃなくて物語が良かったね。
ひでえのがジミー小池の歌。あんなもんがいくら昭和三十年代と
言っても人気がでるもんかね?

97:この子の名無しのお祝いに
11/01/05 09:49:25 kb6FHLaq
裕ちゃん、ベッドシーンって「帰らざる波止場」浅丘コンビからかな。
描写はないけど、孕ませたのもルリ子さま(夜霧のブルース)
生生しい事って似合わないよね。キャラ的に。
「憎いあンちくしょう」での、テンコが取り決めた禁欲日数を壁に延々と書き連ねてる
セットは可愛いくもあるね。


98:1
11/01/07 02:09:27 n0XhWzEs

「赤いハンカチ」(1964年)について書こう 2011年の50才のオレの目から見た、「赤いハンカチ」である
これは初めに、歌ありきの映画であるー その歌がヒットしたあとで、その歌をタイトルとして企画された、映画なのである 若き日の裕次郎
映画には、いくつかこうした〝初めに、歌ありきの映画〟というものが、存在する それは「俺は待ってるぜ」「錆びたナイフ」「銀座の恋の物語」
「赤いハンカチ」「二人の世界」「夜霧よ今夜もありがとう」などが、主だったものだ 他にも「夕陽の丘」とか「夜霧のブルース」などが存在するが
そもそも50才のオレでさえ、その2曲はクチずさむことも出来ないだから、ここでは除外する 現在60才以上の裕次郎ファンなら、分かる歌なのだろう
「赤いハンカチ」である といっても、この映画の中にハンカチは、一度も出て来ない 全編に、哀愁ただよう生ギターサウンドのインストゥメンタルが
この映画に叙情をかもし出している 画像が綺麗だ 鏡をうまく利用した構図とか、色の配置とかー 舞台が横浜というのも、港の風景その他が、
とても哀愁ちっくで良い 女工員の浅丘ルリ子が、セレブの浅丘ルリ子に変貌する様が見れる この時ルリ子は花の23才ー 裕次郎とも二谷英明とも、
濃厚なキスシーンを演じている ほぼ全編で裕次郎は、ミドリ色のジャンパー姿だが、それが似合っている 片手にはいつも、黒い生ギターだ
横浜の飲み屋街で、流しのギターマンと化している裕次郎が、カッコよい やや頬が太り始めた、30才になりかからんとする裕次郎だが、ここでギターを
弾き歌う裕次郎には、なんか別格のカッコよさがある 「憎いあんちくしょう」や「夕陽の丘」、「風速40米」の中でも、ギターをつまびく裕次郎を見る
ことが出来るが、この「赤いハンカチ」の中でギターを裕次郎の姿には、鬼気迫るものがあるのだ それはかっての同僚で親友でもあった二谷英明に、
裏切られていたのかという真実を、知ることになる疑心暗鬼から来る寂寞感と怒りだ 後半、二谷英明と殴りあうシーンは、ドラゴン怒りの鉄拳のようだ
ノンキャリアの刑事二谷が、キャリア組の刑事裕次郎を罠にかけ、それを踏み台にして、セレブの慈善事業家になるというのが、この映画の本筋だが、
何度もいおう 全編の画像がファンタスチックに美しい この映画の監督は、後年「二百三高地」を撮った監督ということだが、納得出来る
ある意味この「赤いハンカチ」という映画は、数ある裕次郎映画の中で、別格の孤高の位置をしめる作品ともいえる それはアナタの目で見て確かめて
みれば分かる いつもは悪役の金子信雄が、ここでは善玉の刑事役を演じて、いい味出しているのも特筆にアタイする
ちなみに全編に流れる哀愁たっぷりの生ギターの旋律は、どこか「禁じられた遊び」とローリングストーンズの「黒くぬれ」を、足して二で割った
ようなものだ ちなみに「黒くぬれ」は1965年のものだから、こちらの方が先というわけだ なかなか渋い映画だよ 一見の価値はある



    


99:この子の名無しのお祝いに
11/01/16 20:28:00 G3RVCX3F
太陽にほえろ!のメインテーマをギターインストでやってみたw
URLリンク(www.youtube.com)

100:この子の名無しのお祝いに
11/01/17 01:17:16 1wh1Z7Vq
日活出演5作目の「月蝕」がNECOで放映されたので録画して見たけど、若い頃の
裕ちゃんはやっぱいいなあ。ボクサー役なのもまだ細かったので似合ってるわ。

URLリンク(www.necoweb.com)

101:この子の名無しのお祝いに
11/01/17 13:55:36 AJmtNPKw
2ch 全板縦断勢いランキング(RSS生成可)URLリンク(2ch-ranking.net)

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102:この子の名無しのお祝いに
11/01/18 12:03:11 66AtZ2nw
>>68
「陽のあたる坂道」と「紅の翼」って同じ年の映画だったのかΣ( ̄ロ ̄

「紅の翼」ではもうブクブクに太って見えるんだが。

103:この子の名無しのお祝いに
11/01/25 15:28:41 r3/xq4ru
同年代の高倉健が数々の傑作を残しているのはよき理解者に恵まれた事が
大きな理由の一つですね
山田洋次、隆旗康男、倉本聡など。
倉本氏が晩年脚本を頼まれてホテルに立て篭もったが書けなかったといってたが
その通りと思った
この人にはそういうブレーンがいなかった
私が好きなのはリアルタイムで初期の「鷲と鷹」「夜の牙」「勝利者」くらい
いづれも井上梅次作品ですね




104:この子の名無しのお祝いに
11/01/25 15:51:16 99MneXpl
おまいら、太陽族映画のスレがありませんよ?

105:この子の名無しのお祝いに
11/01/25 23:25:33 afizIC9d
倉本聰が健さん主演作の脚本を書いていたのは、ファンだから企画して、脚本を書いていただけのこと。
倉本は、石原裕次郎のブレーンだった。

「倉本氏が晩年脚本を頼まれてホテルに立て篭もったが書けなかったといってたが
その通りと思った」
何コレ? 意味がわからない。

106:この子の名無しのお祝いに
11/01/26 20:09:44 U7Zz8oug
倉本さんは渡or専務?石松?だかにに頼まれてハワイのホテルで書こうとしたが裕次郎が頼んだのは
中年オヤジの恋愛物(健&倍賞みたいな)とかで深刻な話は倉本氏の持っている
太陽の下で走り回る明るいイメージと合わずどうしても書けなかったと言っていた
裕次郎は健さんをかなり意識していて密かに映画館で観賞していて倉本さんに
要求したらしい
書けないと分かると入院先から激しくなじった

と倉本さん本人がテレビ言っていた
言った以上それが真相なんだろ
それ以上の事は素人なんで知らん
それとも本人が嘘つきなのかな?




107:この子の名無しのお祝いに
11/01/28 00:10:47 Hw/DCgT7
>>105
このスレと「ダイアモンドライン」のスレの住人は甚だ不確かな知識と、論理的思考によらない個人の印象が真実だと思っている手合い
深刻に悩むと眠れなくなるから、適当に接するように

>密かに映画館で観賞していて・・・
裕次郎が密かにねえ・・・



108:この子の名無しのお祝いに
11/01/28 03:11:44 YyDH1Mao

>>107のバカは、「不確かな知識と、論理的思考によらない個人の印象が真実だと思っている手合い」などという
猛烈な上から目線の発言だけで、テメーでは何も語らないのだよな いつもよ

それより、ちょっとは間違ってても、何かを面白おかしく語ってくれる方の文章のほうが
読んでて楽しいし、気持ちいいよな

107の糞尿くんも、何か自分の言葉で語ってみなされ
「日活アクションの華麗な世界」の受け売りだけじゃなくね



まあ無理なんだろうけど

109:この子の名無しのお祝いに
11/01/28 08:51:08 g76KcDSu
いくら相手のことがむかついても、糞尿とか使うのはやめとけ。

110:この子の名無しのお祝いに
11/01/28 17:51:03 o6omuF8y
裕次郎が映画化したかったのは
ロバート・B・パーカーの「初秋」だったのでは。

111:105
11/01/28 23:18:46 d+Cna5OB
「意味がわからない」と書いたのは、「(文章が下手過ぎて)意味がわからない」ということなんだが、
その程度のことも説明してもらわないと理解できないほど頭が悪いって、どういうことよ。

112:この子の名無しのお祝いに
11/01/29 11:24:42 sV3e4bXz
↑三日も考えてそんな程度のヘタレ反論か
おまえ馬っ鹿じゃねえの
クルクルパーか
病院で脳内全摘出してもらえ

113:この子の名無しのお祝いに
11/01/29 20:32:57 VyzplFyb
パーカーの『初秋』は健さんでも企画があったような話を読みました。
この原作で映画化すれば、相当な額の原作料を払う事になるんでしょうね。


114:この子の名無しのお祝いに
11/01/29 22:23:57 I4xLIkAH
>>111
そうだね。あなたの話した相手は頭が悪いんだろうね。
ってことでこの話題は終わりな。

115:この子の名無しのお祝いに
11/01/30 20:09:56 L1cA/RDP
若き裕次郎ではないが
今、嵌まっているいるのがこれ

URLリンク(www.youtube.com)



116:この子の名無しのお祝いに
11/02/05 01:37:12 arG9n/Op
デビューした当時は凄いインパクトあっただろうな
今は平均レベルが高いからかインパクトはそれ程でもないかな
裕次郎さんの映画からだったら鷲と鷹とかは見応えはあると思う
相手の刑事役が三國連太郎にはたまげた

117:1
11/03/03 01:27:36.65 i8J6jO6S

「風速40米」(1958年)について語ろうか
アナタが「勝利者」(1957年)を見て、若き日の石原裕次郎と北原三枝共演の、素晴らしいカラー映画をもっと見てみたいと思ったのなら、
次にアナタが見るべき映画は、この「風速40米」ということになるはずだ 2011年に見ているこのオレが断言するのだから、間違いない
アナタが「狂った果実」(1956年)を見て、若き日の石原裕次郎と北原三枝共演の、素晴らしい〝白黒映画〟をもっと見てみたいと思うなら、
それは「若い川の流れ」(1959年)という〝白黒映画〟になるはずなのだが、初心者に〝白黒映画〟はキツイだろう よって、カラー映画の
その映像も素晴らしい、この「風速40米」こそが、おススメなのだ 嘘はいわない 見れば分かる アナタが、家の近くのツタヤで「風速40米」の
DVDをレンタルして来て、アナタのDVDプレイヤーにそのDVDをぶちこんで、プレイボタンを押せば、それが明瞭な答えだ 人生はとても短い
疑ってなんの行為も行わない人生など、無駄だし、愚の骨頂だ 「嵐を呼ぶ男」「鷲と鷹」「勝利者」と見てきたアナタなら、
次に見るべき若き日の裕次郎カラー映画は、この「風速40米」しかない 時系列的にも、それは充実した満足感をもたらすものだと、保証する
映画の中で〝風速40米〟の暴風は、オープニングの山小屋のシーンと、ラストの建築現場での乱闘シーンで、2度吹く ストーリーをくだくだしく
解説する気はないが(何度もいう、見て損はない)、中の1シーン、北原三枝がギターを弾いて、それに合わせて裕次郎と川地民夫が、
なんとか音頭を踊りまくる滑稽なシーンの素晴らしさは、永遠だ ひとつの額縁にでも入れて、永遠に保存して、鑑賞していたいほどだ
川地民夫の姉さん役で、ジャズシンガーの渡辺美佐子も絶品だ カラーで若き日の裕次郎のピアノの弾き語り(!)も、見ることが出来る
1958年の裕次郎のピアノの弾き語りである  他に何を望めばいいというのだ? 黙して、正座見といきたいところだ
若大将のような裕次郎と、カラーでお茶目な北原三枝が、この映画の中で、永遠に存在し続けているー






118:この子の名無しのお祝いに
11/03/03 13:50:26.62 XERk0LOo
初めての裕ちゃん映画は「素晴らしき男性」、子供だったので断片的にしか印象にないが、主題歌は記憶に残っていた。
後日再見して知りました、これは北原三枝が主演の映画で裕ちゃんは共演のひとりだったことを。

119:格闘家
11/03/03 14:04:46.24 G53jvE4K
日本映画といえば【激突!合気道】をお勧めします。
文字通り昔の合気道を題材にした映画です。
これは実際の内容は忠実に再現した創作なので
架空の話ではありません。一応実話です。

現在武道や格闘をやってる人は何人かおられると思います。
何気なくやってると思いますが全て始まりというものがあります。
どうやって始まったのかというのをテーマにした映画です。
皆さんもご覧になって下さい。

120:この子の名無しのお祝いに
11/03/03 21:14:21.84 bQFAQhFM
それで裕次郎は出るのんか?

121:この子の名無しのお祝いに
11/04/30 15:10:24.25 HRx8jtXF
保守

122:この子の名無しのお祝いに
11/06/30 02:29:55.54 dbD1bN8R
保守

123:この子の名無しのお祝いに
11/07/02 04:54:57.78 xbWXWoT0
城取り
栄光への5000km
富士山頂

124:この子の名無しのお祝いに
11/07/06 19:00:19.52 /Z8kscks
「黒部の太陽」と「栄光への5000キロ」は見るのに苦労するだろうなぁ。
「富士山頂」は2年前にテレビ放映されたのでWebで動画を拾うことができた。

125:この子の名無しのお祝いに
11/07/06 20:39:29.85 8tzaPHce
>>124
どこで拾ったのか、教えてクリ。

126:この子の名無しのお祝いに
11/07/06 22:56:03.72 I62Tq06f
>>125
Googleでキーワード「裕次郎 富士山頂 動画 無料」で検索した結果の
トップに出るサイトに動画サイトへのリンクがある。

127:この子の名無しのお祝いに
11/07/06 23:29:19.83 8tzaPHce
サンキュ。いま、拾わせてもらってる。

128:この子の名無しのお祝いに
11/07/07 12:24:40.90 4GYbNZMH
>>124
今回の石原プロの内紛でDVD片っ端から出るよ
西部警察や黒部も出んだろ

129:124
11/07/07 18:54:11.91 r/IC/gRA
>>128殿
報知新聞がネットでそう報じているね。
2013年に予定しているとのことで。
情報どうもありがとう!

130:この子の名無しのお祝いに
11/07/08 22:35:43.38 8LkrbjoB
観ましたー!<富士山頂。良かったー!
再現とわかっていながらハラハラしたし、えらいお金のかかってる映画だった。
スケールが違う。 一見の価値あり。
裕次郎の映画はすごい。100点満点。
(ところで各動画末尾にあるCMは動画提供者の愛なのか)

131:この子の名無しのお祝いに
11/07/09 14:58:13.52 rPb+1rS3
金が掛ってるから・・・
大作だから・・・
有名小説が原作だから・・・


こんな理由で映画を評価することを恥ずかしいとは思わないのか?

富士山頂なんて映画の出来としても、裕次郎映画の出来としても最低ラインだよ
下から数えて10本本の指には入るだろう



132:130
11/07/09 17:21:38.69 K0hmeorE
この感動を分かち合いたいですよ。ちなみに当方「太平洋ひとりぼっち」も見た。
90日以上かけてスクリューの無い小型ヨットでアメリカ東海岸までたどり着いたそうで。
これも良かった。すごい。

>>131
作り話と実話を分けて鑑賞するといいですよ。

133:この子の名無しのお祝いに
11/07/11 09:50:39.33 mECTim20
>作り話と実話を分けて鑑賞するといいですよ。

日本語でよろしく

どうジャンル分けしようと駄作は駄作。ツマラナイものはつまらない
文学作品だから、製作費が巨大な大作だから、、、が映画の面白さの本質ではありえない

富士山頂は間違いようのない駄作!!



134:この子の名無しのお祝いに
11/07/13 01:16:37.21 jw/eXTjJ
>>130
133は映画板では有名な精神異常者なんで、気にしない方がいいですよ。
この人は、「富士山頂」を見てもいないのに全人類必見の世紀の大傑作だと信じ込んでるんだから。
おとといまで、タイトルさえ知らずにいたのに。

135:この子の名無しのお祝いに
11/07/17 20:31:41.94 JN7JlFLR
[5245] 誰のための掲示板?
管理人ウォッチャー   2011/07/16 10:19:36  proxy20010.docomo.ne.jp

書き込み数に比べて、見た目上の公開された投稿を読む限り、極めて低調な
推移を辿る掲示板。

自分たちに都合の良い投稿ばかり珍重しているようだが、何のため、誰のため
の掲示板なのか?


136:この子の名無しのお祝いに
11/07/18 07:28:47.73 2UZXT9E6
>>134
もう一度、頼む
これで三度目だ


頼むから、日本語で云ってくれ!!


137:この子の名無しのお祝いに
11/07/18 18:40:27.52 x9B6XgRP
>>136
おもろいことはおもろいのでいいんですがw

あなたの「太平洋ひとりぼっち」の評価はどんななんでしょうか?
ぜひ教えて下さい。

138:この子の名無しのお祝いに
11/07/18 18:43:43.78 yu4s9NqT
裕次郎の関西弁が×

139:この子の名無しのお祝いに
11/07/18 18:50:11.64 2UZXT9E6
「太平洋ひとりぼっち」
好きか嫌いかと云われれば好きな作品ではない
しかし、この作品を好きな人、評価する人がいても否定はしない
地味ではあるが、この作品にはドラマ(人間同士の葛藤)がある

しかし、諄いようだが「富士山頂」にはそのドラマ(葛藤)がまるでなく、ただ工事の工程が次々と進んでゆくように、淡々とエピソードが積み重ねられてゆく
ただ、それだけなのである
取柄は、背景が素晴らしいこと。それだけ・・・
それなら、BS放送の世界(日本)の名峰でも見ているほうが、最初からドラマを期待しないだけましだろう


140:この子の名無しのお祝いに
11/07/18 19:20:56.50 2UZXT9E6
昨日「勝利者」を見た
ボクシング物はあまり好きではないので期待はしていなかったのだが、これは面白かった
一般的に、この作品の主演は石原裕次郎と理解されているが、それが間違いであることが判った
ポスターが裕次郎主演になっているからと三橋達也がゴネて、その後日活を去ったということは知っていたのだが・・・

この映画は、チャンピン直前でボクサーを諦めたものの、夢を捨てることができない男の物語である
現実に負けて夢を捨てることがいかに悔いを残すことか、と云うことが身に染みている主人公は、バレーリ-ナを目指す女性を、見返りを求めることなくサポートすることとなる
一方で、自身の夢のために未来のチャンピョンとして裕次郎に目をつける
その一方で、彼には経済的に援助してくれている結婚を控えた彼女がいる

主人公は彼(三橋達也)、ヒロインはバレリーナを目指す白木マリ(北原三枝)

なのだが、興行的な配慮でポスターは裕次郎を前面に押し出したものとなっており、三橋の顔など余程注意せねば見落としてしまうほど
クレジットの序列になんぞ全く興味のない私でもさすがにこれは酷いと思う
(実際、映画の中で主や悪の位置にクレジットされているのは三橋なのだ)

三橋と裕次郎、マリ、そして恋人の(南田洋子)の関係をうまく纏め作品としては見応えのあるものとなっている

若いころなら裕次郎中心で見た映画も、歳を重ねると三橋の立場で見ることができるようになった

追伸1) 北原三枝が演じる白木マリと日活のダンサー女優白木マリの関係をご存知の方がいれば、ぜひ教えてエロイ人

追伸2) エイトマンの東八郎のモデルが三橋達也だったと、この映画を見て確信した


141:137
11/07/18 21:57:51.02 S1/oIYzA
ID:2UZXT9E6殿
なるほど。太平洋ひとりぼっち論、サンクス。

>地味ではあるが、
地味じゃないだろうw 日本人で初めて小型帆船で太平洋を渡ったんだぞ。

>(人間同士の葛藤)がある
一人でヨットで出掛けたんだからそんなもんねーよ。

「富士山頂」って'70年代の作品でCGも無いからあのパラボラの骨組みをヘリで
釣って設置する場面の撮影って見ているこっちが怖かったわ。
ああいう撮影でヴィック・モローが「トワイライト・ゾーン」で死んだぞ。


142:この子の名無しのお祝いに
11/07/19 05:11:40.60 1cUhnsi1
ドラマがあるから・・・
人間同士の葛藤があるから・・・
背景が素晴らしいから・・・


こんな理由で映画を評価することを恥ずかしいとは思わないのか

ID:2UZXT9E6なんて投稿の出来としても、人間の出来としても最低ラインだよ
下から数えて10本本の指には入るだろう



143:この子の名無しのお祝いに
11/07/19 07:28:52.13 roTW7tm9
>>141
>地味じゃないだろうw 日本人で初めて小型帆船で太平洋を渡ったんだぞ

ようするに映画の内容じゃなしに、堀江健一の行為のことネ

>ああいう撮影でヴィック・モローが「トワイライト・ゾーン」で死んだぞ。

これも映画の内容とは関係ない話


つまり、映画の出来不出来を評価できる能力はなく、他の要素で評価しているだけ
 大作だから・・・
 有名な小説が原作だから・・・
 作品が文部省推薦だから・・・
 ○○映画賞を獲ったから・・・
 世間の評判が良いから・・・

>>142
>背景が素晴らしいから・・・
まず、小学生程度の国語の理解力をつけることから始めようねwwwwwww



144:この子の名無しのお祝いに
11/07/19 07:31:05.54 VDiswwov
>>142
では貴方の映画評価基準は?

145:この子の名無しのお祝いに
11/07/19 10:53:18.47 roTW7tm9
142に代わってお答えします

1)シナリオが小学生でも判る台詞で書かれていること(難しい漢字、単語はダメ)
2)マンガより判りやすい構成であること(伏線、回想等用いず、時系列的に順番に物語が進むこと)
3)子供が喜びそうな題材であること(人の心理等はまるで判らないので、ドラエモン、ポケモンみたいな単純なほうがよい)
4)テレビで派手にCMが流れているもの
5)学校の先生が誉めてくれたもの

こんなところ・・・らしい


146:この子の名無しのお祝いに
11/07/19 11:49:50.01 vOFGAune
>>142さんご自身が評価する裕次郎映画と評価する理由を教えて下さい。

147:この子の名無しのお祝いに
11/07/21 05:01:03.46 C9PS40/U
大コケした「ある兵士の賭け」なんだけど、フランクシナトラの息子を使ったのが原因でコケたかな?

148:この子の名無しのお祝いに
11/07/21 07:10:50.56 TJdsWisu
>では貴方の映画評価基準は?

それぞれ人によって違って、いいと思う。
年代、嗜好、価値観などが違うし・・・

ちなみに、私の評価基準は
シンプルに「何度でも見たくなる映画が一番!」ですw


149:この子の名無しのお祝いに
11/07/21 10:48:23.84 QghXAS4k
>>148
で、
何度でも見たくなる判断基準は?


150:この子の名無しのお祝いに
11/07/21 15:55:41.45 TJdsWisu
自分の好み!

151:この子の名無しのお祝いに
11/07/21 18:48:12.02 wCayocUV
自分の好み以外ないだろw
聞くまでもない

152:名無し野電車区
11/07/21 22:55:00.38 YHeq4v6+
俺は待ってるぜ  錆びたナイフ  狂った果実
見てないが見たいのが「夜の牙」

153:この子の名無しのお祝いに
11/07/22 01:16:41.71 9+e5iBW1
俺はその映画の真犯人を知っている。

154:この子の名無しのお祝いに
11/07/22 19:24:54.53 4txejg8T
>>133
映画「富士山頂」を否定してしまうと三菱電機と大成建設による富士山レーダー建設の難事業を否定してしまうことになるけれどもそれでも構わないのか?

だからね、「富士山頂」も「太平洋ひとりぼっち」も見る前から結末はわかっているんだから、記録映画の観点で見ればいいのさ。
それをドラマ性や娯楽性を求めて見るからがっかりする。それだけのことさ。
「富士山頂」も「太平洋ひとりぼっち」もノンフィクション映画であって娯楽映画じゃないよ。


155:この子の名無しのお祝いに
11/07/22 21:19:19.03 0hum7KtJ
自作自演なのは明白な上に何言ってるのかわかんないけど、あァまたかってなモンで、
あきれる気にもならない。
映画「富士山頂」を批判否定している人は、沢山いるよ。
俺もニコニコ動画で初めて見て、公開当時に指摘されていた問題点は、
現在でもまだなお問題とされるべきだと思った。
(分割発注の是非を巡る議論の場面とか)
裕次郎だって、いつまでもこういう映画を作っていてはいけないと思ったからこそ、
これのしばらく後に‘プロジェクトX’路線を止めて、
日活時代の再現とも言えるアクション路線(「反逆の報酬」とか)に戻ったんだ。

「富士山頂」の問題点をいろいろと指摘したいところだが、キチガイが居座っているんでは、
とてもそんな気にはなれない。
それから先に勝手にそうやって、見てもいない映画を絶賛し続けてろ。

156:この子の名無しのお祝いに
11/07/22 22:21:17.68 0hum7KtJ
「それから先に」じゃなかった。

これから先も勝手にそうやって、見てもいない映画を絶賛し続けてろ。

157:154
11/07/23 06:48:15.77 OM0ISqpv
>>155
解説どうもありがとう。ちなみに僕は「富士山頂」は見たよ。

>「富士山頂」の問題点をいろいろと指摘したいところだが

それは全然構わんさ。大いにやってくれ。ここは裕次郎映画のスレッドなのだから。


158:133
11/07/23 07:41:53.45 kquFRiYP
>>134(155)
お前さんの理解力の無さと、自分勝手な思い込みはどうしようもないな

おれは、「富士山頂」封切り時に見ている。勝手に見ていないなどとそのナメクジ程度の脳ミソで決めつけるな

>この人は、「富士山頂」を見てもいないのに全人類必見の世紀の大傑作だと信じ込んでるんだから。

どこをどう読めば、そうなるんだか。一度ナメクジの脳ミソの中を拝見したいもんだ

>背景が素晴らしいから・・・


> こんな理由で映画を評価することを恥ずかしいとは思わないのか


>それから先に勝手にそうやって、見てもいない映画を絶賛し続けてろ。

これも同じだ。小学生並みの理解力もないのに、見てもいない、などと勝手に決めつけるな。絶賛しているなどとトンチンカンな判断をするな

>>154
ノンフィクションとしてみたら、もっとひどい駄作になってしまうんだが・・・


159:154
11/07/23 12:48:22.86 OM0ISqpv
>>133
まあ、きみの中で映画「富士山頂」が駄作だというのがきみの中での認識で、それは動かしようがのない事実なんだろうけれども、
それを一般化して書くところに様々な衝突が生まれるんだろうな、と。

つまり「俺はこの映画を駄作だと思う」って書けばいいものを、それを「この映画は駄作だ」って書くと、さも普遍的な一般論としての書き方に見える、ということさね。


160:この子の名無しのお祝いに
11/07/23 15:27:22.52 /2xJoMtF
>>157

「富
だけ読んだ。

ま、そうやっていつまでも一人で勝手に裕次郎のことを崇拝し続けてればいいんじゃない?
別に誰も「崇拝するは止めろ」とも「そんなに崇拝するならばせめて一本くらいは裕次郎の映画を見ろよw」
とも言ってないし、これからも言わないよ。
だから、これから先もそのまま、裕次郎の映画も何の映画も一生見ないままでいいんだよ。
ただし、他人に迷惑を掛けるのは止めなさい。

161:この子の名無しのお祝いに
11/07/23 15:34:23.04 /2xJoMtF
あれ、いまIDってのに気付いたんだが、>>157&>>159>>158は別人という設定になってるのか。

ハハ。
ハハハ。

ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ。

いいモノを見せて痛々イタだきました。

162:133
11/07/23 19:07:02.76 kquFRiYP
>>161
IDが別だと気付いても
まだ、自分がバカだとは気づいていないようだな

157=159とおれは全くの別人だよ。考え方だって違う


かわいそうに



163:157
11/07/24 06:54:35.47 6WaAlLVy
>>160
僕は「映画「富士山頂」を見た人」であって、裕次郎ファンじゃないよ。
裕次郎は昭和の代表的な俳優だけれども、僕にとってはただの「太陽にほえろ」のボスさ。

164:この子の名無しのお祝いに
11/07/24 11:03:38.16 1Q2hxJRY
>>162-163
「日焼け避けには‘食べるラー油’を体中に塗りたくるのが一番さ」
これが、裕次郎の遺言だったらしい。

本当に効果があるのかどうか、ぜひあなたが試してみんなの前で発表して欲しい。

165:この子の名無しのお祝いに
11/07/25 07:25:25.27 aM19jRq+
>>164
唐突に話題を替えてもだめだ

まず、医者に行け
脳が人並みになったら
日本語理解能力を小学生並みにあげろ




すべてはそれからだ


166:この子の名無しのお祝いに
11/07/25 09:52:03.24 3tov91Gp
>>155
>公開当時に指摘されていた問題点は、
>現在でもまだなお問題とされるべきだと思った。
>(分割発注の是非を巡る議論の場面とか)

それはやっぱり協賛企業への配慮っていう大人の事情からだろうなぁ。
つまり出資してくれるお客さんの悪口は描けないということさねぇ。

167:この子の名無しのお祝いに
11/07/25 23:21:12.25 3ZQK3QIs
裕次郎のファンも、石原プロ作品の裕次郎よりも
日活作品の裕次郎のほうが好きなんだよ。
日活を荒唐無稽だと馬鹿にする人もいるけれど、
日活独特のロマンティックな世界は裕次郎とよく合っていた。
大企業の巨大事業の話って、大衆が映画に求めている夢とは違う。
その辺は裕次郎も問い詰めが足りなかったんじゃないかな。

168:この子の名無しのお祝いに
11/07/27 20:42:28.74 buhj20fH
岡田有紀子を自殺に追い込んだり、TVRで人を轢き殺したカルト団体に
禁煙PRや震災時の炊き出しなんかされてもな…

169:164
11/07/27 21:29:37.69 G7i/kLJg
>>165-168
間違えた。
「鮫に襲われて全身が傷だらけになった時には、‘食べるラー油’を体中に塗りたくるのが一番さ」
これが、裕次郎の遺言だったらしい。
そして、鮫に襲われてから1時間後に体中ラー油まみれの姿のままで死んでいったらしい。
北原三枝さんの悲しみは、イカほどのものであったであろうか。
スルメイカの値段ほどのものであったであろうか。
それともホタルイカ程度だったのだろうか。

170:164
11/07/27 21:32:06.97 G7i/kLJg
三枝未亡人、と書くと、「えっ、桂三枝が死んだの?」と勘違いする人がいるから困る。

171:164
11/07/27 21:35:20.51 G7i/kLJg
あ、一応言っとくけど、

>>165-168
もちろん、一文字も読んでません。

172:この子の名無しのお祝いに
11/07/28 01:27:58.82 YAu+Ky/+
今こそ松坂慶子、高島礼子、田中美奈子、酒井法子等を集めてISH48を結成しようよ

173:この子の名無しのお祝いに
11/07/28 02:06:22.02 XcZQ2nnd
「コクリコ坂から」のスレッドで、誰一人として傑作だとか秀作だとか言っている人はいないどころか、
批判している人の方が多いくらいなのに、いつものように信者信者とわめきながら話に割り込んできているのが、
ひじょーにうっとおしい。

174:この子の名無しのお祝いに
11/07/28 07:21:28.53 hhOZAr0R
>>171
× → もちろん、一文字も読んでません。

○ → 読んだけれど一言も理解できません


175:この子の名無しのお祝いに
11/07/29 02:58:59.68 Wi1/e5yX
伊良部自殺

176:この子の名無しのお祝いに
11/09/09 20:32:14.60 nsqTvCrf
兄貴が難癖つけた相手の作品を映画化って、交渉事は上手くいったんだろうか。

177:この子の名無しのお祝いに
11/09/10 10:29:34.43 d9G++LyU
>>168
>轢き殺した

そうであれば今頃石原プロはないだろう。
「講釈師見てきたように嘘を言い」
オマエはその典型だな。




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