黒澤明って具体的に何が凄いんですか?at RMOVIE
黒澤明って具体的に何が凄いんですか? - 暇つぶし2ch281:この子の名無しのお祝いに
09/12/15 21:42:46 oucxeEGy
<それでも凄いと思うのは
七人の侍・荒野の用心棒・スターウォーズなどの映画の
大元になっていること。 >

欧米人には日本語がわからないから黒澤のおかしな所に気付かないだけだな.




282:この子の名無しのお祝いに
09/12/15 21:45:11 lt/dgBUR
>>281
日本語がわからなくてもそうさせてしまうところが凄い事なんだよ。

お前の事を海外で大元にする奴がいるか?w

283:この子の名無しのお祝いに
09/12/15 21:54:41 oucxeEGy
外人はエキゾチズムが好きなだけだな.

黒澤が日本で評価が低かったのは,日本人の方が正確な評価ができるという事さ.

284:この子の名無しのお祝いに
09/12/15 22:42:02 lt/dgBUR
>>283
「日本で評価が低い」の根拠は?

お前の脳内?

285:日本人の方が見る目が有るのさ
09/12/15 23:25:37 oucxeEGy

ひとりのイタリア人女性が、東京を拠点に精力的に活動していた。
イタリーフィルム社長、ジュリアーナ・ストラミジョリ女史である。
彼女の仕事は、イタリア映画を 日本に売り込むことであった。
大戦直後に起こった空前の「ネオ・レアリズモ」ブームの中、
彼女は 多くの利益をイタリアにもたらした。
そんな経緯から、彼女の伊映画界への発言力は増していた。
また、伊映画を愛してくれる日本国民への謝意を表す意味でも、
欧米に 日本映画の良作を紹介してあげようか、と考えたのは
ごく自然の成り行きだった。

1951年6月、ヴェネチア映画祭への出品作を探していた女史は、
何本か観るうちに 「羅生門」 にぶつかった。
運命の出会いだった。
ベリッシモ! (何て素晴らしいの!) 
こんな美しい映画 観たことないわ。
ぜひとも 世界に紹介したい。
胸の高鳴りを押さえることが出来ない彼女は、すぐさま
大映に対し (映画祭への) 出品を要請した。

ところが なぜか 大映・永田社長は出品に消極的で、
「イタリアの国際映画祭に出したい? 何のために?
日本の映画が海外で評価されるなんて 有り得んだろう。
出したところで、恥をかくのがオチだ。
英語・イタリア語の字幕を付けるための費用が要る?
そんな金は出せないよ。 まさか詐欺じゃないだろうね。
ま、いずれにしても 今回は遠慮させてもらうよ」
と冷ややかな対応に終始した。
永田のこの対応に落胆した女史だったが、やはりどうしても
あきらめることが出来なかった。
思い悩んだ末、“熱血行動派”の彼女は 大胆な行動に出た。
自費で英語字幕をつけ、秘密裏にヴェネチアに送ったのだ。
URLリンク(white-knight.blog.so-net.ne.jp)

286:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 06:44:15 Mz0aBkxx
結局グランプリ獲ってしまったんだから、日本人の見る目のなさの
証明を貼っても仕方ないだろ w

287:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 12:37:17 mvP/e8Jv
まあ世間一般で名監督と言われてる黒澤を、
「黒澤などたいした監督ではないんだ」と思おうとして、
心の中で「黒澤が名監督だと信じてる愚かな人間たちの中で、
俺だけは真実が分かる特別な人間なのだ」と念じてる姿は、
「羅生門」の登場人物に近いものがあるな。

288:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 13:34:21 bvM0VmTe
お前別に羅生門見なくていいから、独り言喋ってる暇あるんなら病院行けよ。

289:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 15:57:14 nIIo+B1Q
>秘密裏にヴェネチアに送ったのだ。

別に秘密じゃないよ。
永田も彼女があまりにしつこいから
プリント一本やるから、後は好きにしろと
出品を認めてる。

290:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 21:27:46 k8E5BSan
>>289
そうそう。
イタリーフィルムと大映が交わした覚書があるよね。
そういうところを碌に調べもせずに断定的に書くそんなサイトを
出されても、却ってカキコしてる人間の低劣さが一層目立つだけ。

291:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 21:36:53 ZuJDY2LF
黒澤が文学を理解できなかったと言っただけで下劣になるのか?

批判されたくなかったら映画を作らなければいいのさ.

292:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 21:41:29 k8E5BSan
>>291
批判以前の言いがかりにしか見えない
あんたの文章は基本的に他人を納得させるだけの水準と
内容に達していないんだ

293:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 21:46:59 ZuJDY2LF
悔しかったら具体的に黒澤が勝手に芥川の原作に付けくわえた部分が真相だと論証するしかないね.

文学がわかる人間なら誰でもすぐに黒澤の誤解に気付くけどね.

294:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 21:51:07 k8E5BSan
映画的創作でいいんだよ。探偵小説じゃないんだから。
そんなに整合性を求めるんじゃ、真空の宇宙空間で大爆発の
音が響くSWを、世界中の人が気にしないで楽しんでる事さえ、
あんたは批判しないといけないんじゃないの?

295:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 21:53:17 k8E5BSan
あと「悔しかったら」とかいうお粗末な文章もやめた方がいいよ。
こっちは呆れてるだけなんだから。

296:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 21:58:56 ZuJDY2LF
君は何も反論できないのに他人を卑劣呼ばわりするの?

アホ教祖にはアホ信者ができるだけさ.

297:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 22:04:43 Q5W7Ebe6

>>1黒澤の映画って権威主義的、父親的すぎるって理由で
当時は結構嫌う人も居たって大林信彦監督がテレビで話してた。
「赤ひげ」なんてその最たる例で、折からの学生運動も重なって
黒澤映画なんか見てたらだめだとまでのたまう過激な学生が居たって。

個人的には今年BSで成瀬巳喜男監督をたくさん見れて今マイブームだけど
黒澤は黒澤で父親不在のご時勢また再評価されるかな?


298:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 22:06:56 k8E5BSan
「卑劣」ではなくて「低劣」なんだが。
少しねじれて誤読するような認識力も改めた方がいいよ。
その認識力で展開された論とやらをもう一度自分で読み返してみたら。

299:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 23:05:27 ZuJDY2LF
俺は忙しくてアホの相手をしてる時間が無いだけさ.

悔しかったら僕の書いた事でどこがおかしいか指摘するしかないな.

暇つぶしに走り書きしただけだけどね.

しかし,ひょっとして黒澤も原作をちゃんと読まないで,暇つぶしに走り書きしたものをそのまま
シナリオにしたのかな?

黒澤は効率重視だったのかもしれないね.



300:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 23:13:16 pDEYV6zZ
アホが威張るな

301:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 23:17:21 B5MCxf+q
赤ひげ見たが、白黒だからマジで赤ひげかどうか分からないじゃないかよ。黒澤は観客を舐めてる。


302:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 23:22:18 rXhpSOBe
>>301
そんなこと言ったら、石原裕次郎の「赤い波止場」なんか、そもそも赤い波止場なんか出てこないんだぞ。
見る前は「波止場全体が真っ赤なペンキで塗られているのか。きっとシュールな前衛映画なんだな」と思っていたのに裏切られた。
そもそもモノクロ映画だから、「赤ひげ」と同じように、本当に赤くても画面ではわかんなかっただろう。

303:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 23:22:45 ZuJDY2LF
赤ひげではドストエフスキーの虐げられた人々の盗作をやっていたね.

盗作するなら,もう少しちゃんと読めばいいのにね.

304:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 23:25:15 mjQGrrDx
キチガイだらけw

305:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 23:28:00 rXhpSOBe
日活はロマンポルノの時代になっても「天使のはらわた・赤い教室」だの「「高校エロトピア 赤い制服」だの、
赤いのが大好きだったけど嘘ばっかりだった。
本当に赤かったのは「赫い髪の女」だけだった。

306:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 23:34:17 rXhpSOBe
そういや、俺のおふくろは、テレビで「天国と地獄」が放映された際に一緒に見ていたら、
「いつになったら閻魔大王が出てくるの? 台所の片付けするから出てきたら教えてね」と言って去ってしまった。
黒澤映画は確かに嘘だらけだな。

307:この子の名無しのお祝いに
09/12/16 23:48:04 rXhpSOBe
いや、嘘だらけと言えばやっぱり日活映画だな。
太田あや子の「女高生・夏ひらく唇」という映画があった。

映画館の前を友人と通り掛かった際に、俺が「夏ひらく唇ということは、秋冬春はずっと口を閉じてるのか。
特殊な身体障害者を描いた社会派ドキュメンタリーなのか」と言ったら、
友人は「いや、夏ひらく唇と秋ひらく唇と冬ひらく唇と春ひらく唇と、唇がよっつある怪奇人間を描いたホラー映画なんだよ。
第一弾は夏の部分をクローズ・アップしてるんだろう」と言った。

俺は「なるほど! それは面白そうだ」と思って、いそいそと見に言ったら、
スケベ面の太田あや子は最初から最後まで口を開きっ放しで、「この子は冬でも口を開けたままだろう」と思わされた。
だまされた。

308:この子の名無しのお祝いに
09/12/17 00:13:33 C4N4GsUu
>>305-307
糞つまんね


309:この子の名無しのお祝いに
09/12/18 09:46:50 ZHsLAe1c
まあ昔からアンチ黒澤って大勢いたんだよな。
でも結局ほとんどが雑魚だった。
黒澤を批判しながら黒澤を超えた奴なんていないもんな。
いたら名前挙げてみな。

310:この子の名無しのお祝いに
09/12/18 11:57:06 phM42jPY
こいつに一人で喋らせとくと、どの映画監督もみんな世紀の天才ということになってしまう

311:この子の名無しのお祝いに
09/12/18 19:49:12 rIWp4O54
おっと、石堂淑朗の悪口はそこまでだ

312:この子の名無しのお祝いに
09/12/18 22:16:16 6Dzt0vZm
意味分からん

313:この子の名無しのお祝いに
09/12/18 23:38:34 K2/yI+H9
俺は別に黒澤が二流監督だと言ってる訳じゃない.

黒澤は七人の侍の様な一般大衆向け娯楽映画の範疇では世紀の巨匠だよ.

しかし,ドストエフスキーやシェークスピアの様な人間の心の闇を抉り出す様な
作品を映画化するのは無理なんだ.

人間の事が全くわかっていないし,文章の理解力も凡人以下だからね.

314:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 02:39:02 ejAN9otS
>>313
頭の2行と最終行で脈絡が破綻した文章。
コイツ分裂症の気があるのでは?w



315:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 05:52:34 1QA/1gs3
>>313
シェークスピアって小説家じゃないんだぜw
シェークスピアの作品自体がローマ時代の物語りや
古くから伝わる有名な物語りを戯曲化したものだ。
それも黒澤以上に当時の一般大衆相手の劇場で上演していた。
当然現代の俳優よりも大根が多かっただろうことは想像できる。
観客の多くも今以上に無教養な庶民階級だった。
脳内に勝手なイメージを作り上げるあたり多襄丸を彷彿させるな。

316:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 10:20:04 IyF8juLb
シェイクスピアについて何も知らないなら何も書かないでもいいだろう。
無意味な自作自演をしても恥を重ねるだけだ。
一分一秒ごとに恥をかくのが目的だ、というのならば止めやしないが。

317:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 10:33:34 mlaVoN5I
分裂症患者は、さびしくて構ってもらいたいだけなんだな。
何回手痛い目にあっても、しばらくすると再発する。

そして、書かなくても良いしょっぱい内容の書き込みや
荒らし的な書き込みで気を引こうとする。
そのあげくには自演。
いつものごとく、最後には誰からも呆れられる。





318:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 10:49:08 IyF8juLb
>>317
自覚しているのなら、かまってもらう為の努力をすれば良いだろう。
自作自演は「かまってもらう為の努力」ではない。
かまってもらえないことの悔しさをまぎらわす開き直りだ。

そもそも「かまってもらいたいとおもっている者」は、この世の中でもっとも嫌がられ、避けられる者だ。
日本では昔から、桑畑三十郎のように「かまわれるのが大嫌い」な者こそが、人気者になる。
木枯らし紋次郎も、そう。

319:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 10:52:21 9Y/6Nswt
<シェークスピアって小説家じゃないんだぜw
シェークスピアの作品自体がローマ時代の物語りや
古くから伝わる有名な物語りを戯曲化したものだ。>

黒澤信者は文学が理解できないんだね.

シェークスピアにとっては話の筋は何でもいいのさ.

目的は人間の深層心理を描く事だからね.

戯曲も出版して永遠に残す事を想定しているから当時の観客のレベルはどうでもいいのさ.


一方,黒澤は人間がわからないから,話の筋だけを追いかける事になる.
そして,話の筋が変わっても,中身は黒澤がいつも見ていた西部劇と何も変わらない.

黒澤は最初から最後まで西部劇の翻案をやっていただけさ.




320:黒澤は西部劇しか理解できなかったんだね
09/12/19 11:31:48 9Y/6Nswt

黒澤明の「隠し砦の三悪人」、このタイトルと内容が個人的に一致していないと思っています。
隠し砦からすぐに出ていくし、悪人が3人出ているわけでもない。

この謎は黒澤明が西部劇が好きだったことで氷解する。「隠し砦」「三悪人」
というのは西部劇で出てくる言葉です。三船敏郎のデビュー作「銀嶺の果て」
の脚本は黒澤明ですが、原題は「山小屋の三悪人」だったそうで、
(悪人は3人出てくるがすぐに2人になった)いかに、「三悪人」という言葉が好きだったか。

「用心棒」も西部劇の匂いがする。居酒屋のテーブル席は江戸時代には存在しない。
卓袱台も江戸時代では使わない方が良いみたいです。居酒屋でも膳であったらしい。
江戸時代の絵でもテーブルはない。それはさておき、

「用心棒」も「七人の侍」も西部劇になった。西部劇と時代劇の相性は良いのでしょうか。
同じ時代ものというだけではないのです。実は明治政府ができた折に前時代の江戸的なものを禁止した。
歌舞伎や落語まで江戸時代とは異なるものを強要した。「剣術」が「剣道」になったのもこの頃の様です。
時代劇映画が作られる頃には明治生まれの人々だけで江戸の実情を知る者がいない、
語り継がれることが禁止されていて、考証がおぼつかない時期に始まった様です。

「鞍馬天狗」が「怪傑ゾロ」を下敷きにしたように、製作者たちは
チャンバラ映画の基礎を西洋の活劇に頼った。だからというわけではないのでしょうが、
時代劇は西部劇に変化しやすかったのではないでしょうか。
黒澤明は西部劇と時代劇の類似性を感じ取っていたのでしょう。
URLリンク(gimpo.2ch.net)

321:黒澤は西部劇しか理解できなかったんだね
09/12/19 11:36:09 9Y/6Nswt

昨夜、NHK-BS2で放送されたジョン・フォードの名作「荒野の決闘」。
この映画は僕にとって特別な映画だ。まず第一の理由は、作られたのが、
僕が生まれた年、1946年であること。そしてもう一つは西部劇に
とどまらず、映画というものの見方を開眼させてくれた一本であること、
この二つだ。

初めて観たのがたしか1961年、最初のリバイバル上映だった。
ブループリントという妙な映像ではあったが、何回かリピートして
観にいったことを憶えている。実はこの作品が、黒澤明監督が最も好きな西部劇
であったことを数年前まで知らなかった。

調べてみたら、たしかに「黒澤明が選ぶ世界の名画100本」などに
ロバート・D・ウェッブの「誇り高き男」とともに入っている。
100本のうち、西部劇はこの2本だけだ。あれほどジョン・フォードを
お手本にしたと公言して憚らなかった黒澤監督が選んだフォードの西部劇が
なぜ、一本だけなのだろう。もっと言えば、なぜ「駅馬車」や「捜索者」
じゃないのだろう。もちろん、100本を選んだ企画の趣旨もあったとは
思うが、「七人の侍」のような大活劇を選んでいないことは僕にとって
ずっと謎だった。しかし、昨夜の放送でその謎を解く手がかりみたいなものがつかめた。

それは放送後のシネマ・レビューで、山本監督がいみじくも言われたことだ。
山本監督は「『シェーン』が成瀬巳喜男的な西部劇なら、『荒野の決闘』は
溝口健二的西部劇である」と。つまり、黒澤監督の選んだ100本には、
「自分には描けないもの」に対する憧憬の念が大きく影響していないだろうか。

その象徴的な一本が「荒野の決闘」だったのではないかと。ちなみに100本の中に
入った自らの作品は「赤ひげ」だけであることは興味深い。
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

322:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 11:41:09 t5BQWnm7
>>320
ジョンフォードの「三悪人」を観ていないから推測だけど、
その作品へのオマージュとして付けられた題名だと思ってました。

323:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 11:56:06 mlaVoN5I
>>318-322
しょっぱい書き込みが連投されてるし w


324:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 13:57:37 C6JfgvZ8
>>323
だから、そういう自作自演が一番情けないんだって

325:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 13:59:54 mlaVoN5I
そうやって自分の自演を他人になすりつけるお粗末さも
分裂症患者の典型的な症状だしw

326:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 17:18:04 x6h0qtJt
>>321
NHKで選んだ100本と「夢は天才である」の100本は
必ずしも一致してない。
例えば、今井正は前者「にごりえ」後者「青い山脈」
フォードの「静かなる男」も「果てなき船路」もNHKでは選ばれてる。
ちなみに「夢は天才である」の100本は父が好きだった映画として黒澤和子が選んだもので
黒澤本人の自選じゃないよ。
「惑星ソラリス」のコメント読めばわかると思うが、必ずしもこの監督ならこの一本というような
選び方をされてるわけでもない。「あ・うん」なんて、脚本家ほめてるもんw

黒澤明が選んだ百本の映画
URLリンク(web.archive.org)
URLリンク(tv.2ch.net)


327:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 18:45:57 1QA/1gs3



なんか今日も必死に貶してるなw

真性のあほじゃないのか?



  

328:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 19:55:43 hFyGkApJ
>>327

 >>324


329:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 20:33:18 dIOc2QkQ
>お手本にしたと公言して憚らなかった黒澤監督が選んだフォードの西部劇が
なぜ、一本だけなのだろう。

それは、和子が一監督一作品に限定したから。

330:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 21:15:52 DgzECd1U
>>320
タイトルと内容が必ず一致する必要もない
公開当時は大衆を惹き付けるキャッチーなタイトルがもっとも必要
金とステイタスが得られなきゃビッグバジェットな作品も撮れないし

331:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 21:51:23 1QA/1gs3
んなもん常識、やつは「郵便配達は二度ベルを鳴らす」すら
知らないお子様ランチ。

332:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 22:58:13 JRA1HzNU
>>330
>必ず××する必要もない
>公開当時は××がもっとも必要
書いてる最中、自分で変だとは思わないのかねえ。

333:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 23:01:19 VhsET6Lv
>>1
結局のところ
海外で多くの人間が評価する点だろうな

具体的にこれがすごいって言われたらよくわからん
演出方法も同年代と黒澤だけが決定的に突出してたわけでもないし

334:この子の名無しのお祝いに
09/12/19 23:19:18 n00yLTdV
>>330はまだ何を言おうとしてるかは分かる。
>>333はさっぱり分からん。

335:この子の名無しのお祝いに
09/12/20 06:18:00 mxOWycVH
黒澤の作品が良かったんで、もっと日本には凄い監督がいるかもしれないと
日本の映画がかたっぱしから紹介された時代があって、
向こうの映画マニアに小津だの溝口だの成瀬だのと持て囃された。
外国人が他の日本人監督を知らないというわけじゃない。
大衆向けの時代劇なども向こうのテレビなんかじゃ放送されてたそうだし。
黒澤の場合、外国人の感性に近いものがあったのは確かだろうが、
大島みたいなのが日本的な監督と言われると抵抗があるな。
少なくとも戦後育ちには黒沢はすごく日本的な監督だし、感覚が合う。


336:この子の名無しのお祝いに
09/12/20 13:26:34 8EH7cTsH
黒澤の何が凄いって、これだけ日本語の文章が下手で、、
低水準の連中を熱狂させてるという事実をわからせてくれたこと

337:この子の名無しのお祝いに
09/12/21 05:49:07 7adjVoUE
>>336

なんだ、やっぱりお前は黒澤に熱狂してたのかw

338:この子の名無しのお祝いに
09/12/21 10:32:33 2qneQ+gI
すごくない黒澤監督

339:この子の名無しのお祝いに
09/12/22 21:01:38 x/Qea3En
八巻 正治音頭


住んで蹴られて舗装して ソイヤ

夢は見れぬがかけがえのない街

うれしはずかし11年 ソイ

タヌキに追われて出来た街

モテちゃいなったら入れちゃいな

食べれ家族のために

モテちゃいなったら入れちゃいな

昨日もどこかで床下浸水

八巻 正治音頭でオドローヨ

八巻 正治音頭でタリラリラン


340:252
09/12/23 17:46:44 n7+6ULC7
え、それじゃ「羅生門」は、芥川竜之介の同名作でなく別の作品に羅生門を登場させて作ったということで?
レンタル店のパッケージ見たけど、原作も書いといて欲しかったなあ。
「天国と地獄」では書いてたけど。

341:この子の名無しのお祝いに
09/12/24 14:31:48 MYNOU05u

とりあえず立ち直れよ、糞尿

342:この子の名無しのお祝いに
09/12/25 19:26:13 O0qKYCjK
と、糞尿が自分を鼓舞しておりますw

343:この子の名無しのお祝いに
09/12/25 21:13:07 vHFKzf82
>>342
と、糞尿が全身糞まみれで笑っておりますw

344:この子の名無しのお祝いに
09/12/25 21:28:57 DLOX4LTf
と、糞尿が自己紹介しておりますw

345:この子の名無しのお祝いに
09/12/29 21:40:45 AID3L2Xd
>>1
椿三十朗のラストの血しぶきドバーッ
はそれ以降の時代劇を様式美からリアリズムに変えてしまったそうな。

一説には血糊の噴射圧をかけすぎて、現場は騒然としたそうだけど。
本当に仲代が切られたかと。
撮影に本当に真剣を使うことが合ったそうだからなおさら。

346:この子の名無しのお祝いに
10/01/18 10:19:30 qUcHJZCs
>>343
間違っています。
以上。
↓次どうぞ

347:この子の名無しのお祝いに
10/01/23 06:41:34 ufSWiekV

こんにちは “ 糞 尿 ” 職業:『 自 宅 警 備 員 』(デブの映画初心者) です
ボクチンの好きな映画監督は 北野武監督とスタンリー・キューブリック監督です
ボクチンのマイベスト作品は「ソナチネ」と「2001年宇宙の旅」です

ボクチンお金を払って ↓ こんなコトして毎日過ごしています

URLリンク(sm.bigdesire.co.jp)

どうです? 楽しそうでしょ? うらやましいでしょ?
ウフフフフフッwwww





348:この子の名無しのお祝いに
10/01/27 13:59:54 vXo+H+IZ
黒澤明財団への寄付金4憶円弱が不明 理事長のボンボン息子が横領か?
スレリンク(news板)l50


349:この子の名無しのお祝いに
10/01/27 15:27:17 YBLYC8ur
 佐賀県伊万里市で計画されている「黒澤明記念館」建設を巡り、
事業主体の黒澤明文化振興財団(黒澤久雄理事長)が保有する現金や預金などの流動資産が2008年3月末で約140万円しかないことが、県に提出された決算報告書で分かった。
同財団はこれまでに建設費用として寄付金約3億8800万円を集めたことになっており、同市は財団に詳細な説明を求める。

 記念館建設構想が持ち上がったのは1998年。
市は映画界の巨匠、黒澤監督の長男、久雄氏が社長を務める黒澤プロダクションと記念館をつくる合意書に調印、
記念館建設と監督ゆかりの資料の提供を受ける権利を1億500万円で取得した。

 財団は翌99年に設立。数度の計画見直しを経て、監督生誕100年の2010年開館を表明しているが、
建設費用(19億円)となる寄付金は昨年11月末現在、企業・団体28、個人600人からの総額約3億8800万円にとどまっている。

 財団を監督する佐賀県市町村課によると、財団の07年度の決算報告書では、08年3月末時点で、保有している流動資産は約140万円。
保有資産はほかに、固定資産として監督直筆の絵コンテ(6000万円相当)など計1億3840万円で、流動資産と合わせて計約1億4000万円。
借入金などの負債約5000万円を差し引くと正味財産は約9000万円になる。

 定款上は、使途の指定がなければ寄付金を運用に回すことは可能という。財団は07年度決算報告書を、提出期限を約1年過ぎた昨年5月に提出。
昨年6月が提出期限の08年度決算報告書は提出されていない。

 財団の田畑稔常務理事は昨年12月に市を訪れ、「寄付金は残している」と説明していた。
佐賀県市町村課は「財団に事実関係を確認したい」としている。

 伊万里市の塚部芳和市長は「財団からの正式な説明を受けて議会とともに対応したい」とコメントした。
田畑氏は現在、生誕100周年事業の協議のため渡欧中で、市からは連絡が取れないという。


350:この子の名無しのお祝いに
10/01/28 17:16:10 Pu7hhJLX

あ~あ

351:この子の名無しのお祝いに
10/01/28 22:04:53 qJptQaQT
税金が1億円以上、黒澤の息子に。
黒澤明の息子ってだけで、税金で豪遊できる。

二世議員どころじゃねぇよ、これ。
こんな“世襲”を、黒澤明は許すのかぁ?

352:この子の名無しのお祝いに
10/02/06 11:56:35 1dTiGAEh
「世界のクロサワ」って、世界の人々は黒澤のことを知ってんの?

ごくごくごくごく…一部のマニアじゃないの(笑)

353:この子の名無しのお祝いに
10/02/07 10:43:21 SKjqggak
>>352
>「世界のクロサワ」って、世界の人々は黒澤のことを知ってんの?
ゆとり世代なのかな?

「羅生門」でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞し、
ベルリン国際映画祭上院特別賞を受賞している。
また日本で干されていた黒澤が再起した「デルス・ウザーラ」は
ソ連が黒澤の名声から監督に起用して制作され、日本での低い評価に比べ
モスクワ映画祭金賞とアカデミー外国語映画賞を受賞している。
「影武者」でプロデューサーとして参加したコッポラ、ルーカスや
「夢」「乱」で参加したスピルバーグ。彼らは黒澤から影響を受けたと公言。
他にもスコセッシやペキンパー、ロン・ハワードなど枚挙にいとまがない。

黒澤はむしろ海外の評価の方が高い。


354:この子の名無しのお祝いに
10/02/07 12:21:11 RIY3dRY6
何が凄いって、それはひとつしかないよな。
1のような木瓜茄子でも凄さを喧伝され
問いかけてみたいと思うことだろ。

355:この子の名無しのお祝いに
10/02/07 12:56:01 gftZ2a5E
>>351
金持ちのボンボンなんだからしょうがないでしょ
政治家の世襲は相続税がかからないから許されないと思うが

356:この子の名無しのお祝いに
10/02/07 16:57:14 t4KCaVBw
>>352
欧米でなら
ある程度以上の知識のある人なら
知ってる。
「ラショーモン」は法廷用語として今でも
通用する。
キューバやイランなんかだと
庶民でも知ってるぐらいの有名人。

黒澤が死んだ時の世界のマスコミの扱いを
見ればわかる・・・といっても若い人は知らないだろうな。


357:この子の名無しのお祝いに
10/02/07 17:04:47 TN/juXkz
羅生門って三人が各自、「自分が殺った」と主張する設定が
現実とは逆なので面白いということなんだろうな

358:この子の名無しのお祝いに
10/02/07 18:23:34 Rx+OvNuA
七人の侍とか
音声悪いのにセリフ早口でいや

359:この子の名無しのお祝いに
10/02/07 23:19:22 hyENRNiV
>>357
それは確かに海外でうけた要因だと思う。
容疑者3人がみんな自分が犯人だと主張するパターンはめずらしい。
しかも誰かをかばう為ではなく自分のエゴの為に。
でもあの映画が今でも人気なのは、三船の野獣ぶりと映像の美しさだと思う。
志村喬が藪の中に入っていく時の枝葉の陰からきらめく日光と木漏れ日の陰影。
京マチコの手から短剣が落ち地面にささり、きらりと光る。
そしてそれらが大昔の物語りを覗き見た感覚に誘う。
この小難しいテーマは全く黒澤的ではないが、映像での語り口は野良犬・天国と地獄などと並ぶ黒澤節の代表作。
こういう映画は見終わった後映画的興奮が残る。

360:この子の名無しのお祝いに
10/02/08 02:01:42 Yzlsbvwc
>>352
>>353 >>356 のようなクロサワ信者は色々言ってるけど、海外におけるクロサワ映画の一般人にお
ける知名度なんか今はそんなに大したことないと思うよ。欧米では芸術家は尊敬
されるから、そこで名前ぐらいは知られているのかもしれないけど。
海外の監督や俳優やシネフィルや知識層がクロサワをリスペクトするのは、昔は日本の他の監督は海外ではそん
なに紹介されてなかったし、それに海外の映画関係の学校・講座では教材としてクロサワを見せるから。
もちろんスピルバーグ辺りは本気で好きだろうけど、そこから下の世代は日本映画を他
に知らないから好きな日本映画と聞かれると「クロサワ」を挙げるんだよ。
もちろん一般人にもファンはいるけど、そういう人にはむしろミフネのヨージンボー
(サムライ)のキャラクターとかそういうのが受けてるだけでしょ? 仲代がNY
で開かれた自分の特集上映に行った際の映像を観たことがあるけど、用心棒の向こうの
観客への受け方は完全にミーハーに娯楽映画を楽しんでます、ってノリだった。

>キューバやイランなんかだと 庶民でも知ってるぐらいの有名人。

キューバやイランは外国映画が余り公に入ってこない国だから、一般人は日本映画っつ~とクロサワ・
ミフネぐらいしか観たこと無いのでは? 中国では佐藤純彌と岩井俊二が巨匠扱いみたいなもん。

ちなみにジョン・フォードやフランク・キャプラだってアメリカ本国ではシネフィルやアカデミズムの外では
ほぼ忘れられているみたい。何処の国でも自国の古い巨匠は忘れられていくものなんだよ。
フランス人もロシア人も一般人は自国のクラシックなんかもう観てないでしょ?
だいたい、日本にはクロサワよりも面白い人なんか沢山いるじゃない? マキノ雅弘とか中川信夫とか三隅研次
とか工藤栄一とか内田吐夢とか伊藤大輔とかその他大勢。今さらクロサワだけ褒め上げる必
要はないと思う。それにクロサワ信者の多くはそういう他の監督は余り観てないしな。
クロサワを突出させることで他の監督はもっと観られなくなる。これ自体が問題ですよ。

361:この子の名無しのお祝いに
10/02/08 09:21:10 fVKos/l9
たけしはどこが凄いのか?

362:この子の名無しのお祝いに
10/02/08 10:18:00 G9sR6N8a
>>360
>知名度なんか今はそんなに大したことないと思うよ。
自分は別に黒澤信者じゃないし、同時代で言えば小津の方が好きなんだが、
君は「大したことない」と言う一方で「受けてる」とも言う。
私のレスは知られているかどうかという設問に対するものだから、
簡単に言うならば「よく知られている」としか言えないなあw

Jフォードやキャプラが過去の人だというのはその通りだし、
同じ意味で黒澤も過去の人だよ。その中で黒澤も含めた過去の監督の
作品が名作として残っている、評価されているという一方の事実もある。
もちろん評価が低い作品もあるけどね。

で、マキノや工藤など国内映画で時代を作った監督についてだけど、
私も彼らは優れた監督だと思うし、君が名を挙げなかった鈴木清順などは
国際的に評価されうるべき映像作家だと思う。しかし、海外に紹介されたり
海外でも受けたりするのは運もあるし売り出し方にも影響する。


363:この子の名無しのお祝いに
10/02/08 10:36:33 cXGygdSh
>>360は、えらくお人好しだなあ。

>>362 何が言いたいんだか。意味不明なのは今に始まったことじゃないけど。

364:この子の名無しのお祝いに
10/02/08 15:53:46 EElk/hcy
清順は日本と同等にカルトっぽいウケ方してるんじゃないの?
外盤DVDもでてるしね

365:この子の名無しのお祝いに
10/02/08 16:58:00 AlHw+V60
しかし黒パンがこんなワルだったなんて驚いたな
林寛子は離婚してよかった

366:この子の名無しのお祝いに
10/02/08 18:24:06 JOxJdJGA
>クロサワを突出させることで他の監督はもっと観られなくなる。
これ自体が問題ですよ。

クロサワを突出させなければ、他の監督はもっと観られるようになる?

それについては
君自身が

>何処の国でも自国の古い巨匠は忘れられていくものなんだよ。

と答えを書いてるじゃない。
今更、黒澤をどういう風に扱おうが「マキノが面白いね」とか言う奴が
増えるはずもない。

367:この子の名無しのお祝いに
10/02/09 11:23:35 VScxANqq
黒澤明のどこが凄いのかは語れないけど
黒澤映画に出ている俳優は凄いと思う。
仲代達也の演技なんてうますぎて死ねる
「影武者」で1人2役
武田信玄役と影武者役(一般庶民)演じてるんだけどその演じ分けが素晴らしい
全く同一人物が演じてるとは思わなかった。
「乱」での狂人になっていく演技も壮絶
黒澤の映画は俳優が生きている。

今の同じパターンの演技しかできない俳優
(ジャニーズとかジャニーズとかジャニーズとかその他もろもろ)
と比べれば月とすっぽん
いや、すっぽんに失礼だ位の差がある。

や、でも電車男の山田孝之の演技はよかったな。

368:この子の名無しのお祝いに
10/02/09 11:42:30 /hEtl+8j
>>367
いくらなんでもそこまでは言いすぎだろ
当初どおり勝が信玄をやっておれば、もっと面白くなったとの声がよくあるんだよ
それは結局、仲代では無理と言う事だからね

369:この子の名無しのお祝いに
10/02/09 12:16:03 vJayrbLV
>>368
>もっと面白くなったとの声がよくあるんだよ

俺は>>367じゃないけど、さぁそれはどうかなぁ
勝は仲代ほど滑舌は良くないからセリフが聞き辛くなることが予想される

下賎な笑い方をもこなせた仲代には十分に合格点・・・百点を付けてもいい
正直、勝が降板して仲代に主役が回ってきた時はガックリしたけどね
今では勝じゃなく仲代で良かったとさえ思うよ


370:この子の名無しのお祝いに
10/02/09 12:22:45 vJayrbLV
もうひとつ言っておくと、
黒澤映画は役者がコロコロ代わるのはよくあることなんだ

三橋達也の卯之助も見たかった気もするが、
やはり仲代だろうなぁ

371:この子の名無しのお祝いに
10/02/09 19:55:48 XGBv76QX
黒澤の大胆なストーリーと繊細な構成の影響を受けてる外国の監督が多いんだよ。
ただの映画マニアだけじゃ分からないのも当然なんだろうね。
まあ俺もただの映画マニアだけどねw
それに同時代の他の映画と比べなきゃ何が良かったのかなんて分からない。
今は黒澤風に構成してるハリウッド映画も多いから、そっちの方が迫力があったりする。
「荒野の七人」や「荒野の用心棒」みたいにリメイクされた映画のほうが
ポピュラーになってるけど、黒澤はその点で不運だよな、興行的には他の映画に負けてる。



372:この子の名無しのお祝いに
10/02/09 20:04:48 8ZHBVHxQ
コッポラは「天国と地獄」から着想して「ゴッドファーザー」の冒頭の
逆光シーンを描いているね。マニア受けというかプロ好みというか。
色々な作家に影響を与えているけど、確かに彼らのリスペクト発言がないと
その功績が表に出にくい。



373:この子の名無しのお祝いに
10/02/09 20:06:43 dg/W6KaT
だからお前、何が目的なんだよ。
一本も黒澤映画見たことないのに何言ってんの?

374:この子の名無しのお祝いに
10/02/09 20:20:21 XGBv76QX
>>373

会長に直訴してほしいのか?
こいつが癌ですって w

375:この子の名無しのお祝いに
10/02/10 01:28:25 1SLPIgzy
>>353
そんなのマニアしかしらねぇよ

ローマ行って、そこいらの兄ちゃんにしってるか訊いてみろよ、黒澤のことを。
彼らは、俊輔やヒデのことは知ってても黒澤をしらないよ。

中国行ってみろ、人民には
山口百恵や高倉健は知られてるけど、黒澤は知られてないぞ

376:この子の名無しのお祝いに
10/02/10 01:43:28 80HOiByT




       238 :名無シネマ@上映中 :2010/02/09(火) 19:46:25 ID:l+icr6gC
       頼むからtwitterで一人でやってくれ










377:この子の名無しのお祝いに
10/02/10 05:33:40 fAPnoyZ9
>>360
>クロサワを突出させることで他の監督はもっと観られなくなる。これ自体が問題ですよ。

どうしてそんな風に断定できるの?
黒沢を見てから日本の古い映画全般に関心を持つということも
おおいにありうることじゃないか。現に私がそうだ。
「もっと観られなくなる」は嘘っぱちだ。

それに黒沢以外の日本の古い映画監督があまり知られていないことを
(そんなこともないと思うが、君のその仮定を受け入れるとして)
黒沢のファンのせいにするのは何故ですか。
黒沢ファンにはなんら無関係。
そのことが不満なら、あなたがその敬愛する古い映画監督を
ブログなりなんなりで宣伝すればいいじゃないか。
げんにこのなつかし邦画でも黒沢以外のスレッドはたくさんある。


378:この子の名無しのお祝いに
10/02/10 10:25:27 wzcFD2a/
>>375

あほ、そんな程度の低い連中が知らないのは当然だろ。
日本の田舎行ったって餓鬼は黒澤なんて知らない。
B層はB層のヒーローしか知らないんだよw

379:この子の名無しのお祝いに
10/02/10 10:32:42 U8Syvvo5
>>375
>ローマ行って、そこいらの兄ちゃんにしってるか訊いてみろよ、黒澤のことを。
>彼らは、俊輔やヒデのことは知ってても黒澤をしらないよ。
そんなこと言ったら、渋谷に行ってその辺の兄ちゃんに
ビットリオ・デ・シーカを知ってるか訊いてみればほとんどのヤツは
知らないと答えるだろうよw


380:この子の名無しのお祝いに
10/02/10 10:53:08 AIZeFMgR
2ちゃんから人を追っ払うのが仕事になっちゃってるんだな。

381:この子の名無しのお祝いに
10/02/10 11:48:46 Fj0RPEzp
>>377
その人蓮實先生の受け売りだから相手にしちゃだめよ。
ハスミンはスピルバーグやコッポラが黒澤をもちあげるのが
気に障ってならないらしいw

382:この子の名無しのお祝いに
10/02/10 15:50:40 pVPGu8ff
息子の黒沢清は頑張ってるよ。
『東京こなた』とかいうの。

383:360
10/02/10 19:16:24 938agcBW
>>377
>>366で、
>今更、黒澤をどういう風に扱おうが「マキノが面白いね」とか言う奴が
>増えるはずもない。
と結論が出ている話を今さら蒸し返されても困る。

>>381
蓮實重彦は何の関係も無い。
個人的な実体験として、自称クロサワファンが他の日本映画を殆ど知らなくて
呆れたことが何度かあるだけだ。

>ハスミンはスピルバーグやコッポラが黒澤をもちあげるのが 気に障ってならないらしいw

たぶん、スピルバーグやコッポラも他の日本映画をそんなに知らないんだよ。
蓮實重彦に関せば、誰が何を観ようが自由だろ、としか言えないね。

>>382
何か突っ込んで欲しいんですか?

384:この子の名無しのお祝いに
10/02/10 19:42:56 1SLPIgzy
>>379
だから、
そんなんで「世界のクロサワ」なんて言い廻しがお笑い草なんだよ。

シュワルツネッガーやスピルバーグなら、
「世界の」って冠称でもOKだけな(笑)

385:この子の名無しのお祝いに
10/02/10 20:45:08 cNDJbBFj
>クロサワを突出させることで他の監督はもっと観られなくなる。これ自体が問題ですよ。
逆だ。
「羅生門」が脚光を浴びるまで、そもそも世界は日本に注目するべき映画が存在する事自体を知らなかったと言っていい、
つまり、黒澤によって世界ははじめて日本映画を「発見」したといえるわけだ。
要するに日本に「他の監督」が存在する事も黒沢抜きでは世界は知りえなかった。

「ピアノ・レッスン」で世界がオーストラリア映画を「発見」したような物だよ。

386:377
10/02/10 21:18:22 fAPnoyZ9
>>385
まともなご意見ですね、賛成。
私は377番。

387:この子の名無しのお祝いに
10/02/10 23:48:03 U8Syvvo5
>>384
>そんなんで「世界のクロサワ」なんて言い廻しがお笑い草なんだよ。
別におかしくはないさ。日本は世界レベルで見れば極東という吹きだまり。
ブルース・リーが中国人か日本人か区別が付かないなんてケースはザラ。
そんな日本でも国際的に通用する人を日本人は「世界の○○」と呼んでるだけ。
黒澤に限らず監督では北野武がそう呼ばれているし、ジャズならナベサダ、
クラシック音楽なら小澤征爾もそう呼ばれている。あんたが笑おうが、
日本人のコンプレックスがそういう冠をつけたがるのさ。


388:この子の名無しのお祝いに
10/02/10 23:56:34 VEeKUAJr
米であなたが知ってる日本人は?という質問に必ず上位に
ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リーが入るからな

389:360
10/02/11 00:17:02 3U5oEuam
>>385‐386
自作自演ぽいが、>>366で結論が出た話をそこまで引っ張られてもなあ。

はいはい、クロサワ偉い、クロサワ凄い。

>「ピアノ・レッスン」で世界がオーストラリア映画を「発見」したような物だよ。

脱線だがあの映画はそんな御大層なもんかねえ? それ以前にもマッドマックスとか
ピクニックatハンギング・ロックとかあったじゃん。
ピアノ・レッスンもホリー・ハンター主演の実質的にはアメリカ映画、というか
英語圏映画だね。オーストラリア・ニュージーランドの映画界も実際にはハリウッドの
下請け・二軍的位置付けしかないのが現実。たまに凄い才能が出てくるけど、すぐに
同じ英語圏のアメリカ資本に引っ張られて行く。

>>387
現実に、クロサワをマジでリスペクトしている世代は海外の監督でも上の方になって
きている。若い監督は他に日本人の監督を知らないからリップサービスでクロサワを
挙げてはくれるが。
クロサワ信者もその程度の現実は認めて欲しい。またタランティーノのようなオタクは
他にも日本映画を沢山知っているから、クロサワだけ大袈裟に誉めたりはしない。

390:この子の名無しのお祝いに
10/02/11 01:18:29 Scy5yjQL
>蓮實重彦は何の関係も無い

ああそうかい。
しかし蓮實があんたより先に同じ事言ってたのは事実なので
君が二番煎じであることに違いはないよw

391:この子の名無しのお祝いに
10/02/11 01:21:16 cZc9savH
>>389
>クロサワをマジでリスペクトしている世代は海外の監督でも上の方になって
まあ、そうだろうね。でもそんな連中がいることで継承されていくのだろうし、
自分だってオーソン・ウエルズのパンフォーカスを使った「市民ケーン」は
リアルタイムで観たわけじゃない。

>またタランティーノのようなオタクは
タランティーノは日本映画に限らずオーストラリアのB級映画も大好きなんだよね。
最近の日本映画の質の低さには無惨としか言えないが、「おくりびと」の成功で
上質な映画を作れば評価されるという実績にはなったと思う。今はアメリカ映画が
脚本の質が低下しているからチャンスなんだけどね。

関係ないけどヨーロッパの映像作家には溝口の作品の評価は高いよ。;


392:この子の名無しのお祝いに
10/02/11 01:46:03 TUeIkk88
上で言ってる人もいるが360は何考えてるんだろと思う。
若松スレで若松を若ちゃんと呼んでた人でしょ。

393:この子の名無しのお祝いに
10/02/11 10:35:39 LQigUlen
タランティーノとかは次元が違うだろ。
チャップリンだとかヒッチコックだとかフランク・キャプラ、ジョンフォードとかと同じ扱いだと思う。
もっと入れればフェリー二やイングマール・ベルイマンとかの扱い。
セルゲイ・エイゼンシュテインの「戦艦ポチョムキン」や
マルセル・カルネの「天井桟敷の人々」を見て面白いと思う奴ももういないだろうけど、
名作として名高く、映画マニアなら見てる。
そういう映画の歴史の中の位置づけで高い評価を受けてるのが黒澤だよ。
今この時点で面白い映画って聞かれれば「アバター」だって答えるけど、
黒澤がそれより勝ってるってことじゃない。映画史の上での評価だと思う。
だけど、「七人の侍」とかは今でも結構みてるけどな。



394:この子の名無しのお祝いに
10/02/11 11:51:52 cZc9savH
>>393
>タランティーノとかは次元が違うだろ。
もちろん違うよ。タランティーノは映画オタクが監督をやっている様な人で
いわゆる巨匠ではないからね。この人は自覚的なB級の世界に生きてる。

黒澤で思い出すのは小津が黒澤との違いを訊かれた時に、「黒澤君は
ビフテキだけど僕はカツ丼」と表現したこと。小津の助監督をやっていた
山田洋次は「贅沢趣味のクセに何がカツ丼だよと思った」と言ってたけど、
この小津の表現って上手いなあと感じるんだよね。分厚くてスケール感がある
黒澤の作る映画はビフテキだけど、徹底して庶民の生活を描くことに拘った
小津の世界観はやはりカツ丼。カツ丼にはカツという適度な西洋風味がある。
黒澤作品が海外の映像作家に受けるのもそこにあるんだと思う。

工藤の名を挙げた人がいるけど、タランティーノ受けはするかも知れないけど
黒澤や小津、溝口あたりと同等に扱えるとは思えない。


395:この子の名無しのお祝いに
10/02/11 17:33:39 QfS4STbp
影武者予告編の
「スターウォーズのジョージルーカス、地獄の黙示録のフランシスコッポラの友情に
支えられ、世界の黒澤が今世界に問う!」
というナレーションは黒澤本人が考えたんだぜ。
すごいだろw
スターウォーズなんて、黒澤の趣味には全く合わないだろうに
自分の宣伝に利用できるものは何でも使うぜという姿勢がいい。


396:この子の名無しのお祝いに
10/02/11 17:39:13 QfS4STbp
>徹底して庶民の生活を描くことに拘った
小津の世界観はやはりカツ丼

小津が庶民の生活に興味があったようには
見えないが。

397:この子の名無しのお祝いに
10/02/11 18:43:13 DSatYp5F
>>389
同感だね。
黒澤がドストエフスキーやトルストイをほめたのも
ロシアの作家としてはそれぐらいしか知らなかっただけ。
劇作家としてシェークスピアしか知らなかったからほめた。
単なるリップサービスに過ぎない。


398:360
10/02/11 18:50:48 3U5oEuam
>>391
>最近の日本映画の質の低さには無惨としか言えないが、「おくりびと」の成功で
>上質な映画を作れば評価されるという実績にはなったと思う。

「おくりびと」もアメリカ人が日本人の風習を覗き見するカルチャーギャップ
的視点が受けてるだけだよ。日本人が中国映画やイラン映画に感心するみたいなもん。

>今はアメリカ映画が 脚本の質が低下しているからチャンスなんだけどね。

何がチャンスなのか分からんけど、日本映画が海外に売れるというのは幻想だよ。
日本の監督・プロデューサーでそんなのマジで信じている人は誰もいない。
連中は海外での受賞・セールスが「実績」となって日本国内で次のスポンサーが
見つけやすくなるから言ってるだけ。
ハリウッドの監督・プロデューサーはリメイクのネタ漁りで日本・韓国・香港に
目を付けてるだけ。
実はこの辺は「質」以前の壁がある。クロサワもミゾグチも古い評価がそのまま定着
している面が大きいから、そこで過剰に神格化したり、「今の監督もクロサワに続け」
みたいなことを言うのは間違いだ。

>>397
いや、それはマジで好きだったとは思うけどw

399:この子の名無しのお祝いに
10/02/11 19:02:39 cZc9savH
>>398
>アメリカ人が日本人の風習を覗き見するカルチャーギャップ
かなり偏った見方だね。むろんそんな視点も存在するだろうが、
死という人間にとって不変のテーマがなければ受けなかったはず。

>日本映画が海外に売れるというのは幻想だよ。
根拠はないけどそう思うってレベルで言われてもねえ(笑い
実際にプロットの買い付けも含めてアメリカ映画界のバイヤーは
アジア映画に興味を持ってるという事実があるんだよね。


400:この子の名無しのお祝いに
10/02/11 19:10:24 DSatYp5F
>>398
わかってると思うけどそれはネタだよ。

キアロスタミが黒澤のことほめたら
「リップサービスでしょ」といってた女の評論家(金井美恵子)がいたけど
自分がたいして評価していない人物を、他人が評価すると
それを認めたがらない人って、何だか可哀想。

金井美恵子 - Wikipedia
金井 美恵子(かない みえこ、1947年11月3日 - )は日本の小説家・詩人で、批評家としても活躍。
姉の久美子は画家で、美恵子の作品のブックデザインも手がける。
幼少の頃より映画を見続ける大の映画好きとして知られ、蓮實重彦や山田宏一と親交が深い。

やはり蓮實つながりだw

401:この子の名無しのお祝いに
10/02/11 20:00:11 dYWGIeq6
お前ら何熱くなってんの


黒澤や彼の映画を簡単に説明するならば

「イタイ監督、イタイ作品」。


お前らも、うすうす気付いているだろw

402:360
10/02/11 21:27:19 3U5oEuam
>>399
>かなり偏った見方だね。むろんそんな視点も存在するだろうが、
>死という人間にとって不変のテーマがなければ受けなかったはず。

そういう「映画は国境を超える」みたいなのが幻想だっていい加減に気づけよ。
例えばハリウッド映画でもアメリカン・コメディは日本では駄目なんだ。アメリカ人の
笑いが日本人にはどうしても受けない。
極端な例だと、インドなどは他国の映画がどうしても入り込めない。普通の国の映画は
上映時間が3~4時間も無いし、インド人が好きなダンスも歌も無いからだ。

文化的参入障壁というのはそれだけ手強いのだ。逆に言えば、そのカルチャーギャップを
利用すれば海外に受ける映画を作るのはある意味カンタン。今だと河瀬直美が
やってるのがそれ。

>根拠はないけどそう思うってレベルで言われてもねえ(笑い

おいおい・・・現実に、日本映画で海外でヒットした映画なんかどれだけある? 「ヒット」
といっても実際には日本の「単館系」程度の公開規模しか無い場合が大半だよ。

>実際にプロットの買い付けも含めてアメリカ映画界のバイヤーは
>アジア映画に興味を持ってるという事実があるんだよね。

それってどの程度のレベルの話? 北米はハリウッドの完全な独占市場。非アメリカ映
画が入り込む余地は殆どない。非アメリカ映画は実際にはアメリカでは日本の「単館系」程
度にしか公開されていない。
あとは映画祭や公的なホールで上映してDVDとCATVに売るだけ。またご存じの
通り、リメイクのネタ漁りをしているだけ。

403:360
10/02/11 21:29:44 3U5oEuam
>>400
金井のことなど知らん。キアロスタミは本気でクロサワが好きなのかもしれんし。

ただイランは文化鎖国している国なので、公には外国映画は余り観られない事情が
あって、そこは勘案すべきでしょ?
実際、あの辺の国の監督は他国の映画を余り知らないからね。

>>401
「イタイ」のは「黒澤や彼の映画」ではなく、クロサワ信者と「日本映画が海
外に売れる」なんて信じている奴だよ。

404:この子の名無しのお祝いに
10/02/11 23:42:24 dYWGIeq6
黒澤ってぶっちゃけ厨房向けの音楽って気がするねw
永遠の中二病っつうの・・・?ヒーローと自分と世界と同一視してるのって、オタ的にいうと自己愛系ハードボイルドやら格闘技系ヲタ映画だよな。
ヒーローが女性には目もくれずに情熱の軌跡を進む・・・もうすげえ童貞臭w
いい年こいておもちゃ集めでもしてるような不気味さw
若い頃は俺のための映画!みたいな感動したけど・・・こっちがオッサンになると、まあ若気の至りだったね。
ま、もちろんそれ以上の魅力も随所にあるんだけど素で観ると<イタイ映画>になっちゃったんだよね。
それに比べりゃ若い頃は全然好きでもなかった小津とか山中、成瀬の方がずっと高級っていうか大人のフィルムだよね。
同じ表現でもオブラードに包んで手管がある分遥かに深みがある。

405:この子の名無しのお祝いに
10/02/11 23:57:47 LQigUlen
日本だって今ではフランスやイタリアの映画は少なくなったでしょ。
ハリウッド映画ほど入ってこない。昔はルートがあってアランドロンや
ジャンギャバンなんかの映画も普通に見てたんだよな。
アメリカで一般人が外国映画をあまり見ないのもそう不思議じゃない。
だからって海外の評価を量的なもので語るのはどおかな。
日本でヒットしたハリウッド映画だって質的に見ればたいしたものはない。
シナリオの完成度やプロットの質、俳優の演技力など総合的に見れば
黒澤の得点は高いよ。映画あんまり見てないやつが黒澤を貶したがる。
そして持ち出すのがハリウッド映画。
アメリカ人自身がハリウッド映画は低俗なものが多いと思ってるよ。

406:この子の名無しのお祝いに
10/02/12 00:29:55 W+1XsGgd
黒澤は大味なんだよね
邦楽でいうサザンみたいなもんでさ
広く受け入れられるだろうけど、のめりこみもしないみたいな

407:この子の名無しのお祝いに
10/02/12 02:46:11 wOXg2gDH
>>404
ヒーロー願望みたいなものを馬鹿にしていたら
映画産業は成り立たないよ。
それ以上に若い観客を引っ張ってこられるものは無いから。

408:この子の名無しのお祝いに
10/02/12 08:00:32 Gqho9+Rc
現在見ても、とても面白い。
今の日本の映画界で、黒澤作品より面白いのは全然無いから凄い。

409:この子の名無しのお祝いに
10/02/12 15:01:17 DV2m1KzK
>>404
中二病丸出しなのはお前だよ。

>小津とか山中、成瀬の方がずっと高級

無理すんなってw

410:この子の名無しのお祝いに
10/02/12 20:53:48 k5+Knd/x
>406
そりゃお前がせいぜいシングルになったのしか聴いてないからだよw
サザソ(というか桑田)はシングルは耐久消費財と割り切った物だけ出してる、
全アルバム通して聴けば本当にやりたい事がシングルとは全然違う事が明白なんだがね。

411:この子の名無しのお祝いに
10/02/13 00:53:01 e18lppTD
アルバムとおして聴いても大味に感じるものは大味だよw
それにアメリカンポップスにおいても、桑田的なものより大滝詠一的角度での
追求の方がより個人的嗜好をそそるってだけの話

そろそろ違う方向に話がそれそうなので、これにてアランドロン

412:360
10/02/13 05:12:08 6Wey/lw9
>>405
>日本だって今ではフランスやイタリアの映画は少なくなったでしょ。

あの辺の国は本国の映画産業がもうほぼ詰んでる。本国の人間が観ても「つまらない」映画
が大半になったし、海外にも売れなくなった。日本映画と同じ。

>日本でヒットしたハリウッド映画だって質的に見ればたいしたものはない。

何とも大雑把なハリウッド批判だなw 貴方が想定しているだろうハリウッドの
ブロックバスター大作なども、いま、世界であれだけ高密度にアクションや
CGを1本の映画に詰め込める国がどれだけあると言うんだ?
しかもそういう「くだらない」映画で開発した技術を贅沢に他の映画でもさりげなく
使っている。いまのアメリカ映画でVFXを使っていない映画はほぼ無い。
またハリウッドは「くだらない」ラブストーリーとかでも特機とかさりげない箇所で凄
いことを普通にやっているよ。

そういう紋切り型のハリウッド批判で何か言ったような気になる人が多いけど、
日本の評論家が批判し、アメリカ人自身が「ハリウッドは低俗でね~」と謙遜するような、
まさにその「低俗」な部分がアメリカ映画の総体的な活力になっているのは紛れも無い事実。

413:360
10/02/13 05:14:21 6Wey/lw9
>映画あんまり見てないやつが黒澤を貶したがる。

もちろんクロサワを誉めるのはいいのよ。でも映画史の教科書の中に在るもの
を過剰に神格化したところで、それ自体で何かが生まれるわけでもない。
だいたい、いまの日本の監督がクロサワを観て具体的に何か参考になる部分があるかね?
「すげーよなー」「でも今の俺たちの予算とスケジュールじゃどうせあんなの撮れねーよなー」
となるだけ。あるいは客も入らない、もちろん海外にも売れない勘違いしたリメイクを作るだけ。
いちばんイタイのが、日本の映画屋はいまだに「クロサワの名前で客が来る」と時
代錯誤な誤解をしている点。例えば晩年の徳間康快もそうで、「まあだだよ」に大金を
投げ出して劇場には誰も来なかった。
信者が神格化するのは自由だが、客観的にはすでに映画史の教科書の中にしか無い
点も自覚すべきだろう。

414:この子の名無しのお祝いに
10/02/13 11:17:58 xMpcXPWT
>>412
>いま、世界であれだけ高密度にアクションや
>CGを1本の映画に詰め込める国がどれだけあると言うんだ?
横レスして悪いけど、それがどうした? としか言えないなw
最近じゃそっちにコストを掛けすぎて本国からオーストラリアの
会社に移行してコストダウンを図ってる状況だし、ハリウッドの
脚本家らが大規模なストを行ったのも、そんなモノやキャストに
莫大な予算をつぎ込むなら、脚本に予算を使えるようにと求めた
ことも要因だからね。ここ数年の専門からの評価も70年代映画
が高いのに対して、近年のブロックバスター大作とやらに対して
高い評価はされてない。専門からが脚本の質が落ちているという
のはよくきく。

それとさ、日本映画の質が落ちてるのは色々な要因があるけど、
最大の要因は制作システムにあるのは間違いない。配給方法にも
問題がある。そうした環境が優れた作家の育成を阻害してるんだ。


415:この子の名無しのお祝いに
10/02/13 11:19:29 GNf2cdzF
黒沢を黒澤と昔から表記させてたとこ

416:この子の名無しのお祝いに
10/02/13 13:49:27 vKxzvd4r
「黒澤は素晴らしい、今の映画と較べても面白い」という言い方する奴は
今の映画に付いてゆけなくなっている、20世紀の古いのパラダイム(枠組)
から抜けられない老人脳だからだよ 

417:この子の名無しのお祝いに
10/02/13 14:21:43 QfdxT9OV
人の感想に対して根拠も無しに「こうだ」と決め付けたってそんなものが正しいはずもなし。
今の映画と昔の映画を比べたってCGやセットの規模以外でそれほど大きな違いなんてないだろ。
CGたっぷりの映画だって駄作は多いし、詰まらないものは詰まらない。
日本映画に限定すればそのCGだって貧弱だし、黒澤と比べろなんて言えるほどのものは無いだろw
それとも北野あたりを浮上させたいのかな?

418:この子の名無しのお祝いに
10/02/13 15:10:25 xMpcXPWT
全然違う観点でいうとさ。今、村上春樹って小説家としては
凄く影響力の高い作家でしょう。新作も上下巻合計で200万部規模で
売れているし、海外でも評価が高いよね。で、その村上は大学時代に
脚本家を志していて、エッセイでも音楽や映画について積極的に
語っている。その一つに「僕はしょっちゅう小津の映画を観ている」と
書かれていれば、若い読者は観てみようと思うよ。影響力ってこんな
チェーン・リアクションで繋がっていく。古い映画作家が再評価されたり、
古い音楽がリバイバル・ヒットするのってそういうことなんだ。
どこかに必ず媒介する存在があるんだよね。箸にも棒にもかからない
作品しか残せない作家なら別だけど、黒澤作品は間違いなくそういう存在。


419:この子の名無しのお祝いに
10/02/13 16:50:28 vKxzvd4r
今は大がかりな映像を撮影しようとすると、昔ながらに
セット組んでその空間を撮影するという事は出来なくなって
来ている時代。

ルーカスなどを見ると、ブルーやグリーンバックなどの前で
ビデオ撮影した俳優の演技素材をCG合成して、最終工程で
フィルム化して「映画」という旧メディアの体裁をつけてる。

例えるならルーカスはピカソやダリで、黒澤はレンブラントや
ダ・ヴィンチの絵画みたいなものか。

好き好きは各々で仕方ないが、一緒くたに較べるのも映画
産業や技術進化の構造変化で乱暴すぎると思うぞ。

420:この子の名無しのお祝いに
10/02/13 19:28:37 QfdxT9OV
CGやSFX/VFXの技術革新は監督の力量とは直接関係ないだろ。
I.L.M.などが独自で開発した技術も多いから、
黒澤だって『夢』の制作で使ってたりする。
そういう映像技術の進歩は別の次元で語ったほうがいい。


421:この子の名無しのお祝いに
10/02/13 20:20:30 pmlJtMXT
要するに『アバター』が史上最高映画だってコトだな

422:この子の名無しのお祝いに
10/02/13 21:22:06 e9lG4mnO
「史上最高」などという、基準指標もいい加減なムードだけの
大げさな宣伝文句が相も変わらず出て来るところが、映画が
芸術などではなく、商品であることの証明だな。
商品の比較指標は「売上」だから、確かに「アバター」に黒澤
商品はかないませんw

423:この子の名無しのお祝いに
10/02/13 23:22:52 QfdxT9OV
まあ順位付けたってスポーツみたいに下から消えてゆくわけでもなし。
映画という年表の中で同じ位置を占め続けるだけだよ。
過去なんだから誰も書き換えはしない。

424:この子の名無しのお祝いに
10/02/14 04:53:04 /Bjz1/1W
360 :この子の名無しのお祝いに:2010/02/08(月) 02:01:42 ID:Yzlsbvwc
>>352
>>353 >>356 のようなクロサワ信者は色々言ってるけど、海外におけるクロサワ映画の一般人にお
ける知名度なんか今はそんなに大したことないと思うよ。欧米では芸術家は尊敬
されるから、そこで名前ぐらいは知られているのかもしれないけど。
海外の監督や俳優やシネフィルや知識層がクロサワをリスペクトするのは、昔は日本の他の監督は海外ではそん
なに紹介されてなかったし、それに海外の映画関係の学校・講座では教材としてクロサワを見せるから。
もちろんスピルバーグ辺りは本気で好きだろうけど、そこから下の世代は日本映画を他
に知らないから好きな日本映画と聞かれると「クロサワ」を挙げるんだよ。
もちろん一般人にもファンはいるけど、そういう人にはむしろミフネのヨージンボー
(サムライ)のキャラクターとかそういうのが受けてるだけでしょ? 仲代がNY
で開かれた自分の特集上映に行った際の映像を観たことがあるけど、用心棒の向こうの
観客への受け方は完全にミーハーに娯楽映画を楽しんでます、ってノリだった。

>キューバやイランなんかだと 庶民でも知ってるぐらいの有名人。

キューバやイランは外国映画が余り公に入ってこない国だから、一般人は日本映画っつ~とクロサワ・
ミフネぐらいしか観たこと無いのでは? 中国では佐藤純彌と岩井俊二が巨匠扱いみたいなもん。

ちなみにジョン・フォードやフランク・キャプラだってアメリカ本国ではシネフィルやアカデミズムの外では
ほぼ忘れられているみたい。何処の国でも自国の古い巨匠は忘れられていくものなんだよ。
フランス人もロシア人も一般人は自国のクラシックなんかもう観てないでしょ?
だいたい、日本にはクロサワよりも面白い人なんか沢山いるじゃない? マキノ雅弘とか中川信夫とか三隅研次
とか工藤栄一とか内田吐夢とか伊藤大輔とかその他大勢。今さらクロサワだけ褒め上げる必
要はないと思う。それにクロサワ信者の多くはそういう他の監督は余り観てないしな。
クロサワを突出させることで他の監督はもっと観られなくなる。これ自体が問題ですよ。





また沸いてきやがったかこの黒澤アンチのキチガイ。
こいつの粘着振りって異常だな。
ほんとにウザイから黒澤の馬鹿息子と一緒にとっと死んで欲しい。

425:この子の名無しのお祝いに
10/02/14 11:50:04 7TzZGN9B
>>424
お前もスレタイ通りの議論より、個人攻撃しか出来ない
キチガイだろがw

426:この子の名無しのお祝いに
10/02/14 12:05:12 SuThHEKe
>ID:/Bjz1/1W

 黒澤明監督 総合その15
873 名前:この子の名無しのお祝いに[] 投稿日:2010/02/14(日) 05:24:37 ID:/Bjz1/1W
 859 :この子の名無しのお祝いに:2010/01/31(日) 17:26:08 ID:D9yYnndf
 >>853 多額の借金残した親父が悪い。

 860 :この子の名無しのお祝いに:2010/01/31(日) 17:29:13 ID:HUPEKE7J
 >>859に同意w


 これ久雄本人の書き込みだったら笑えるなw



 白痴/どですかでん
636 名前:この子の名無しのお祝いに[] 投稿日:2010/02/14(日) 05:31:12 ID:/Bjz1/1W
 久雄もついに犯罪に手を染めちゃったか。

427:この子の名無しのお祝いに
10/02/14 12:15:53 SuThHEKe
【この飯】七人の侍12人目【おろそかには食わぬぞ】
987 名前:この子の名無しのお祝いに[] 投稿日:2010/02/14(日) 04:31:15 ID:/Bjz1/1W
 スレ違いって言ってんだろうが。
 何遍も言わせるなよキチガイ。

428:この子の名無しのお祝いに
10/02/14 12:42:47 /MYBglIZ

ピカチュウ、世界で人気
バンクーバーでも、ピカチュウ大うけ!

429:この子の名無しのお祝いに
10/02/14 14:16:36 qv9M1VNg
欧州人がIQ高いとか思うなよ~

430:この子の名無しのお祝いに
10/02/14 19:17:07 iEbsXLzY
>>419
黒澤だって、夢のゴッホの絵の中を歩き回るシーンは
まさに

ブルーやグリーンバックなどの前で
ビデオ撮影した俳優の演技素材をCG合成して、最終工程で
フィルム化して「映画」という旧メディアの体裁をつけてる。

手法で撮影されたんだけどねw
あれはハイビジョンカメラ撮影だから、それをフィルムにしてる。
アルルの跳ね橋をセットで再現するような事もしてるけど。

>>420
技術が進歩したからといって、必ずしも映画として進化するわけじゃ
ないからね。
技術はあくまで「道具」なんだから、その「道具」を使う人に
才能がなければ意味がないということ。


431:360
10/02/14 20:17:00 2JI9z1X8
>>414
>横レスして悪いけど、それがどうした? としか言えないなw

だからその「くだらない」大作のお陰でハリウッド映画は凄い進化を遂げているんだけど・・・。
そういう大作で開発した技術を惜しみなくそれ以外の映画でも使っている。
アメリカ人自身が自国の「大作」の価値を理解していない。

>>420
>CGやSFX/VFXの技術革新は監督の力量とは直接関係ないだろ。

いや、あるよ。アメリカの監督が普通に出来ることが今の日本の監督には出来ない。
そういう差異の累積が今はもうもの凄い次元にまで来ている。

>>430
>技術はあくまで「道具」なんだから、その「道具」を使う人に
>才能がなければ意味がないということ。

いや、映画の場合は「才能」以前にその「道具」の有る無しでもう全然違ってしまう部分があって、
特に現在、ここまで特機やVFXでハリウッドがブッチギリになってしまうと、
個人の才能だけに頼るのはもう無理なんだよ。

クロサワを誉めるのはいいですよ。でもここまでハリウッドに差を付けられてしまうと、
過去の名匠を神格化させて持ち上げるだけではもう駄目なんだよ。
ましてや現代日本映画が海外に売れるなど笑止としか言い様が無いよ。

432:この子の名無しのお祝いに
10/02/14 20:40:24 Jayg3hoA
>>431
>大作のお陰でハリウッド映画は凄い進化を遂げているんだけど・・・。
進化とはどういう意味で使ってるのかよく分からないが、
技術的進化に限って言えばその通り。その一方で脚本技術はむしろ
退化しているという批判もある。優れたプロット、周到な伏線、
深い人物描写などよりもCGやSFX/VFXに比重がおかれる傾向に加え、
スターシステムによるギャランティ高騰が招いたキャスティングの不毛。
言い出したらキリがないくらいマイナスの要素も多い。


433:この子の名無しのお祝いに
10/02/15 00:26:54 adu12tAt
>>431
>>過去の名匠を神格化させて持ち上げるだけではもう駄目なんだよ。

黒澤を持ち上げて日本映画を向上させようなんて思ってないし、海外で
日本映画を見ようとも思わないから海外に売れることにも興味なし。
定期的に面白い映画を見たいと思ってるだけなんだけど。
新しい映画はいつも結構満足してるけどやっぱり物足りないんだよな。
それは見終わった後にぐっと残る感情の高まりみたいなものかな。
黒澤以外でもそりゃそういう高揚を感じた映画は沢山あった。
だけど、今は少ないよ。「アバター」は良かったしまた見たい映画だけど、
100%良かったと思ってるわけでもない。
数年経てばきっと飽きてるんじゃないかとも思える。
表現が難しいけど、古巣に戻るように何度も見たい映画に
黒澤作品が多く入ってるんだよ。
だから黒澤を誉めたい感情がわくんだろうな。ただそれだけ。
日本映画の将来なんてどうでもいい。
だいたい顔も体格も悪いから脚本まで悪いと金を損した気持ちになるしなw

434:この子の名無しのお祝いに
10/02/15 18:53:41 h52mUw73
>>431
今作られてる、ハリウッド映画のうちで
50年後に鑑賞に耐える作品がどれぐらいあるのやら。

>過去の名匠を神格化させて持ち上げるだけではもう駄目なんだよ。

今、儲けられる作品を作ることに価値があるということなら
それでいいんじゃない?



435:この子の名無しのお祝いに
10/02/15 19:54:28 h52mUw73
バッハやモーツァルトの時代の楽器の能力や
演奏技術の水準を現代は遥に超えているんだが
現代の作曲家の作品水準が彼らの時代を上回ってるのかと問われて
イエスという人がどれくらいいるだろう。

436:この子の名無しのお祝いに
10/02/15 20:59:09 xLRo/9LQ
かのバッハでさえ、メンデルスゾーンが再評価するまで100年間くらい
忘れ去られていたらしいから、将来の芸術の評価の空手形予測など
あてにならない

437:この子の名無しのお祝いに
10/02/16 15:00:45 7e/wpXek
モーツァルトやベートーベンならどうよw

438:この子の名無しのお祝いに
10/02/16 15:51:34 +SfPKNUw
モーツァルトやベートーベンは音楽の革命家だからなあ。
黒澤がそれに匹敵するかどうかはかなり疑問。
映画作家で彼らに比肩するだけの実績のある人って誰だろう?
オーソン・ウエルズはその候補に加えても良いと思う。


439:この子の名無しのお祝いに
10/02/16 21:05:25 bpEOY22M
2ちゃんねるの自称映画通って、
映画の「技法論」を具体的に語れる奴がほとんどいないよね。
誰が誰を褒めてたとか、業界の現状がどうとかの事情通気取りの奴ばっかで。

日本中の映画オタクが集まってる割には、話されてるのは、印象論ばっかり。
それでも本人たちはけっこうプライドが高かったりする。

440:この子の名無しのお祝いに
10/02/16 21:21:43 bpEOY22M
映画技法の歴史はこれこれこういうもので、
黒澤の映画は、その歴史の中でどう位置づけられて、
それはどういう風に影響を与えたのか?

↑こういう問いに素直に具体的に答えてほしいのに。
初心者のオレもそういうのを知りたいわけだが。



441:この子の名無しのお祝いに
10/02/16 21:35:09 +SfPKNUw
>>440
>初心者のオレもそういうのを知りたいわけだが。
例えば逆光の効果的な使用。本来ライティングの基本は順光で、自然光でも
逆光を用いることは少ない。ロケーションなどで陽まわりの関係上、
仕方なしにそうするケースはある。が、「天国と地獄」ではその逆光を
効果的に用いて人物の威圧感を演出した。黒澤作品ファンのコッポラは
その手法を「ゴッドファーザー」の冒頭場面で用いて、ドンの持つ威圧感や
暗黒街の人物であることを映像で伝えた。窓から覗く陽光のなかで繰り広げられる
華やかな結婚パーティと対比させることで、更に効果的な演出になった。

こんな感じでどう?


442:この子の名無しのお祝いに
10/02/16 23:10:23 FkupPn5E
>>425
キチガイとは黒澤叩きに異常な執念を燃やしてるお前のような奴のこと言う。

443:この子の名無しのお祝いに
10/02/16 23:55:07 P1U95HME
>>438
ベートーヴェンは音楽に革命を起こした大変な人だが、モーツァルトは
全然革命家じゃないよ。私生活では、独立したプロの音楽家になろうとしたけど、
音楽(芸術)そのものは全く保守的だ。同時代人に「売れる」音楽を書き
まくっただけ。それがあまりにも甘美で人の心を打つから今まで残ってる
黒澤は間違いなくベートーヴェンタイプで、映画が続く限りその名は
永遠に続くと思うよ。

444:この子の名無しのお祝いに
10/02/17 06:50:35 6GBkU35m
>>442
キチガイは消えろw


445:この子の名無しのお祝いに
10/02/17 10:00:28 ZkAY3xqv
モーツァルトは革命的だよ。彼がドイツオペラを書くまでは
オペラといえばイタリアしかなかった。もちろんモーツァルト以前にも
ドイツオペラは存在したがほんの一部でしかない。



446:この子の名無しのお祝いに
10/02/17 10:14:58 zJ03q1gk
作家の五味康祐が音楽エッセイで、青春時代に豊かな家庭で
育った奴はモーツァルト、貧乏だった青年はベートーヴェンと
書いていました。

447:この子の名無しのお祝いに
10/02/17 19:02:13 S4mLC0zA
映画技法の歴史なんかだとちょっと違ってくるだろ。
それこそポチョムキンやキングコングとか
オーソンウェルズなんかの話しになってくる。
そりゃカメラマンとかSFXの話しだな。監督の話しじゃない。
ソラリゼーション使ったって巨匠ぶるこたあできねえ。

448:この子の名無しのお祝いに
10/02/17 22:30:17 ZkAY3xqv
そりゃそうなんだけど、名監督と呼ばれる作家は独自の表現があるのも確か。
ゴダールのハンドカメラやペキンパーのバイオレンススローや小津のローアングル、
相米慎二の長回し・・・等々



449:この子の名無しのお祝いに
10/02/18 03:25:36 FlB32D5E
>>444
キチガイはお前
こんな糞スレ立てるなカス

450:この子の名無しのお祝いに
10/02/19 16:05:03 P8BFG4Lq
黒澤明のバカ息子が寄付金3億8800万円を使い込み、嘘つきまくり
スレリンク(news板)l50


451:この子の名無しのお祝いに
10/02/20 06:59:31 5FXNiA2K
黒澤財団 スピルバーグ氏 無断で理事に
ルーカス氏ら2人も 県に署名入り承諾書提出

 黒澤明文化振興財団が、本人の承諾を得ないままスティーブン・スピルバーグ氏ら
世界的に著名な映画監督3人を理事として登記簿に記載していたことが19日、
財団や同氏側への取材で分かった。財団は、3人の署名入りの「理事就任承諾書」
を県に提出しており、有印私文書偽造などの疑いも浮上している。

 登記簿によると、故黒澤明監督と親交のあったスピルバーグ氏、ジョージ・ルーカス氏、
マーティン・スコセッシ氏が2008年7月、財団の理事に就任。財団は同月、3氏が
理事就任を承諾したとの報告書をそれぞれの署名付きで県に提出した。

 しかし、スピルバーグ氏の広報担当者は、西日本新聞の取材に「01年に名誉理事
への就任要請があり、黒澤監督への敬意から引き受けたが、理事ではない」と説明。
「以降、財団と一切のかかわりはない」とし、08年7月に理事に就任したとする登記
内容も否定した。

 財団の黒澤久雄理事長は19日の記者会見で、「『特別(名誉)理事』だったのを
当時の担当者が勝手に『理事就任の承諾を得ている』と解釈した。3氏からは
クレームが届いており、名誉理事に戻したい」と釈明。田畑稔常務理事は「署名入り
文書は名誉理事就任の時にしかもらっていない」と説明した。

2010年2月20日 00:17 =2010/02/20付 西日本新聞朝刊=
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)

・関連スレ
【映画】寄付金「運営資金に使った」=記念館建設予定の黒澤明財団-佐賀
スレリンク(mnewsplus板)

452:この子の名無しのお祝いに
10/02/20 11:49:31 yAEC9dKK
>>449
立てたのはお前だろキチガイw

453:この子の名無しのお祝いに
10/02/21 02:21:39 B5i0L05A
>>414
>>ここ数年の専門からの評価も70年代映画
>>が高いのに対して、近年のブロックバスター大作とやらに対して
>>高い評価はされてない。

『ダークナイト』はめちゃめちゃ評価されてるじゃん。
批評誌によっては多くの70年代名作以上に評価されてる。
あなたは好きじゃないかもしれないが、最近のハリウッドが評価されてない
ってのは大間違い。

454:この子の名無しのお祝いに
10/02/21 03:17:14 wNA27Srl
>>453
>『ダークナイト』はめちゃめちゃ評価されてるじゃん。
誰から? しかもダークナイトだけ?
ここのAFIのランキングがあるから確かめてみれば?
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)

2007年版だからダークナイトは無いけど、200年以降の作品は一つもない。
一方で1970年代は17作品もがランクインしてる。
私は根拠無く発言しているわけではないよ。正しい表現をするならば
「最近のハリウッドが評価されているものもごく僅かだがある」ということでしょう。


455:この子の名無しのお祝いに
10/02/21 05:27:36 ulv2dekV
>>452
こんな糞スレ立てるのキチガイのお前以外にいないだろうが。

456:この子の名無しのお祝いに
10/02/21 07:31:20 yrU1ggUC
2/10
長野県の朝鮮総連系パチンコ屋、共和観光(チャンピオン、Belz)が韓国に449億円投資。
会長の江本源文の本名は李源文(イ・ウォンムン)。
朝鮮総連系の企業家はこれまも北朝鮮に各種支援金を送ったりしていた。
URLリンク(megalodon.jp)

2/17 長野県/強盗強姦事件「パチンコにのめり込み、金に困って民家で強盗、口止めのため強姦」

1/31 名古屋市北区の時計店主強殺「共犯容疑の男とパチンコ屋で知り合う。多額の借金。所持金103円」
2/18 東京都町田/東急電鉄運転士が強制わいせつと窃盗で逮捕「盗んだ現金はパチンコなどに使った」
スレリンク(slot板)

俺はパチスロ屋と警察の癒着現場をこの目で見た?…漫画実話ナックルズ2010/4/号
URLリンク(megalodon.jp)
URLリンク(megalodon.jp)
URLリンク(megalodon.jp)
URLリンク(megalodon.jp)

▲警察がパチンコ社会を作りだしている▲
▲パチンコを朝鮮玉入れと呼ぶのは間違っている・・・警察朝鮮玉入れが正解▲
URLリンク(news.livedoor.com)
URLリンク(www.cyzo.com)

457:この子の名無しのお祝いに
10/02/21 11:07:09 L9sdVZLz
スピルバーグ
「以降、財団と一切のかかわりはない」

これで黒澤との縁が切れたな

458:この子の名無しのお祝いに
10/02/21 13:28:44 c4JIGgi/
>>455=>>1が立てた糞スレ


459:この子の名無しのお祝いに
10/02/21 15:57:22 LVIxMSG6
>>454
ダークナイトが批評家から大絶賛されたことは記憶に新しいだろ
ロッテンでも評価高いし。
イギリスのガーディアン誌でオールタイムベストの八位くらいになってたし。

自分の気に入らない映画が評価されてると言われたときだけ
「誰から?」とか言い出すヤツ何なの?

460:この子の名無しのお祝いに
10/02/21 16:36:47 wNA27Srl
>>459
>ダークナイトが批評家から大絶賛されたことは記憶に新しいだろ
反論になってないよ(笑い
私はダークナイトの評価の裏付けを訊いているだけだから。
それにあなたはダークナイトくらいしか例示できてないね。
AFIのランキングを見れば私の指摘(70年代制作映画の評価は高い)は
明らかなのは認めるの? それとも認めないの?
ちゃんと答えて欲しいんだけど。


461:この子の名無しのお祝いに
10/02/21 17:14:48 PsxyX8Tu
>>457
「01年に名誉理事への就任要請があり、黒澤監督への敬意から
引き受けたが、理事ではない」

この前文を受けての「以降、財団と一切のかかわりはない」
だというのわかってる?

わかりやすいように要約すると
「名誉理事を引き受けたが、それだけだ」
ということ。

462:この子の名無しのお祝いに
10/02/21 18:40:05 5orvger8
以降というのは「その時」以降の意味だっていうのが分からない人なのか。457は。
こういう人は新聞読んでも何書いてあるのか分からないんじゃないか。

463:この子の名無しのお祝いに
10/02/23 05:49:27 jxZaIDMg
>>458
黒澤アンチのお前以外にこんな糞スレ立てる奴なんかいないんだよアホ。
さっさとくたばれカス。

464:この子の名無しのお祝いに
10/02/23 14:23:45 xX4+EHds
緊迫感のある熱いドラマと
こってりと濃い画面づくり
映画の醍醐味だね
これっていわゆる一般的な映画の
基準内だと思うがね?
そんな難しいものじゃないでしょ?

まあ、はっきり言って、おれマイナー好きだから
有名じゃなきゃもっと騒いでるよ。

465:この子の名無しのお祝いに
10/02/23 15:01:45 Y2ncSoEb


息子の人脈が
とにかくすごい

ソース、黒澤久雄本人



466:この子の名無しのお祝いに
10/02/23 21:03:27 YKoiH+uP
ヘドロのごみクズ>>463は即死でおk w


467:この子の名無しのお祝いに
10/02/24 04:24:18 ZG5lyKFB
とヘドロのゴミクズが申しておりますw

468:この子の名無しのお祝いに
10/02/24 05:43:29 OVQ9vaVi
ヘドロ監督黒澤にお似合いのスレですねw

469:この子の名無しのお祝いに
10/02/24 22:15:54 sTOPlKsf
とヘドロのゴミクズが申しておりますw

470:この子の名無しのお祝いに
10/02/25 08:38:05 SwVZwwcf
黒澤財団 スピルバーグ氏 無断で理事に
ルーカス氏ら2人も 県に署名入り承諾書提出

 黒澤明文化振興財団が、本人の承諾を得ないままスティーブン・スピルバーグ氏ら
世界的に著名な映画監督3人を理事として登記簿に記載していたことが19日、
財団や同氏側への取材で分かった。財団は、3人の署名入りの「理事就任承諾書」
を県に提出しており、有印私文書偽造などの疑いも浮上している。

 登記簿によると、故黒澤明監督と親交のあったスピルバーグ氏、ジョージ・ルーカス氏、
マーティン・スコセッシ氏が2008年7月、財団の理事に就任。財団は同月、3氏が
理事就任を承諾したとの報告書をそれぞれの署名付きで県に提出した。

 しかし、スピルバーグ氏の広報担当者は、西日本新聞の取材に「01年に名誉理事
への就任要請があり、黒澤監督への敬意から引き受けたが、理事ではない」と説明。
「以降、財団と一切のかかわりはない」とし、08年7月に理事に就任したとする登記
内容も否定した。

 財団の黒澤久雄理事長は19日の記者会見で、「『特別(名誉)理事』だったのを
当時の担当者が勝手に『理事就任の承諾を得ている』と解釈した。3氏からは
クレームが届いており、名誉理事に戻したい」と釈明。田畑稔常務理事は「署名入り
文書は名誉理事就任の時にしかもらっていない」と説明した。

2010年2月20日 00:17 =2010/02/20付 西日本新聞朝刊=
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)

・関連スレ
【映画】寄付金「運営資金に使った」=記念館建設予定の黒澤明財団-佐賀
スレリンク(mnewsplus板)


471:この子の名無しのお祝いに
10/02/25 10:04:02 c+K8/qyT
黒澤久雄はもっとしっかりしろ。

URLリンク(www.youtube.com)

472:この子の名無しのお祝いに
10/02/26 02:30:51 7FEJ7ZvD
しっかりしなくてよい

消えてくれ、ドラ息子よ

473:この子の名無しのお祝いに
10/02/26 02:59:22 1rt+3gFb
寄付金を着服したうえに、こんどは詐欺か。
親父の顔に泥を塗った責任とってもう死んでくれ。

474:この子の名無しのお祝いに
10/02/26 12:48:49 sy5LwR/s
黒澤明生誕100年 お前ら勿論全作品見てるよな?
スレリンク(news板)l50


475:この子の名無しのお祝いに
10/02/26 14:27:43 4wiaoYDj
どですかでんとデルスウザーラと七人の侍と生きるしか観てない。


476:この子の名無しのお祝いに
10/02/27 01:02:33 rcaGv/DX
息子が詐欺師ではどうにもならないな…

477:この子の名無しのお祝いに
10/02/27 01:23:42 evunFi/5
世の中、丸ごと詐欺みたいな時勢だろ。お前みたいなのが典型だ。

478:この子の名無しのお祝いに
10/02/27 02:35:01 j9udYGTw
>>473
詐欺(?)で寄付金を横領したかしてないかの話なのに、「××した上に今度は~」なんだよ。
>>477
意味分からん。

日本語の勉強をしろ。

479:この子の名無しのお祝いに
10/02/27 02:37:49 j9udYGTw
×→「××した上に今度は~」なんだよ。
○→何で「××した上に今度は~」なんだよ。

480:この子の名無しのお祝いに
10/02/27 08:48:36 wKMtmXDY
どですかでんの配収ってあんまりにも酷すぎて、発表できないんだよね?

481:この子の名無しさんのお祝いに
10/02/27 11:23:36 9XUyDQhe
>>>480
でも、飛び出せ!青春の柴田やってたで、逗子孝之は。配収悪くても製作費も低かった。

482:この子の名無しのお祝いに
10/02/27 11:31:35 uQEBN+Nc
どですかでんの武満の音楽は良かったね
全国の小学校で上映してほしい作品
松村のあのシーンがあるから無理だろうけど

483:この子の名無しのお祝いに
10/02/27 12:49:18 PXuewWcU
冒頭から、精薄児に石投げて苛めてるしホームレスは残飯漁りするし夫婦交換や身体障害者も描かれてる。
最初から最後まで子供には見せられない。

つまり一言で言うと、検索して知ったかぶりするより実際に見る方が早いぞ、ノロマ馬鹿、ということだ。

484:この子の名無しのお祝いに
10/02/27 12:56:11 uQEBN+Nc
エロ以外は構わん
同和や障害者差別を認識するいい機会だ

485:この子の名無しのお祝いに
10/02/27 13:18:10 GyLZWplm
エロを知るほうが大事だろ

486:この子の名無しのお祝いに
10/02/27 19:54:02 OorbRZVK
>483
何故それらを「見せられない」と考えるんだね?

487:この子の名無しのお祝いに
10/02/28 15:10:50 QFfBuldI
お役所的に言うと「判断力が未熟な子供が見ると勘違いする」という
ことになるんだろうね。実際、サリドマイド児の映画「典子は、今」が
公開された当時、肩に手のひら付けて走る真似をした子供がいたりして、
屈託の無さは残酷さも兼ね備えてると思ったよ。


488:この子の名無しのお祝いに
10/02/28 17:59:37 RKY9qPWs
何歳なら見せられるかという線引きは難しい話だな。
他者との外見的な差異だけで自我を形成する過程にある年齢だと
ちょっと躊躇するよね。

そういえば昔は、小学生で「典子は今」とか「ねむの木の詩」とか見させられたっけな。
10歳前後で見た記憶があるが、クラスのほとんどがラストはおろおろ泣いてたな。
自分はなんで泣いてたかはよく記憶していないけど
単なる同情心だけじゃなかったような気もする。

うちのガキども(小6と小4)に見せたらどういう反応するかな。

489:この子の名無しのお祝いに
10/02/28 22:33:35 2F25c6do
>黒澤明って具体的に何が凄いんですか?

どんな名監督でも駄作と傑作がある。
駄作だけを見た人は黒澤の凄さが分からないのは当然。
時間をかけて全作品を見て欲しい。

490:この子の名無しのお祝いに
10/02/28 22:57:42 QFfBuldI
デルス・ウザーラだけを観ても充分その凄さが分かるよ。
低迷期でもあれ程の作品が作れるのは黒澤くらい。


491:この子の名無しのお祝いに
10/02/28 23:10:11 Ht7eiepF
だからってその前のどですかでんの歴史的大コケを許されるわけではない

492:この子の名無しのお祝いに
10/02/28 23:19:25 BY/UCubi
「あれ程」と言われるくらいの作品が作られた時期を低迷期と呼ぶ人はいないし、
実際、黒澤の低迷期と呼ばれているのは「暴走機関車」製作中止から「デルス・ウザーラ」製作開始までだ。

「歴史的大コケを許されるわけではない」などという日本語の文章は存在しない。
助詞‘を’の前にくるのは目的語なので、「許される」という受動型の言葉とはつながらない。

第一、許すとか許されるとか、そういう言葉が発せられるのは、
プロデューサーが黒澤に対して話しかけている場合だけだ。

493:この子の名無しのお祝いに
10/02/28 23:40:23 BY/UCubi
いや、考えたら、目的語と受動型の言葉がつながる場合もあるな。
例えば、
「(私が食べようとしていた)ケーキを食べられる」
というような場合。

「許される」という受動型と「わけではない」という打ち消しが続くから、変になってるんだった。

494:この子の名無しのお祝いに
10/03/01 00:14:09 TwDEMSCD
>>492
>「暴走機関車」製作中止から「デルス・ウザーラ」製作開始までだ。
それはないw
発表された「デルス・ウザーラ」が海外で好評だったから復活を印象づけられただけで、
制作段階では東宝からも見切りを付けられている不遇の時期だよ。


495:この子の名無しのお祝いに
10/03/01 01:36:31 bzlk/Jk6
俺も一映画フアンとして東宝は何十年も前に見限ってるw

496:この子の名無しのお祝いに
10/03/01 02:02:37 XIc+L3R8
>>493
それはね、黒澤を最大限に貶めようとして言葉を選んでいるから
文章がおかしくなるんだよ。頭もおかしいのかもしれんが。
儲かったかどうかなんて関係者以外はほとんど関係ないし
何十年もたった今では監督や作品の評価に何の意味もない。
面白いか面白くないか、好きか嫌いか、大抵はそんなもんだろ。

キューブリックの「博士の異常な愛情」を映画雑誌で初めて知っ時は
解説に「世界的な不入りを記録した」と書いてあったw
そういうのに限って同時代の名作といわれる映画より面白かったりする。

497:この子の名無しのお祝いに
10/03/01 10:30:25 TwDEMSCD
どですかでんは味わいがあって良い映画だよ。色々な理由があったにせよ
黒澤にもああいう佳作というべき映画が作れたのは奇跡だ。
黒澤に対して「オレはカツ丼、黒澤君はビフテキ」といった小津の感想が聞きたかった。


498:この子の名無しのお祝いに
10/03/01 11:00:43 PWJSXCs8
どですかでんはレイティングシステムに則れば、
PG12
12歳未満(小学生以下)の鑑賞には成人保護者の助言や指導が適当。
あたりだろうか。

なら精薄の子に石を投げちゃいけないとか、乞食にならずとも生活保護で
最低限の暮らしは保障されてるぞ、とでも言っとけばいい

499:この子の名無しのお祝いに
10/03/01 12:21:12 I0ZT7TEH
>>498
「どですかでん」見てないだろ。

500:この子の名無しのお祝いに
10/03/01 12:53:10 TwDEMSCD
セリフが禁止用語だらけだから意味分からないことになると思うよ。
基準に則って削除したら映画として成立しないだろうね。


501:この子の名無しのお祝いに
10/03/04 02:52:45 TAkythSX
先日、12年ぶりに「七人の侍」観た。
今、33歳なんだけど、前は「世界のクロサワ」の代表作を観てたら仲間内で格好つくだろうと思って観た。
(大学では古い邦画観てる友達が皆無だったから)
その時は、迫力ある戦闘シーン、三船敏郎のカッコよさ、
髪を洗ってる津島恵子のバックショットに萌えたんだけど(足裏フェチなんでw)、
今回は、百姓達の不安や狡猾さ、侍たちの純真さに打ち震えた。
もちろん、凄まじい戦闘シーンも感動。
年を重ねるごとに楽しめる大傑作だと思った。本当に凄い映画だと思う。



502:この子の名無しのお祝いに
10/03/04 04:25:19 xT1CCIbq
長いじゃん途中眠くなる

503:この子の名無しのお祝いに
10/03/06 05:17:50 oj1kGWTW
それ、映画を観る体力が無いんだよ

504:この子の名無しのお祝いに
10/03/10 23:25:23 Y3sffz5v
大河で、「『七人の侍』の真似が多い」って叩かれたことあったな。

白人様が真似たのなら、
「さすがは、世界のクロサワ」って容認するんだろ?

505:この子の名無しのお祝いに
10/03/10 23:57:43 6pawp79a
「荒野の用心棒」の盗作問題がどれだけこじれたのかっていうエピソードは、
そこいらの本に普通に載ってることだ。
大学時代、映画好きの教授が講義中の脱線話のの中でも話していた。

506:この子の名無しのお祝いに
10/03/11 00:02:03 501a1or7
だいたい、その書き込みは何が言いたいんだか。
「白人の言うことを有り難がる人」を叩きたいなら、白人板でやれよ。
そんな板があるのかないのか、知らないけど。

一行目は主語が抜けているから、何が言いたいのか直ぐにはわかりにくいし。

507:この子の名無しのお祝いに
10/03/11 09:49:41 et3KfMSh
白人様というのが誰を指しているのか分からないが、それなりに実績があって
評価されている人が、評価の高い作品でヒントを得て真似をしているなら
黒澤がリスペクトされていると思うし、大河ドラマレベルなら「パクるなよ」
と言われても仕方ないと思う。因みに黒澤は大河ドラマには間違いが多いと
生前に指摘していたそうだ。



508:この子の名無しのお祝いに
10/03/11 20:47:12 5h+VI8TH
リメークされる度その作品はオリジナルの足元にも及ばない
「悪い奴ほどよく眠る」もひどかった

509:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 02:32:12 NAO4M+ia
>黒澤は大河ドラマには間違いが多いと、生前に指摘していたそうだ。

「日は東から昇る」と同じくらい、当たり前すぎる指摘だな ww
「大河ドラマなんて史実じゃない」、当たり前すぎて書くのも馬鹿らしい・・

黒澤のも史実じゃないし、チャンバラシーンも現実のそれとは違う www

510:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 05:19:10 iFXQifOW
いや、黒澤が指摘したのは史実とストーリーの違いとかじゃなく、
例えば儀礼用の甲冑を戦闘につかったりとかの時代考証の間違い。
彼はそういういい加減なところが気になるらしいんだよ。

wを幾つも付けてレスする奴って大体馬鹿だよね。
ドラマツルギーの観点からもそんなこと言うはずない。


511:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 16:11:04 RNb1XymJ
>wを幾つも付けてレスする奴って大体馬鹿だよね。

んなことない

512:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 17:10:47 iFXQifOW
でも>>509は馬鹿だよ


513:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 17:44:02 bcHpfP9y
>>512

>>324

514:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 18:07:50 5H/f7E1d
>>509
映画を作る事は嘘を付く事
間違いが分からないとか、手抜きをするためとかがいけない
黒澤は分かって嘘をつく、分かりやすく言えば
用心棒で仲代がイタリア製のマフラーをしていた
当時そんな物あるわけない、そのほうがキャラが面白くなるし客も喜ぶからだ

515:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 18:17:38 AASsMI/B
>>509-510
フィクションの時代考証(だけではないが「考証」全般)は、
「予算・スケジュール」「その作品で描きたい世界観との整合性」「受け手側の要求水準」
との兼ね合いが全て。考証を完璧にやりたくてもお金と時間が無くちゃ出来ないし、
フィクションなのでわざと嘘を取る場合もある。受け手側がそんなに完全な考証を
求めていない場合もあるわけだし。
クロサワクラスになるとその程度は知ってはいるが気になるのだろう。

山田洋次も藤沢周平三部作を撮る際に、その程度は知っているのにわざわざ
TV時代劇批判とかやってた。わざとああいう事を言って「オレはそこら辺の
監督じゃないぞ」と頑固な京都のスタッフを事前に挑発してビビらすのが目的だったのだろう。
でも「武士の一分」は東京で撮ってる(スタッフには京都の人もいたかもしれないが)
京都から吸い取れるものは吸い取ったから後は自力でやる方がいいという事か・・・。

516:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 18:18:24 AASsMI/B
>>514
あ、ちょっと被ったなw

517:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 19:02:42 s+2B2fGw
>用心棒で仲代がイタリア製のマフラーをしていた

スコットランド製じゃなかったっけ?
キャメラテストで
黒澤「仲代君 それじゃあ首筋が寂しいねえ・・・ンじゃコレ巻いてみるう」

必殺!の中村主水のマフラーも
待ち時間寒いから巻いてたらスタッフが
「ソレ カッコよろしいがな!モンドっぽいでっせ」

518:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 19:45:42 6HGuDROz
「知識がなくて天然で間違ってる」のと「わかった上で敢えて間違えてみせる」のを同列に語っちゃいかんだろ。

2chでも「ふいんき←何故か変換できない」」みたいな、明らかにわかった上でネタとして間違えてみせるのと、
「延々」とを「永遠と」って書いちゃうような、あきらかに天然で間違えてるのは一緒にできんだろ?

519:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 20:18:35 OOIH8IES
複眼の映像 私と黒澤明
橋本 忍・著
定価:780円(税込)発売日:2010年03月10日

黒澤明VS.ハリウッド『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて
田草川 弘・著
定価:940円(税込)発売日:2010年03月10日

520:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 20:24:07 mco5IAYd
脚本面から見ると、ぶっちゃけ、橋本忍、菊島隆三、小國英雄がライター陣に
加わってない黒澤作品って、たいしたことない。
井手のみや単独作品は凡作。
久坂や植草と組んだやつも、駄作ではないが、面白くはないし、もう古びちゃってる。
ライターたちの手綱を取って、話を組み立てる能力は一流だが、黒澤個人の
ライターとしての能力は二流。
実際、他の監督への脚本提供作で、映画史に残るような傑作は一つもない。

521:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 20:27:39 mco5IAYd
黒澤の何が凄いかって言うと、脚本段階でのコンセプトづくりと、
ライターたちにそれを書かせて、複数の原稿からイイトコ取りして、
一本にまとめあげてゆく”編集力”だと思う。
それには自分の書いた部分も、他人の方が優れてると判断したら、
平気で捨てられる鑑賞眼が必要。
これが無能だと、自分の書いた部分ばかり採用して、ライターは
単なるアイデアマンかイエスマンにしかならない。

522:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 20:58:46 X2jXJQmo

いいか、みんな。絶対にレスしちゃダメだ。付け上がらせるな。
この後にレスが付いていても、それはこいつの自作自演だ。


523:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 21:11:07 5H/f7E1d
>>521
宮崎駿は脚本を自分だけで書いてるから駄目

524:この子の名無しのお祝いに
10/03/12 22:18:44 AASsMI/B
>>518
>「知識がなくて天然で間違ってる」のと「わかった上で敢えて間違えてみせる」のを同列に語っちゃいかんだろ。

だからその「知識」を得るにも、結局は「時間」「お金」だよ。
最近だとTBSの「仁」の時代考証が誉められてたけど、あれもそれなりに
お金を掛けたから出来たこと。
最近の映画・TVの時代劇でも美術・衣装にお金を掛けたり、俳優の殺陣・所
作の練習・指導に時間を掛けたり専門の人を付けているものはそれなりにはちゃんとしてるよ。
いまの時代劇は現場に所作指導の人が付いてることも多いらしい。昔みたいに映画・TVの時代劇
の製作本数が多くて俳優が現場の見様見真似で自然に覚えられる時代じゃないしね。

一般のドラマでも今の「コード・ブルー」とかは医療考証に手間暇掛けてるから(あく
まで日本のドラマの水準としては、だが)専門の医者にも誉められてるよ。

525:この子の名無しのお祝いに
10/03/13 12:48:57 46SDqguh
>>1
まあまずは名作の誉れ高く
しかも単純に面白い
「××××」と「×××」を観るといい。

526:この子の名無しのお祝いに
10/03/13 13:14:30 xBMeIQKT
>>519
>黒澤明VS.ハリウッド『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて
これは面白そうだ。これまでも虚実併せて色々な話が出回っているが、
橋本忍くらい黒澤に近い人物なら詳しい実情を知っていそうだ。


527:この子の名無しのお祝いに
10/03/13 14:32:55 tlaf5Zh4
「黒澤明vsハリウッド」は橋本忍の著書じゃないし、
映画関係書では初めて大宅壮一ノンフィクション賞を受賞して、映画ファン以外の人の間でも話題になって、
過去に懐かし邦画板でも散々に話題になった。
いまさら何を言っているんだか。
それに橋本は、とっくの昔に、言える範囲のことは言ってるよ。
「トラ!トラ!トラ!」について、これ以上もう何も言うはずもない。

528:この子の名無しのお祝いに
10/03/13 14:40:31 xBMeIQKT
>>527
>「黒澤明vsハリウッド」は橋本忍の著書じゃないし
ああ、勘違いしていた著者は「田草川 弘・著」ってなってたね。


529:この子の名無しのお祝いに
10/03/13 14:55:12 tlaf5Zh4
いまさら何を言っているんだか。
黒澤ファンでなくても映画オタクなら、たいていとっくに読んでるよ。
単行本の時点で相当に話題になったからこその文庫化なんだが、
「文庫本」ってものをそもそもわかってないんじゃないのかね。

530:この子の名無しのお祝いに
10/03/13 15:05:24 tlaf5Zh4
映画オタクじゃない人が読んでも、かなり面白い内容だけどね。
「芸術家の狂気」を、ここまで細密に描写したノンフィクションはなかったんじゃないか。
東映京撮でノイローゼに陥っていく過程の描写は迫力がある。
映画関係のノンフィクションとしては、「ヒックコック・映画と生涯」の中の、
ヒッチコックがティッピ・ヘドレンに強引にセックスしようとする場面の強烈な緊張感と双璧だ。

531:この子の名無しのお祝いに
10/03/13 15:22:35 e9PkZIIB
>>530
あれがノンフィクションなのかね。

司馬遼太郎の歴史小説を史実というようなものだ。

司馬も資料集めは熱心にやってたらしいが、その資料の取捨選択と解釈は
司馬の偏見と主観でフィルタリングされてる。
そもそも、その資料自体も作成者の偏見と主観の産物なわけで・・・

「羅生門」は良く出来た映画だよ、まったく。

532:この子の名無しのお祝いに
10/03/13 15:37:01 yFUyUfax
太秦での東映スタッフと黒澤との対立は真実と取られても仕方がない

あの性格ではうまくやっていくのは難しい

533:この子の名無しのお祝いに
10/03/13 16:08:59 tlaf5Zh4
>>531
情報源を明記していて、その情報源である人たちが「デタラメを書かれた」と抗議してるわけでもないんだから、
一応は信頼して良いものだとは思うけどね。
それに、実際の話、あそこに記されたことの中で新事実というのは、それほど多くはないんだな。
エルム・ウィリアムスへのインタビューは特筆されるべきものだと思うけれど、京撮フタッフからの嫌がらせや、
幾度にも渡るセット作り多し命令や、素人キャストの演技の予定外ののひどさなどは、
昔のキネ旬の「トラ!トラ!トラ!」問題連載ルポで明らかにされていたことで、あの本の中では、
それまでおおまにしか語られていなかったことがディティールまでしっかり描写されて点が重要なんだと思う。

司馬遼太郎の小説は、誰が読んだってノンフィクションではないよ。
歴史学者の松浦玲(大島渚の親友)の「徳川慶喜」という本を読んだら、
巻末の参考文献の項で司馬の「最後の将軍 - 徳川慶喜 - 」を挙げていたのでオヤッ?と思ったが、
「史実の描写について、小説という枠の中でどれほどまでの逸脱が許されるかという問題について考えさせられた」
というようなこと(表現は違ったかもしれないが手元にないので確認できない)を書いていて、笑わせられた。
あの「最後の将軍」の中で久坂玄瑞が慶喜を訪ねる場面など、明らかに創作だ。
資料で確認しなくても、直ぐわかる。
しかし、当時の慶喜と長州志士との関係を読者に理解させる為には有効な描写だし、歴史小説において創作は、
必ずしも悪いものではないと思う。


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