08/04/27 12:08:27 daJ8UwYc
信者に信者であるとの自覚があるはずもなかろう。キチガイにキチガイの自覚がないように。自明の理ではないか。君達の言う事を聞いていると、オウム信者、池田教の信者を連想せずにはいられない。何たわけた事申しておる。
ここはアンチスレ也。教祖擁護の輩は立ち入ってはならん。
351:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 15:48:45 XekAV/3E
はいはい。分かったから、このスレ以外で黒澤を必死に絶賛するのは止めてね。
あなた一人が必死に黒澤映画を絶賛するのにはみんな迷惑してるんだよ。
352:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 17:05:31 daJ8UwYc
>>351
? 皮肉ならもう少し気の利いたこと言えんかのう。
しかしアンチは俺一人ではないぞ。まあ心配するな、俺は擁護スレで荒らし行為は致さぬ。荒らしはマナー違反でな。
353:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 18:37:04 yDAv1mEW
黒澤映画信者はたいてい精神病にでも患ってる人間の
ようなタイプばかりでレベルが低杉w
精神病者だから煽りに弱く、すぐ絶叫モードに突入する
のでイジると壊れた玩具みたいで面白いぞ w
354:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 22:08:52 daJ8UwYc
ふむふむ、なるほど。それも一計ではあるな。ここは又統合失調症患者の御来場でも待つ事としよう。
ネタはちょっと待っててね。
355:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 22:15:19 SGXWkN5e
>>349
黒澤は影無茶なんて映画は作ってないの。
それからランなんて映画も作ってないよw
耄碌してんのはお前だろw
356:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 22:16:27 SGXWkN5e
黒澤アンチはたいてい精神病にでも患ってる人間の
ようなタイプばかりでレベルが低杉w
精神病者だから煽りに弱く、すぐ絶叫モードに突入する
のでイジると壊れた玩具みたいで面白いぞ w
357:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 22:36:33 w4fXy2GQ
あと一日もすれば
黒澤は神! それを認めない奴は全員キチガイ!
と絶叫し出すぞ
358:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 22:42:59 daJ8UwYc
どですかでんの六ちゃんみたいな痛いコ達が頭からネジ10本くらい飛び散らせながらねww
359:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 23:25:35 8hTbEtzd
>>356 ← すぐ釣られる奴 w
360:影無茶
08/04/27 23:31:10 zmxhqVq1
>>356の頭がよくなりますように
お題目を送っております(人)
361:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 23:50:49 SGXWkN5e
>>357-360の頭がよくなりますように
お題目を送っております(人)
362:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 23:52:06 8hTbEtzd
黒澤ヲタ = 「どですかでん」のバカ(笑)
363:この子の名無しのお祝いに
08/04/28 02:50:34 YPhZlXRH
黒澤アンチ = 真正なバカ(笑)
364:この子の名無しのお祝いに
08/04/28 05:52:11 pIdTGRdH
>>363だけがバカ(笑)
365:この子の名無しのお祝いに
08/04/28 06:04:28 YPhZlXRH
バカにバカ呼ばわりされる憶えはねえよw
366:この子の名無しのお祝いに
08/04/28 06:21:56 ZxFdlMd2
『映画に賭ける~脚本家・橋本忍~』★BS2、5月1日木曜日、午後4時~5時50分
367:この子の名無しのお祝いに
08/04/28 22:20:46 P0sqaRaQ
この前、黒澤好きの友人と
監督を「大学」で表したら、どこだ?と言う話になって
その友人いわく
小津、山中、マキノは東大
黒澤は私大で、努力して東大に転校した。
少し意外?とも思いましたが
黒澤オタ、あるいはアンチの皆さん。
どうでしょうか?(どう思いますか?)
368:この子の名無しのお祝いに
08/04/28 22:39:10 mTszVnAR
キモいから人に話しかけるな、キチガイ野郎
369:この子の名無しのお祝いに
08/04/28 23:17:48 desqZBKR
ミクシイにいるキャ○タロウとかいう人が実に目障りだ。
ああいう突っ走ってしまうタイプの人が映画の構成や演出を
とうとうと説いてもねえ。
トピックのバランスを崩してる気がするよ。
実際レスしてあげている人は限られてるし。
ま、悪い人ではなさそうだけどさ。
370:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 00:32:36 vxBv6BRh
>>367
なんとも知的レベルが低そうな会話だな
371:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 03:25:38 QqDm6G+Z
)
(
,, ) )
゙ミ;;;;;,_ (
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) }
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
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゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
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゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._ .、) 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、) 、}
372:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 12:01:06 J6vcKES/
>>369
黒澤さんに関して詳しいので、いろいろと情報交換できますよ。
もちろん悪い人ではないですね。
373:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 17:13:47 8WYwHdIM
>>367
そういう例えは初めて聞いたな。
ふ~ん マジレスもアホくさいが、学校を引っ張りだす必要あんの? 素直に努力型って言えばいいじゃん。
人に見てもらう文章は簡潔にわかりやすく、を心掛けましょうね。
374:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 17:27:53 my1BXSuv
黒澤天皇、と言われるぐらいだから
東大=天才肌かと、思ったが
黒澤ファンが努力型、と言うんだから
それほどでも、ないんだな。
天才型には、一般人は努力しても追いつけないが
努力型なら、努力すれば追いつける。
375:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 18:01:41 v/fig3/4
「いきものの記録」だっけ?
最近見たが、あれが一番の駄作じゃないだろうか。
当時なら見れたんだろうか?
三船さんの気難しく難解なキャラ(基地外)は理解不能に近い。
376:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 18:05:23 VUl63dHv
大ヒット作「七人の侍」の次作なのに、客は初日から全く入らなかったそうだ。
377:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 18:38:01 rDkonULL
シニアになってからの監督の対談映像などをみてみると
笑顔が優しそうで怖そうなひとに見えないよねえ。
むしろテレビでいつも気難しかったのは大島渚。
378:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 18:52:20 BPlJye3q
>>375
ラストの「階段でonz」の場面は、落ち込んでる時に観るとマジで自殺する。
人の神経あれだけ逆撫で出来るのは なかなか…
379:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 19:01:30 8WYwHdIM
確か「白痴」と共に「生きものの記録」は監督のお気に入りだったはずだ。ま、不肖の子供程可愛いってとこか。
前者は大正生まれの書生の青臭さ、後者は抑えきれないくらいの怒りと恐怖に襲われた時、映画監督はどういう作品をとるか、そのいい見本だ。
「生きもの~」のミフネ老人に真に感情移入できる人がいるとしたら、その人も狂っている。こんな作品を愛しく思う監督ってどうよ?
380:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 19:13:25 WDy0cvoj
>天才型には、一般人は努力しても追いつけないが
努力型なら、努力すれば追いつける。
黒澤と助監督仲間だった谷口の言葉だったか。
「努力も才能のうち」
一般人は黒澤ほど努力できないからね。
だから、追いつくのは無理。
一度、「七人の侍」の時の
稲葉へのシゴキのエピソードでも読んでみれば
わかるよ。
381:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 20:25:04 KSZWt9HW
天才は99%の汗(努力)と1%のインスピレーションから成立する。
by エジソン
382:この子の名無しのお祝いに
08/04/29 22:56:41 BPlJye3q
>>381
その言葉の意味は
「凡人がいくら努力しても、インスピレーションが無いから天才(俺)には追いつけない」
…て意味だから、>>380に対応してないよ。
…いや、380への皮肉なのか?
383:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 02:12:21 NRMt6gkb
>>382
逆。
1%のインスピレーションを具体化するのは99%の努力。
384:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 03:28:20 6W/2WkFJ
>>383
エジソンは いわゆるビックマウス。 平気で人を見下す言動ゆえに好かれてはいなかった。
例の言動は「私のやった事は他の人間には真似できまい」…という自慢話の流れの中で出て来たセリフ。
385:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 07:25:22 ZrVp06yu
>>380
それって、努力型についてのみ言ってない?
天才型と努力型の違いについて、言ったんだけど
天才型だって、努力はしているワケで。(しなきゃ、花は咲かない)
天才型は、努力しても追いつける可能性がほとんどない、か。
努力型は、努力したら追いつける可能性が結構ある、か。
の違い、だと思っているんだが・・・
386:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 08:38:11 jCDnaBUy
>>367の痴呆ネタをいつまで自演で引っ張ってるんだよ
いいかげんにしろ
387:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 19:56:53 xkbpjwzB
>努力型は、努力したら追いつける可能性が結構ある
だから、そこまで努力できる人間はごく少ない。
黒澤曰く
「一生懸命、これ以上できないというところまでやって
又、そこからもう一押しやってみろ」
普通の人間はこれが限度だと思ったら
その時点でやめるからね。
388:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 20:48:27 Gp4Wkgce
ビックマウスってなんだ?www
389:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 21:58:55 GUArxFF0
黒澤は1%のインスピレーションも無く
99%の努力も無い。
390:この子の名無しのお祝いに
08/04/30 22:20:29 XtuqYk04
と糞尿の馬鹿が申しております。
391:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 00:28:15 K+Rgb4VD
>>390
お前は100%ワンパターンだな。
392:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 01:50:20 2ZS1tXEQ
と糞尿が申しております。
393:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 01:52:21 09iHtsu3
と糞尿にも劣るバクテリアが申しております。
394:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 03:14:14 2ZS1tXEQ
とそのバクテリアが申しております。
395:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 09:19:25 eutrrTN8
>>394 = キモイ黒澤映画に洗脳されたキモイおっさん w
396:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 11:13:07 gMRp47J2
wをつければ、自分が優位に立てたと思う単細胞…だな、この類は。
397:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 12:59:33 eutrrTN8
とバクテリアにも劣る劣化胞子が申しております。
398:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 14:34:02 9RRaeZIE
黒澤、てオタが騒いでいるけど
若い人は知らんわな
399:この子の名無しのお祝いに
08/05/01 20:57:14 2ZS1tXEQ
それがどうした?
400:この子の名無しのお祝いに
08/05/02 00:30:19 s1RMkaNT
黒澤映画はFADE OUTしていくという事。そのうち誰も観なくなる。
401:この子の名無しのお祝いに
08/05/02 01:44:41 P/z4DrpC
と糞尿が申しております。
402:この子の名無しのお祝いに
08/05/02 04:24:24 KRID9LNc
>>400
没後10年も経ってるのに?w
403:この子の名無しのお祝いに
08/05/02 17:39:57 s1RMkaNT
と壊れたウンコ処理車が申しております
404:この子の名無しのお祝いに
08/05/02 20:19:26 psJCy/k1
黒澤より糞尿の方がまだまし。
405:影無茶
08/05/02 20:24:41 6GWofIUQ
こやしにもなんねぇ
406:この子の名無しのお祝いに
08/05/03 05:11:46 8xmmfMSz
>>400
心配すんな。
その前にお前がくたばってあの世へいってるからw
407:この子の名無しのお祝いに
08/05/03 17:23:16 hmrBJ6cR
明日とあさってNHK BS-2で黒澤の特番集中的に流すけど、信者の方々はかぶりつきなんだろうな。
408:この子の名無しのお祝いに
08/05/03 18:44:38 v75q38rI
黒沢明は永遠に不滅です。
409:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 12:40:58 IKUFtB2E
黒澤明ってピカソみたいな存在だな。
好きな人にとっては偉大な存在なんだろうけど、合わない人にとっては
作品は逸脱しすぎていてグロテスクで滑稽に思える時があるんだよ。
410:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 12:45:27 Vdkhbrs5
黒澤に尽きる。ビデオもDVDもみんなもってるよ.ひとつないかも、、
411:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 18:28:23 icQGxbCH
そのうちピカソはインチキって言い出す人がいて
50年後100年後には全く評価されなくなるかもしれない。
412:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 19:33:48 NS87dfnJ
巨人軍は永久に不滅です
413:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 19:58:56 bFsnvIZs
「黒澤映画&三船敏郎のどこが良いのか?」
なんて言ってる奴、今日の「野良犬」を絶対見ろ、二度とそんな減らず口は言えないぞ
414:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 20:07:31 NS87dfnJ
黒沢明とロスプリモスは永遠に不滅です
415:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 20:37:52 HzPOePT9
ここのスレでも>>406の書込みは品が無い。
可哀想だな。しっかりした教育受けてないだろうな。
品性は直らない。
416:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 20:43:29 NS87dfnJ
樋口シンジはこう言ってるぜ。
日本の場合、大ヒットする映画の観客の80パーセントが年に1回か2回しか映画を見ないという人です。私が相手にしたい観客は、80パーセントの人に向けた映画をつくらないと、ブロックバスターの映画にならない。
インターネットで流れている、黒沢明の原理主義者的な意見は、自分の興味からはなれているので、何を言われても興味がない。
だってよ。現場の人間にすら、おまいらとうに見放されてんのさ。
バ―――――カ
417:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 20:58:59 xd8OomWo
>>416
真にプロフェッショナルな意見だな。
黒澤原理主義者って頭の弱い、いかにも朝日新聞でも愛読してそうな
カス左翼みたいな夢見る夢男じいさん・夢子ばあさんみたいなのが
多いから、到底理解不能なんだろうけどw
418:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 21:08:08 4lq7BBIJ
黒沢明は永遠に不滅です。
419:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 21:27:03 Y5c26+aQ
ここのアンチの書込みは品が無い。
可哀想だな。しっかりした教育受けてないだろうな。
品性は直らない
420:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 23:00:05 lLr2NcL+
黒澤映画が好きだと言ってなんとなく似合う感じの人はまだそうかって思えるけど、
似合いそうもない人が好きとか言うといかにもマスコミ的に言ってるのが
見え見えで、その人の評価が下がる。
意外性で評価が上がる人ってほとんどいない。
つまり黒澤映画の評価もどこか一般人とかけ離れている。
うまく言えないが本音の部分で面白いと思っている人って少ない気がする。
421:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 23:14:37 Y5c26+aQ
駄文乙。
422:この子の名無しのお祝いに
08/05/05 23:45:09 NS87dfnJ
信者達に聞きたいんだが、クロサワが一人でホンを書くようになった作品群はどう思うんだ?「乱」以降の。(『乱』は井手雅人との共作となっているが、小國英雄があれはクロサワの暴走を井手が止められなかったと言っている。よってクロサワ一人のものとする)
「八月の狂詩曲」「まああだだよ」を本気で傑作だと思うか?《あのクロサワだから間違い・面白くないはずがない》と思い込んでるところはないか、という事だ。
冷静に観ればあんな駄作はないと思うのがフツ―の神経だと思うぞ。
それと樋口真嗣の言葉に対する反応がないな。
423:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 00:09:42 8Fh803k2
いやあ、黒沢の 「七人」「天国と地獄」は面白いねえ。
黒沢の傑作郡は永遠に不滅です。
だいたいが、批評はよき部分を中心に扱うものでしてな、旦那。
424:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 00:38:14 J35IVvWm
↑それぞれ時代物・現代物の傑作だと思うよ
425:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 00:44:51 GFWl0k2w
通俗的なんだよな。
ホントに高度な内容なら、ごく一部のモンにしか支持されないはず。
426:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 00:51:47 5u5ijuQM
八月の狂詩曲や夢を傑作だと思ってる黒澤信者って少ないと思うよ。
427:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 00:53:55 5u5ijuQM
乱は傑作。
428:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 00:57:43 Gjl07bhi
>>425
通俗的ならまだいいけど。
天国と地獄の犯人の動機を納得いくまで説明できる奴はいない。
429:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 01:05:00 5u5ijuQM
説明は出来るけど、「納得いくまで」説明出来る自信はないな。
つうか、そんなにスッキリ説明のつく映画である必要があるのかね。
430:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 01:16:33 vm+VdNTf
>>423
ならば「ここはおかしいのではないか?」と思う・指摘する事は批評ではないという事ですかな?
ふ~んw
431:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 01:18:55 Gjl07bhi
>>429
動機が納得いかなければ映画のスリルとサスペンスもっと言えば
不条理云々も表現し得ないのでは?
432:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 01:28:57 5u5ijuQM
>>431
動機ってのは言うなればオチでしょ。そこに至るまでの
サスペンス描写は、映画史上でもトップクラスのレベル
だったと思うけどね。
そこからのオチ。あの置いてけぼり感、正に不条理の醍醐味が
味わえる、救いようのない名シーンじゃない?
433:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 01:39:09 3B7ojCKH
ドストエフスキーの「罪と罰」とか「悪霊」を読んでいれば
何となく動機も感じ取れるんではないかい?
434:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 01:52:29 5u5ijuQM
黒澤は、ロシア文学みたいなのをやりたかったんだよなあ。
シャーロックホームズ的な面白さを求めるんなら薦めないが。
435:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 03:02:46 8Fh803k2
「天国と地獄」はたしかに犯人の動機の描き方は弱いよ。
粗さがしとしては正解だよ。だけどね、
特急列車の窓からバッグに入れた現金を投げるところから始まって
犯人を丹念に追い詰めていく過程はものすごいド迫力だよ。
他の映画ではちょっと味わえないんじゃないの。
その辺を見て欲しいんだけどね。
436:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 03:10:58 Qo+EtBUj
>天国と地獄の犯人の動機を納得いくまで説明できる奴はいない。
じゃあ宅間の小学生殺人やミラーマンの女子高生痴漢の動機
及び、彼らの法廷での主張を
俺の納得いくように説明してくれないか?
お前ならできそうだ。
437:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 08:15:39 H8oic270
やはり黒澤は哲学的人間なんだろうな。
ドストエフスキーを取り上げるのも必然だったと思う。
七人の侍だって武士道を踏まえた上でしっかり作っている。
438:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 09:22:28 4ClmeqOC
昨日NHK衛星で「野良犬」やったけど
内容以前に声が聞きづらくて途中で見るの止めた
昔三四郎を見たときもそうだった。どうにかならないかねぇ
439:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 09:52:57 H8oic270
DVDなら字幕が付けられるけどテレビ放送でも付けた方がいいかもね。
440:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 10:39:11 WUAZMigP
>>438
途中の手紙の猫の鳴き声だけはすごく鮮明でいっそタイトルを野良猫に変えろという意見があったw
441:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 12:09:36 10ANYtlC
確かに最初の射撃場のシーンは聞きづらい。
でも他は普通だと思うよ。
名画座等で何度も観てきたが、わけが分からないとか
途中で席を立って人が出て行くような経験はない。
映画館とテレビでは集中力が違うと思う。
映画館なら観れるが、テレビで観るのはつらい映画もある。
442:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 12:23:42 5u5ijuQM
音声の問題が深刻なのは、虎の尾を踏む男達だけだな。
443:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 14:55:21 4ClmeqOC
>>439 字幕
なるほど。それは良いアイデアだ。昔の映画はそれにするか。
いや黒澤だけじゃなくてS30年以前のはみんなそうだからねぇ。
444:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 16:16:39 ntwlFkg7
アメリカの番組は cc(クローズド キャプチャー、 字幕)が法律で定められていますので、 アメリカの番組なら かならず 字幕 でます
NHKの手抜き体質です
またDVDメーカーの怠慢と暴利体質はこれからも変わらないでしょうね
445:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 16:54:41 OT9OZ20V
クローズド キャンプションなw
446:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 22:46:30 fyfdoSWR
天国と地獄の犯人の動機を説明できる人はいないようだ。
>>433
罪と罰のラスコーリニコフとは似て非なるものだ。
>>435
手の込んだ演出が面白いというなら、それを支えるのは動機なんだよ。
>>432
オチとしての不条理感などというのは表現上の不条理であって
犯罪の不条理をぼやかしてしまう。
そこのところを混同しては的が外れるよ。
447:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 23:35:36 57vTlHj3
>>446
1日くらいで決断出さなくて少なくとも1週間くらい待ってみれば?
みんながみんなこのスレ見てるわけじゃないんだし。
448:この子の名無しのお祝いに
08/05/06 23:50:05 5u5ijuQM
>>446
動機が分からない面白さで前半は進んで行くんであって、
結果として、動機の説明は抽象的だったかも知れんが
わざわざさかのぼって、面白くなかった事にする必要は
あるまい。個人的に必要あるのかもしれんが。
最初っから動機が丸分かりと言えば、「刑事コロンボ」
シリーズがあるな。しかし、何でも一括りにしちゃいけない。
449:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 02:15:27 hxm2tq+j
>>446
宅間の小学生殺人やミラーマンの女子高生痴漢の動機はどうなった?
説明してくれや。
犯罪にはすべて他人が納得できるような
理由があるんだろう?
450:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 03:07:08 meCgM26r
説明なんて出来るわけないよw
そいつはただ難癖つけて叩きたいだけだからね。
ここのアンチの馬鹿共がいつもやってること。
451:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 05:30:38 7xCVCPfh
なんと!!二人は牡羊座同士www熱量だけは人一倍、芸術を語るには頭が足りないwww熱量バカンス
452:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 06:40:00 DTWgy1Ie
>449
何が何でも黒沢をくさしたいという動機が丸見え。
しかし何故そんなにくさしたいのかという「動機」はまったく不明。
おもしろいね。」
>犯罪にはすべて他人が納得できるような
理由があるんだろう?
あんた、ほんとにそう思うのかい?
だったら動機をめぐって、実際の裁判でなぜ延々と議論がつづくのか
動機なんて、ことによるとそれほど簡単なものじゃない
本人にだってわからない場合もある
わかった?
453:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 07:07:31 jHoBh0Nu
貧しいインターンでもあんなふうに麻薬を自由に取り扱えるものとは
考えにくい。
犯人は医者でなくってもそれこそ暴力団の構成員でもよかった気がする。
でもそうするとあの綿密な誘拐計画はたてられなそうだから、
インテリ+貧乏+若さという点でインターンになったのでそうか。
454:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 07:21:04 zEASudqJ
>>452
お前は皮肉も理解できないのか?
455:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 11:51:19 vAbcYCt4
また偉そうな連中の我の張り合いか。ミクシイじゃ「ですます調」で語り合ってるのにこっちで本性w
456:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 19:15:11 DTWgy1Ie
>>452
お前は皮肉も理解できないのか?
わたしゃ千里眼でないんでね、素直に読んだまで。
皮肉として読み取って欲しいならもう少し丁寧に根。
で、アンチ黒沢の動機はどうなった?
いまだにわからないんだけだ。
全国のアンチ黒沢に威勢のいいところを見せてくれやい。
457:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 20:02:06 yAR8aLyH
>>456
わざわざ、>>446 にアンカーつけてるのになあ。
それでも、アンチ黒澤にされるのか。
458:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 20:52:49 +M5Fb6BH
>>449
>犯罪にはすべて他人が納得できるような理由があるんだろ?
あるわけないだろ。事実は映画より奇なり。
仮に映画の中の犯罪がすべて理由(動機)が無いとして、
それが面白いのかどうかよく考えてみろよ。
>>450
説明できていないのはそちらの方だろ。
459:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 21:26:30 s4CVe6UT
なんだかんだ言ってもアンチの人達も色んな黒澤映画を見てるんだね。
あらを探しながら必死に見てるアンチってなんか可哀相。
460:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 21:40:23 2fkwpVXV
俺はアンチじゃないけど。
作品を鑑賞してないのに批判はできないと思いますよ
461:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 21:44:24 meCgM26r
難癖つけるためにわざわざ見てるなんて
ほんと滑稽というか馬鹿というかねw
462:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 21:46:45 DTWgy1Ie
↑
まったく同感。
血眼ですな。
463:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 21:57:48 yAR8aLyH
>>仮に映画の中の犯罪がすべて理由(動機)が無いとして、
それが面白いのかどうかよく考えてみろよ。
じゃあ、火曜サスペンス劇場でも
見てろや坊や。
崖の上で犯人が動機をとくとくと語ってくれるぞ。
そういうのが「面白い」んだろw
464:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:14:43 zEASudqJ
>>459 >>461
見ないで批判をしたらそれを理由に叩くんだろう?
465:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:15:43 +M5Fb6BH
>>447
ほら、見てみなよ。1週間どころか1、2日で黒澤ヲタは必死すぎw
論点ずらして、何とか有耶無耶にしようとしている。
466:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:18:17 DTWgy1Ie
ヒッチコックの傑作「サイコ」でもラストで、
精神科医か検事だったか忘れたが、とにかくその人が初めて出てきて、
犯人像についてながながと語るシーンがあった。
あれもいただけなかった。
地上でのテレビ放映のときはカットされていた。
カットするなら、そこが正解だと思った。
467:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:21:17 DTWgy1Ie
>464
当たり前じゃないか
468:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:29:32 mHF0O99T
そろそろアンチなるものを定義づけようか。
アンチも裏返せば黒澤ファンであると思う。しかし、どうしてもここは納得できない・こういう描き方はないんじゃないか等の疑問が湧いてくるのは仕方のない事だ。
確かに文句のつけようのない作品はある。ただ疑問は疑問として提示する事に難癖をつけられるいわれはない。
基本的にファンだから観る。俺の考えは正しいのか間違っているのか自分に問い掛けながら観る。これを滑稽だとか哀れなどと思うのは信者諸兄の勝手だが、少なくとも「黒澤だから間違いのある筈がない」そんな視点では観ないという事だ。
まだ言い足りないが長くなるからここで辞めておく。反論・揶揄等あればなんなりと。
469:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:34:16 DTWgy1Ie
「天国と地獄」の犯人の動機は、貧乏医学生の
新興プチブルに対する嫉妬ではないかな。
犯人のボロアパートから三船の豪邸が丘にそびえているのが見える。
あの映像が説明になっている。
ただ、あれだけじゃ図式的な気はするけれどね。
動機が無いのじゃなくて、その描き方が弱いということ。
犯人のラストの叫びも意味不明なようだしね。
ただそういう弱さを補うこと、あまりあるほど
この映画は力強い、と思うんだが
アンチさん、いかが?
470:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:41:32 DTWgy1Ie
>468
以下の指摘は正しいとおもいますよ。
>基本的にファンだから観る。俺の考えは正しいのか間違っているのか自分に問い掛けながら観る。これを滑稽だとか哀れなどと思うのは信者諸兄の勝手だが、少なくとも「黒澤だから間違いのある筈がない」そんな視点では観ないという事だ。
471:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:48:53 6QZjNBsr
黒澤信者なんてのがいるとすれば自演バカだけだ。
頼まれもしないのに黒澤スレを立て続け黒澤絶賛コピペのテンプレを貼り続け。
止めろと言われても必死で聞こえないふりをする。
472:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 22:57:19 DTWgy1Ie
↑
別にいいじゃないか。あなたの掲示板じゃないんだし。
あなたも頼まれもしないのにアンチ黒沢スレッドを何回も立てている。
しかも納得できる動機は聞かせてもらえない。
473:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:02:06 6QZjNBsr
素直に病院行けや。あと10年も生きられないんだし。
474:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:08:41 mHF0O99T
>>469
その弱い所を補う…いや違うな、有り余る剛腕でねじ伏せた、隠蔽したと俺は考える。
黒澤の力のベクトルが別の方向に向いてはいないか。
どこへ向いているか、それは警察=権力。禁じられている「おとり捜査」をさせるという愚を犯している。せいぜい5年じゃもの足りないと竹内を泳がせ、犯さずにすんだ罪をわざわざやらせる。通常ならありえない。恐ろしい事じゃないか。
権力の横暴を演出力で観客の目をくらませてしまうんだ。
475:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:11:42 +M5Fb6BH
>>469
動機の描き方が弱い、それを補うものとして犯人の人物像もしくは
犯罪に至った経緯を客観的に描く手法が考えられる。だが、それも不十分だ。
ドヤ街のシーンに時間を取り過ぎた。
476:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:15:59 +M5Fb6BH
>>474
そういうのを贔屓目というんじゃないのか?
477:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:18:27 yAR8aLyH
>動機が無いのじゃなくて、その描き方が弱いということ。
ラストで、わざわざ権藤に質問させてるよね
何故自分を憎むか?
で答えを拒否してる。
弱いんじゃなくて、はっきり明確な動機を描くことを
拒否してるんだよ。
それをわかれよ。
「野良犬」では
動機ははっきりわかるように描かれている。
でも「天国と地獄」ではそうしなかった。
動機を曖昧にしようとしてる映画に
動機がはっきりしないからダメというのは
妙だな。
478:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:18:52 FhX80oRS
>>466
ラストで精神科医の説明が入るんだけど、画面にはその姿は映らない。
画面はノーマン・ベイツの姿を映すのみで、精神科医の説明は画面外から聴こえてくるだけ。
当然、医師の声はノーマンには聴こえていない。
しかも、その声は途中でフェード・アウトしていく。
精神科医は一生懸命に説明しているのに、その懸命さを無視するように。
空虚なムードだけが残る。
つまり、精神科医の診断、屁理屈などというものは何の意味もないということをあえて描いているんだよ。
それに気付かないと。
>>475
言葉で言い表せられる「動機」なんて薄っぺらなものを、黒澤はそもそも描こうとは思っていなかった。
黒澤は映画のテーマについて尋ねられる度に「言葉で説明できないから映画にするんだ」と語っていた。
それと同じ。
「サイコ」のラスト・シーンにおけるヒッチコックの狙いと同じ。
479:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:26:22 +M5Fb6BH
>>477>>478
動機をあいまいにしたのなら、
山崎努の人物像なり犯罪に至る経緯を描かなければ映画としての
面白味は無いだろ。
サイコにしても主人公をちゃんと描写しているよ。
描写しておいて韜晦するなら分かる。
480:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:29:23 6QZjNBsr
>>479
映画見る能力が欠如してるな。
ほんとに見た上で書いてるのか?
481:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:30:23 FhX80oRS
>>479
「韜晦」の意味を間違えてるよ。
482:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:35:20 FhX80oRS
>>480
+M5Fb6BHは475では「ドヤ街のシーンに時間を取り過ぎた。」なんて書いてるな。
本当に「天国と地獄」を見ているのか怪しいものだ。
483:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:37:36 DTWgy1Ie
おい、おまえ、誰に言ってるんだ!!
名無しなら何を書いてもいいのか。
>473 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 23:02:06 ID:6QZjNBsr
素直に病院行けや。あと10年も生きられないんだし。
484:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:40:51 6QZjNBsr
>>483
お前に言ってるんだよ。自演バカ。
485:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:40:55 +M5Fb6BH
>>480-482
破綻してきたな。お前らこそちゃんと見ているのか。
486:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:43:03 FhX80oRS
「サイコ」も見てないな。
487:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:44:24 +M5Fb6BH
>>486
話を逸らすな。天国と地獄が映画として面白いかどうか、答えろ。
488:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:48:08 +M5Fb6BH
>>482
ドヤ街のシーンがどう面白かったか答えろ。
489:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:49:36 DTWgy1Ie
>484
おまえがこのなかで一番頭悪いぞ、自覚してるか?
マナーも最悪
おれが何であと10年しか生きられないんだ?ああ?
490:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:57:31 FhX80oRS
前に別のところで同じあなたに向けて>>481と同じことを書いたな。
何回教えられても覚えないんだね。
491:この子の名無しのお祝いに
08/05/07 23:59:04 +M5Fb6BH
>>490
知らんよ。
492:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:04:46 fSA8H8wn
黒澤信者はIDが変わるまで待って逃げたw
またまた逃げた
493:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:08:10 PApVcv3p
656 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 19:39:40 ID:FhX80oRS
「ピント」という言葉の意味すらわかっていない。
DVDのメーカーが悪いって・・・。
カメラを手にしたこともないんだろうし、DVDというのがどういうものなのかもわかっていない。
映画を映画館で見たことがないだけでなく、DVDでも見たことがないんだな。
657 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 20:03:37 ID:QzK52l02
頑張って応戦w
クスクス
2重にも見えれば見る者からすればピントが合ってないということに
なるんだよ。
それとも>>651の言うところの物知りを装った知ったかぶり?
俺馬鹿でキチガイだから、あんたの言うピントの意味教えてよ。
DVDというのがどういうものかも。
そのしつこさ、文面お前例の腑抜けアンチか?
658 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 20:07:26 ID:FhX80oRS
コリャダメダ。
494:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:08:38 Zcm+NSgM
>466
「サイコ」についてはそこまでは覚えてはいないけれど、
あなたの言わんとしていることは理解できる。
「天国」の犯人の動機は今でいう格差社会への僻み、
ゆがんだ怒り、そう解釈するのが妥当だと思う。
ただ深入りはしていない。
495:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:11:52 PApVcv3p
659 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 21:14:30 ID:0DUQk+rK
オレも正しく教えて欲しいな
コリャダメダと逃げる前に教えてよ
それとも・・
500円DVDには触れたくないのかな?
過去ヤフオクで発売元cosmo contents黒澤作品セットを落としたが>>644さんの言う状態の物が1本あった
レンタル品も試しに見たがピントぶれもなく普通に見れた
ということで>>651さんの言うようにメーカーが悪い
実際にぼやけて見えるので644さんの言ってる事は間違ってない
定価1800円の日本名作映画集と言ってるので
オレの買った物と同じ作品かもしれないな
どうだい?>>644さん
660 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 21:48:30 ID:FhX80oRS
っていうか、「ピント」という言葉をこれまでどういう意味だと思い込んでたの?
661 :628:2008/05/07(水) 23:09:46 ID:VS8dU1DF
自称物知り君は都合が悪くなったので質問に対して具体的に答えず逆質問でお茶を濁そうとしておりまする~♪♪
661が図星でしかも無学がバレルので答えずにこのレスでにげますたw
↓ ↓
662 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 23:21:10 ID:FhX80oRS
一日にいくつのIDを使ってるんだか。
496:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:15:11 Zcm+NSgM
何を言ってるんだ。遅いから切り上げただけだ。
まったく子供だな。
↓
492 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/08(木) 00:04:46 ID:fSA8H8wn
黒澤信者はIDが変わるまで待って逃げたw
またまた逃げた
497:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:21:45 bcjp2ZWQ
日付け変わってから一人で書いてるな。
このまま放っておくと一日中一人で書き込み続けるぞ。
それで明後日には黒澤は天才!と叫びはじめる。
498:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:22:00 c5aGqzGp
>>473は余命1年 w
499:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:23:54 Zcm+NSgM
↑
誤解、誤解。
そんなことは書かない。
だから何で黒沢がそんなに憎いのか、教えて欲しいね。
500:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:27:20 Zcm+NSgM
499は497への応答。念のため。
501:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:28:42 bcjp2ZWQ
無名評論家のウンコでも食ってろ。
502:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:38:12 Zcm+NSgM
>501
下品だな、君は。
酒飲んでるのかい?
503:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 00:41:08 Zcm+NSgM
>501
君のようなお下品な人物が
このスレッドのリーダーとはなあ。
504:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 01:37:28 fSA8H8wn
信者は思考停止しました
505:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 01:45:13 BIXawXJq
人物を書き込むと「飢餓海峡」みたいな作品になるだろうな。
下手すると、動機だけはやけに分かりやすい「砂の器」みたいに
なる恐れもあるが。
しかし動機や内面描写にこだわる人にとって、そういうのが
理想の映画なんだろう。
それは全然悪い事じゃないんだけども、違うタイプの商品が
存在する事を認めないと、映画を楽しむ才能が枯れてくよ。
506:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 17:19:53 zKDnr2XY
参考に
URLリンク(cgi.2chan.net)
507:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 21:48:52 I/du3NhE
BSでやっていた「野良犬」見たが
49年の映画にしては、よく出来ていて楽しめたよ。
毎度ながら志村と三船のコンビがいい。
これが、後年の「天国と地獄」につながっているんだろうが・・・
黒澤のいいところは、一般的に言われているように「完成度」なんだろうな。
他の監督が、8ぐらいの作りを、9とか10に持って行っているところ。
ただ、「もう1回見たいか?」、と言われると
「その気が起きない」んだな。
そこが、黒沢の限界なんだろう、かな?
(あくまで、俺だけかも知れないが)
508:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 22:15:13 t4wEqKPg
「自分が二度見る気が起こらない」のが「黒澤の限界」ってのはすごいな。
黒澤のじゃなくて「自分の限界」じゃまいか。
509:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 22:31:19 4ichqH2k
「飢餓海峡」は映画も何度か見たいし、芝居の舞台も何度も見たい。
役者が変わればそれはそれで面白い。左幸子が市原悦子にさらに
太地喜和子に、と次々に見たくなる。
「天国と地獄」は1度見たら、もういい。
その差だろうな。
510:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 22:39:28 7S0h2BvQ
その差、って、どの差だかわからないよ。
自分に好みを普遍的価値に置き換えてどうする。
511:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 22:59:11 I/du3NhE
俺は、「もう1回観たい映画」、「何度でも見たい映画」が
「一番いい映画」だと、思っている。
人によって、「観点」が違うから
もう一度みたい映画は違ってくる、と思うが。
○○賞を取ったとか、評論家がいいと言う映画は
見るための参考にはするけど、
見た後は、自分の目で評価している。
その基準が、「何度でも見たい映画」かどうか。
512:この子の名無しのお祝いに
08/05/08 23:17:19 585MWbPl
>>510
客観的にみて「飢餓海峡」は普遍性を持ってるが、「天国と地獄」は持っていない―ある時代のトピックスに過ぎないという事じゃないだろうか。
勿論両作を比べようとしても肌合いが異なるし、優劣はつけられないのは言うまでもないが。
513:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 01:27:52 fYUOWXTe
>>507
野良犬、天国地獄、悪いやつほど、なんかは一回見ればもういいや
サスペンス物は結末知ってるとつまらんからな
金田一モノみたいな娯楽性は乏しいし
黒澤で、何回見ても面白いのは、用心棒と隠し砦かな、俺の場合
514:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 02:20:42 3D0E7jKa
>>513
結末知っててつまらんのは金田一の方だと思うが…。
黒澤作品に、ミステリー映画は無いからね。
天国と地獄や野良犬で駄目なら、用心棒も隠し砦も、
生きるも赤ひげも駄目なはず。
515:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 02:47:03 CpmmsPk9
ストーリーでしか映画を見られないと
映画を見る楽しみのかなりの部分を落としちゃうことになる。
「天国と地獄」だと生垣の花の間からぬうーと顔を出す竹内。
爪でキーといやな音を立てる麻薬患者の後ろにぼーっとサングラスを
かけて立つ竹内。
こういうものを何度でも見たくなるけどね。
いつの間にか夜になってる窓の外とか
上げだしたらキリがない。
516:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 03:34:53 mq8QuRc4
>>514
>俺の場合
だから人にどうこう言われてもねw
517:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 03:48:31 sQxY393O
>>515
同意。
518:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 04:36:43 nmKfOIpY
飢餓海峡は見たけど、まあ役者はそれなりにいい演技してるが、
最初から最後まで暗いし、話もつまんねえし、その上クソ長いからな。
これこそ一回見たら十分な映画だったな。
519:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 09:40:59 77bhvuMe
俺の場合
最近では、「何度でも見たい映画」は
山中の「丹下左膳・百万両の壺」だね。
3ケ月の間に4回見てしまった。
あの人間模様、ユーモア、温かさ。
初めて山中モノ、見たけど
「天才」と言われているのが、分かったよ。
3本しか残っていないが、他の出て来ないかなー
あったら、「何がなんでも!」見たいね。
520:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 23:34:27 3D0E7jKa
>>516
「俺の場合」つったって、「金田一と違って天国と地獄は
オチを知ったらつまらない」、とか言われたら突っ込みたくも
なるよ。普通につまらなかったって言うなら何も言わんが。
521:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 23:48:00 L6kMYX6c
>>518も>>519も「ああ、そうですか」と返事するしかない書き込みだな。
何の意味がある書き込みなんだろう。
522:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 23:49:13 d6NU5IFn
>>494
の後半はおかしい。
523:この子の名無しのお祝いに
08/05/10 00:02:38 fTdNlpfA
おなしいというか、何が言いたいのかよくわからない。
524:この子の名無しのお祝いに
08/05/10 00:03:17 fTdNlpfA
おなしいとか書いちゃったよ。
525:この子の名無しのお祝いに
08/05/10 09:52:34 Ir8SdQSl
天国と地獄に推理映画としてのオチなんてあるのかい?
犯人は判っているんだし、普通の黒澤映画と同じように観ればいいさ。
526:この子の名無しのお祝いに
08/05/10 11:53:20 sk1JmCWd
最後竹内が死刑など恐くないよと言う場面。権藤は実際わけが分からんという表情。
竹内は権藤のことを全く理解していない。自分のことで精一杯だ。
自分で勝手に卑屈になって勝手に怒っているように見える。しかも最後に取り乱す。
置いてけ堀を食う権藤、はあ?と言いたいところだろう。
取り乱したのが演技かと?なわけないよ、と。
527:この子の名無しのお祝いに
08/05/10 13:15:22 YE8lSA4J
>>515
そういうカットの良さはわかるさ。それも含んだ上で一回観ればそれで充分ということだ。
ま、一回みるか百回みるかはそれこそ個人の趣味で、人に言うこっちゃないね。
トリビアに執着すんのも何か鼻もちならんなw
528:この子の名無しのお祝いに
08/05/11 22:05:39 9Ku0zD1b
人質奪回を境にして前半と後半の解離・トーンの違いは公開当時から云われていた。
前半は完璧だ。が、後半の竹内追跡劇が前半との一体性を保っていない。
全体を見通すと竹内の物語なのか、権藤の物語なのかよくわからない。ここに見終わった時の何とも言い様のない後味の悪さの要因がある。
森崎東だったか、私が「天国と地獄」を撮るなら竹内の視点から描く、と言った。けだし名言、というよりこれが常識だろうと思う。
529:この子の名無しのお祝いに
08/05/11 23:29:28 iA7T14+m
>森崎東だったか、私が「天国と地獄」を撮るなら竹内の視点から描く、と言った。
なるほど、分かるような気がする。
530:この子の名無しのお祝いに
08/05/11 23:40:49 iA7T14+m
昨日、「虎の尾を踏む男達」見たが。
45年の映画だから、良く出来ている方なのだろう。
歌舞伎でお馴染みの義経・「勧進帳」。
そう言ったタッチもあるが
主役の大河内、笑わせ役のエノケン、「剛柔」の話が面白いところ、かな。
だんだん、黒澤の映画が見えてきた。
リアリズム志向、完全主義、マジメに直球型、、、
同じ娯楽映画を撮るマキノ映画と対照的。
ロマン志向、撮る人・演じる人・見る人が楽しい、典型的な職人型、、、
2人とも、「優れている」ことだけは、確かだ、と思う。
531:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 00:02:12 idEgMs6h
「虎の尾を踏む男たち」はまったくリアリズムじゃないよ。
532:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 00:05:35 idEgMs6h
>>528
森崎はそういう理屈で「野良犬」をリメイクして大失敗したんだけどね。
533:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 07:44:57 10RkVOkh
主人公は一貫して権藤だよ。
534:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 08:35:14 mK5f9CkT
>「虎の尾を踏む男たち」はまったくリアリズムじゃないよ。
厳密に言えば、「リアリズム」じゃなくて、「リアリズム志向」
(ま、似たようなもんか?)
もともと、歌舞伎でよくやられているので、作りは、その方向か。
実際、リアリズムで作ったら、ほとんどドラマにならなくて
見ていて面白くない、のでは。
やはり、面白ろ可笑しく「脚色」しないと、
ほとんどの場合、「映画」にならない・・・
535:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 10:14:21 2PD4Yvf2
>>530
いつの年代と比べて良くできていると言ってるのか?
536:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 13:08:13 +5E9vkCB
インターンが靴職人あがりの男の息子(運転手の子)を誘拐って、
腑に落ちない。
537:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 13:43:09 2PD4Yvf2
腑に落ちないのがあの作品のミソだからそれはそうだよ
538:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 16:40:56 f5huqeiZ
>>537
普通のミステリーなら、ラストで謎は全て解決。
一応、すべて丸くおさめて、読者はカタルシスを得る。
というつくりにする。
でも、これは意図的に観客を宙吊り状態で
放置。
>後味の悪さの要因がある。
原因はそんなことじゃない。
竹内が死刑になっても何も解決してないからだよ。
権藤は冒頭で子供に
「人間勝つか負けるかだ。勝ち組にならないとだめだ」
みたいなことを言ってる。
妻には
「あなたの仕事のやり方はだんだんひどくなる」
と非難されてる。
権藤も
「幸せな人間を不幸に突き落とすのは楽しい」という
竹内と大差ない。
対立する重役を追い出し、彼らをあざ笑おうとしたのだから。
誘拐よりは善行かもしれないが。
黒澤は当初、誘拐犯許すまじと単純な正義感から
スタートしたが、撮影してるうちに竹内にどんどん
感情移入していって、実は自分にも竹内がいることに
気付いてしまったのだと思う。
ラストシーン
閉じたシャッターの前に座る権藤は
黒澤であり、この映画の観客でもあるのだろう。
539:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 19:04:36 avS6mMZ5
まあいま見たら2時間ドラマとたいして変わらんな
540:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 19:34:54 wTMDx6U4
>>538
>…撮影してるうちに竹内にどんどん感情移入していって、実は自分にも竹内がいることに気付いてしまったのだと思う。
慧眼だね。監督の心情に限れば君の言う通りだと思う。竹内の存在がどんどん膨れ上がってきて、それでも許す事はできない。アンビバレンツに陥ってしまい、結果ああいう締め方をせざるを得なかったという事が言いたいんだ。
ならば尚の事、俺にはこの映画は誰の視点で作られているのかがわからない。娯楽映画を作る際、複眼の視点で貫く事など不可能だから。
541:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 19:44:46 lmZJzUkh
...
542:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 19:59:27 doZOg40Y
>>538
>>540
>…撮影してるうちに竹内にどんどん感情移入していって、実は自分にも竹内がいることに気付いてしまったのだと思う。
あんたらねえ。撮影の前にまず台本があるの。撮影も何ヶ月もかけて各シーンをばらばらに撮影していくの。
順番に撮影していくわけではにゃーのよ。撮休もあるしね。
安易な感情移入なんか起こりようがねーわw
543:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 20:27:18 Ox5yRiar
>あんたらねえ。撮影の前にまず台本があるの。
最初の台本は
権藤の家庭シーンが最後にあった。
↓
地下から地上への通路での
戸倉と権藤の会話でラストへ変更。
(これは撮影されて予告で使われてる)
↓
上記シーンはカット。
544:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 21:37:08 wTMDx6U4
それくらいわかってるよ。スケジュール通りに撮影を進めていっても、途中で「やっぱこのシーンはやめよう」「この台詞はカットしよう」なんて事は黒澤に限らず、しょっちゅうある。それを踏まえて言ってるんだよ。
そう何もかも説明してたらキリがないだろうが。安直に物を言うんじゃない。
545:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 22:25:45 doZOg40Y
>>543
>最初の台本は権藤の家庭シーンが最後にあった。
それは蛇足だからだよ。
>>544
>途中で「やっぱこのシーンはやめよう」「この台詞はカットしよう」なんて事は黒澤に限らず、しょっちゅうある。
それは客観的に見ているからだよ。感情移入とは別次元(というか、逆)。
546:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 22:49:13 Q6L8bKeR
ま、普通に見て>>540は自演だよな
547:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 23:05:40 H+En6/Hp
ってか大体MIXIのあの人だって見当はつくw
548:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 23:49:29 wTMDx6U4
↑言っとくけど俺ケータイからだよ。PCは持ってないしMIXIなんて知らない。一方の人はわかんないが。
知ったかはこれだからなあw
549:この子の名無しのお祝いに
08/05/12 23:55:05 idEgMs6h
信じる人がいるとでも思ってるんだろうか。(mixi云々とは別人だろうけど)
550:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 00:01:07 782tbIOz
>>548
あなたのことを指して言ってるんじゃないよ。とんだ被害妄想ですよ。
551:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 00:02:07 782tbIOz
>>549
いやぁ、文体がまったく一緒だよw
552:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 00:44:05 QzjANX2W
論争(とまでいかないか)してる相手に同意すると自演になっちまうのか?
読解力ないねえw
553:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 00:49:13 h0Oyv7iG
ここまで文章が滅茶苦茶ってことは>>552は例のアレだよなあ。
554:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 01:24:05 Jbvx0tTU
親方!いつものアレちょうだい!
555:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 07:12:13 QzjANX2W
>>553
まだ言うかね。もうそれ位しか言う事残ってないか…
556:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 07:51:10 3G9Zh7Hz
「羅生門」がベネチアでグランプリとったのは何故だと思いますか?
557:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 10:08:13 JpKI2/41
黒澤、溝口、小津というのは当時のジャパン・クールの象徴だったと思うが
亜細亜で欧米人にも伝わる映画を撮ったのは日本人だけなのかね?
戦前の日本映画に世界の巨匠3人を生み出す土壌のようなものはあったのかな?
やはり時代劇が日本映画の特長となる大きな素地になってる?
558:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 14:19:21 yDgaHle8
当時の日本の映画会社が監督に自由に撮らせてたからだな
苑中から傑作、駄作、失敗作、実験作いろいろ生まれた
559:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 14:22:41 oRmp6Cea
黒澤の時代劇というのはそれまでの日本映画とは違うんじゃないかと思う。
大体長田ラッパなんかは全く評価してなかったんだろう。日本よりも外国でさきに評価された。
しかし、エキゾチシズムだけじゃあないね。ちょっとシナリオを替えればマカロニウェスタンにもなるような、
そういうコスモポリタン的な魅力があったのではないか。それから、「羅生門=薮の中」は、日本と同じく敗戦国で、
何がほんとで何がウソか、イデオロギーの混乱を経験したイタリア人には、ピンと来るものがあったんじゃないか。
560:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 14:27:31 yDgaHle8
>>558
苑中→そのなかw
561:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 15:48:08 tmj0SH9/
>>559
なるほど。
しかしその他にも宮川一夫のカメラワークなり脚本家の質なりで
日本映画が独自に高いレベルを誇っていたと思うんだよね。
戦前の日本映画界のことは役者さんしかわからないけど、
非常に日本人的な研究熱心な土壌があり、それが黒澤、小津、溝口の作品で
結実したのかもしれないね。
562:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 18:32:14 6hFpuaiv
その3人だけかよ?
外人受けと日本人受けとは、当然「土壌」からして違うわけだし
たまたま、その3人が外人にも受ける映画だったんでしょう。
時流に乗ったのかな?
て言うか、
海外にどの程度の日本映画の数が流出しているか、分からないですけどね。
563:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 18:52:57 QzjANX2W
↑こいつの顔
URLリンク(pktv.jp)
564:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 19:10:52 mfVCKSnF
>>562
最初の一行でせっかくの意見が台無しですね
565:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 19:13:04 +yqZVbA3
「羅生門」って時代劇なのか?
時代設定的にはそうかもしれないが
内容的に?
黒澤の時代劇って
いわゆる「時代劇」とは全く別物だと思う。
566:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 19:35:52 aPrSRtty
でも時代劇。
567:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 19:37:08 WA8BzDWE
>小津、溝口、黒澤
この3人しか取り沙汰されないなら、このスレに来る必要は無さそうだ。
今まで無駄なことをしていた。
あぁバカバカしい。
568:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 20:18:06 mfVCKSnF
提案として誰でもいいから世界の監督という文脈に合った監督名をレスすればいい話ですよん。
569:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 10:01:01 ivLSxqLv
おい、いつの間にか黒沢サロンになってるぞ!!
570:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 11:11:11 beOgWZdq
衣笠貞之監督の『地獄門』もカンヌを獲ったね。
571:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 13:26:17 9cunaFfL
>>570
海外での受賞歴がモノを言うのなら 、「今村昌平」はカンヌパルムドールを2回取ったぞ。
572:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 14:10:50 TniLfVuc
まあ日本ブームのときに賞を取りやすいんだろうけど
いまの30代40代の監督が将来海外で評価されるとも思えんなw
俺は日本映画はゲームと同じようなコンテンツになったんで
現在は欧州の評価の方が内実があると思っている。
573:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 14:22:58 F0QLDrpD
大正から昭和30年代までの日本映画は総体的に凄かったんだよ
俺が思うのはなんでみんな昔の邦画をもっと見ないのかなってこと
宝の山なのに
574:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 15:58:10 HQ3Zpx5w
ビデオレンタルでなかなか置いていないからねえ。
575:共有財産
08/05/14 17:03:58 /97RLozy
P2Pで共有というのも考慮にいれていいんでない
576:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:09:31 WWyKrP5M
>>562
その3人だけじゃねーよw
ついでに言うと、小津が世界に知られたのは溝口や黒澤よりずっと後。
理由は小津の作品があまりに日本的だから、海外では受けないだろう、という映画会社の勝手な思い込みから
海外に出品されていなかったから。
ところが1958年に東京物語(1953年作品)をロンドン映画祭に出品するといきなり第一位(サザランド賞)
それ以後世界的に評価が高まる。
ちなみに、イギリスの「サイト・アンド・サウンド」誌が10年ごとに世界の評論家に選出させている
映画史上トップテンの最新版(2002年)では、
世界の傑作に混じって「東京物語」が堂々の5位(1992年は3位)
577:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:13:29 WWyKrP5M
参考「サイト・アンド・サウンド」誌
2002年版
1. 市民ケーン オーソン・ウェルズ
2. めまい アルフレッド・ヒッチコック
3. ゲームの規則 ジャン・ルノワール
4. ゴッドファーザーⅠ・Ⅱ フランシス・フォード・コッポラ
5. 東京物語 小津安二郎
6. 2001年宇宙の旅 スタンリー・キューブリック
7. 戦艦ポチョムキン セルゲイ・エイゼンシュテイン
8. サンライズ フリードリッヒ・W・ムルナウ
9. 82/1 フェデリコ・フェリーニ
10. 雨に唄えば ジーン・ケリー スタンリー・ドーネン
11. 七人の侍 黒澤明
12. 捜索者 ジョン・フォード
13. 羅生門 黒澤明
14. 裁かるるジャンヌ カール・ドライヤー
15. 勝手にしやがれ ジャン=リュック・ゴダール
16. アタラント号 ジャン・ヴィゴ
17. キートンの将軍 バスター・キートン
18. 黒い罠 オーソン・ウェルズ
19. バルタザール・どこへ行く ロベール・ブレッソン
20. 突然炎のごとく フランソワ・トリュフォー
578:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:14:17 WWyKrP5M
21. 情事 ミケランジェロ・アントニオーニ
22. 軽蔑 ジャン=リュック・ゴダール
23. 大地のうた サタジット・レイ
24. 甘い生活 フェデリコ・フェリーニ
25. M フリッツ・ラング
26. 残菊物語 溝口健二
27. バリー・リンドン キューブリック
28. 天井桟敷の人々 マルセル・カルネ
29. イワン雷帝 エイゼンシュテイン
30. カメラを持った男 ジガ・ヴェルトフ
31. メトロポリス フリッツ・ラング
32. お熱いのがお好き ビリー・ワイルダー
33. 雨月物語 溝口健二
34. 野いちご イングマール・ベルイマン
35. アンドレイ・ルブリョフ アンドレイ・タルコフスキー
36. 大人は判ってくれない フランソワ・トリュフォー
37. ファニーとアレクサンドル ベルイマン
38. 大いなる幻影 ジャン・ルノワール
39. 偉大なるアンバーソン家の人々 オーソン・ウェルズ
40. モダン・タイムス チャップリン
579:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:15:16 WWyKrP5M
41. サイコ ヒッチコック
42. 第七の封印 ベルイマン
43. タクシー・ドライバー スコセッシ
44. 第三の男 キャロル・リード
45. 自転車泥棒 デ・シーカ
46. ブレードランナー リドリー・スコット
47. 街の灯 チャップリン
48. グリード シュトロハイム
49. イントレランス グリフィス
50. アラビアのロレンス デービッド・リーン
51. 忘れじの面影 マックス・オフュルス
52. リバティバランスを撃った男 ジョン・フォード
53. 鏡 タルコフスキー
54. 奇跡 ドライヤー
55. 気狂いピエロ ジャン=リュック・ゴダール
56. リオ・ブラボー ハワード・ホークス
57. 山椒大夫 溝口健二
58. SHOAH ショア クロード・ランズマン
59. 旅芸人の記録 アンゲロプロス
60. 彼女について私が知っている二、三の事柄 ゴダール
580:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:15:21 /97RLozy
いかにもという作品ばかりだな
581:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:28:32 mDvMCe7X
なんで「市民ケーン」が一位なんだ。
あんな映画全然いいと思わんかったのに。
582:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:33:15 WWyKrP5M
映画が生まれてから現代(その審査を行う年)までに発表されたすべての作品から選定されるからね。
おまけ1972年版「サイト・アンド・サウンド」誌トップ10
1. 市民ケーン(米、1941、オーソン・ウェルズ)
2. ゲームの規則(仏、1939、ルノワール)
3. 戦艦ポチョムキン(ソ連、1925、エイゼンシュテイン)
4. 8 1/2(伊、1963、フェリーニ)
5. 情事(伊、1960、アントニオーニ)
6. ペルソナ(スウェーデン、1966、ベルイマン)
7. 裁かるるジャンヌ(デンマーク、1928、カール・ドレイエル)
8. キートンの大列車追跡(米、1926、バスター・キートン&クライド・ブラックマン)
偉大なるアンバースン(米、1942、オーソン・ウェルズ)
10. 雨月物語(日、1953、溝口健二)
野いちご(スウェーデン、1957、ベルイマン)
583:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:35:17 WWyKrP5M
市民ケーンはだいたいどのトップ10でも一位だな
584:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:36:41 F0QLDrpD
>>576
いやそんなことないよ
海外の連中が小津に気付くのは見れなかったからじゃなくて単に評価が遅れたんだよ
585:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:44:54 WWyKrP5M
>>584
見れなければ評価しようがないと思うが・・・
586:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:48:36 F0QLDrpD
>>585
だから50年代から見てるんだって、出品もしてるし
トリュフォーとかタルコスキーあたりも死んだ映画とか言ってたのが
後に変わっていって80年代にブームが起きて90年代に五指の傑作みたいになったわけよ
587:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:51:56 eqbAw1AH
ヒッチコックの「めまい」とはイギリス人も
ヒッチコックを知らんな。
588:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 17:57:43 WWyKrP5M
>>586
映画祭に出品するというのは、基本的に海外に映画を売り込むのが狙い。賞は副産物。
賞がつけばそれだけ箔がついて、海外での注目度が高まる。
それ以前に小津の東京物語が海外に出回っていれば
(この当時、極東の小島の作品を海外のバイヤーが自主的に買いに来ることはない)
映画祭に出品しない(する必要もない)
589:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 18:00:31 F0QLDrpD
>>588
サザーランド賞を取ってすぐに小津は世界的巨匠として認知された?
そうじゃないでしょ?
590:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 18:03:04 WWyKrP5M
>>589
それ以降徐々に認知されていったということでしょ。
現に、1972年のトップテンには、まだ入っていない。
591:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 18:04:32 F0QLDrpD
>>590
だから日本の出品云々の問題じゃなく単に外人の受け取り方が時とともに変わったって事だよ
592:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 18:08:26 WWyKrP5M
出品することによって、日本にもこういうすごいのがいるということが認知し始められた、ということだね。
その経緯は溝口も黒澤も同じ。
593:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 18:12:20 F0QLDrpD
小津の場合は出品は関係ないって
成瀬と同じタイプで黒澤・溝口あたりとは違う
結局は日本の批評家は自分から発信できずに海外主導だから遅れるの
今だって埋もれている才能はいくらでもいる
594:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 18:16:52 WWyKrP5M
>小津の場合は出品は関係ないって
理由もなくそう思いたいだけのようだねw
ついでながら、成瀬も海外に映画が紹介されて、成瀬ブームが起きたんだよw
595:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 18:19:41 F0QLDrpD
>ついでながら、成瀬も海外に映画が紹介されて、成瀬ブームが起きたんだよw
しつこい奴だな~
小津も成瀬も回顧特集で火がついたのであって
黒澤溝口のようなリアルタイムのグランプリを狙う出品の賜物じゃないだろ?
596:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 18:26:39 WWyKrP5M
>小津も成瀬も回顧特集で火がついたのであって
つまり海外に映画を紹介したからだろw
黒澤・溝口はそれがグランプリ(溝口はグランプリはとっていないが)であり、小津も同様。
成瀬は特集。
日本はハリウッドじゃないので、世界のマーケットにのるにはこちらから仕掛けない限り無理(仕掛けてもなかなかのらないけどね)
597:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 18:38:12 F0QLDrpD
>(溝口はグランプリはとっていないが)
グランプリが何を指すのか知らんが雨月で最高賞獲ってるって
>小津も同様。
だからどこが黒澤・溝口と同じなんだよ
映画祭出品におけるリアルタイムの波及効果が全然違うじゃないか
>小津が世界に知られたのは溝口や黒澤よりずっと後。
>理由は小津の作品があまりに日本的だから、海外では受けないだろう、という映画会社の勝手な思い込みから
>海外に出品されていなかったから。
↑
ようはお前のこの発言は全く的を得ていないってことだ
598:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 18:49:14 WWyKrP5M
>>597
>グランプリが何を指すのか知らんが雨月で最高賞獲ってるって
雨月は銀賞。
>映画祭出品におけるリアルタイムの波及効果が全然違うじゃないか
出品して一位を取り、それ以後知られるようになったという点で同じ。あとは映画祭の規模の違い。
ぜんぜん違うといのが、どのように違うのか見せてくれるか?
もうひとつ、>>591で「だから日本の出品云々の問題じゃなく単に外人の受け取り方が時とともに変わったって事だよ」
といっておきなが>>595で「小津も成瀬も回顧特集で火がついたのであって 」
すでに矛盾。
海外に出品されたから、評価されるようになった、というふうに変わっているがw
599:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 18:55:44 F0QLDrpD
しかしスッポンみたいな奴だな~
>雨月は銀賞。
銀賞の1位だからそのときの映画祭の最高賞なの
>すでに矛盾。
あのねえ・・・回顧特集ってのは評価のうねりがあるから映画祭で特集されるわけ
それは時とともに評価が変わって特集が組まれるに至った点で成瀬と小津は一致しているだろうが
しかしなんなのかな~こういう負けず嫌いな粘着質な子って
600:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 18:58:50 WWyKrP5M
グランプリと銀賞は違うw
特集することによって火がついたわけだろ?w
601:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 19:02:51 9cunaFfL
(横から失礼)さっきから議論が堂々めぐりしてますよ。(;゜O゜)
602:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 19:04:20 /97RLozy
河瀬ナオミのやつ程度だな
603:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 19:05:09 F0QLDrpD
だいたい出品と回顧特集を混同しているところがもうね・・・
>海外では受けないだろう、という映画会社の勝手な思い込みから海外に出品されていなかったから。
映画会社の思い込みから回顧特集が組まれなかったのがお前の言う原因なのか
>グランプリと銀賞は違うw
カンヌ映画祭のグランプリって最高賞でしたっけ・・・
もうアホにつき合わされるのは勘弁・・・w
604:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 19:05:33 WWyKrP5M
グランプリを銀賞と同じだと勘違いしたり、海外出品の意味が分からないのが粘着しているからさw
605:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 19:09:24 WWyKrP5M
>>603
カンヌ映画祭ではなくベネチア(ベニス)映画祭
606:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 19:09:53 vxARUv12
とりあえず、グランプリと銀賞の話は議論の本筋と関係ないからやめろ。
607:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 19:13:04 WWyKrP5M
カンヌもベネチアもワケが分からず粘着してる奴がいるから始末に終えないよw
608:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 19:18:33 F0QLDrpD
>>グランプリが何を指すのか知らんが雨月で最高賞獲ってるって
>雨月は銀賞。
俺はちゃんとグランプリが何を指すのか知らんがって前置きした上で
最高賞は獲っているよと教えてあげてることも分からないの?
それをお前は銀賞なんだと言うけど最高賞な点には変わりないだろ?
グランプリという言葉が必ずしも最高賞をさすとは限らないことは
カンヌを見ても明らかだということも同時に教えてやってるわけ
609:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 19:21:50 WWyKrP5M
だから、カンヌじゃないってw
610:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 19:23:50 1YGm7bMz
どうでもいいから
黒澤と三船のどこが凄いのかを語ってくれないか
611:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 19:30:53 HQ3Zpx5w
黒澤のすごいとこが知りたければそれぞれの作品スレにイヤというほど書かれているだろう。
まあしかしあえて言えばアカデミックに時代の下調べをし、描きたい人物の精神性(たとえば武士道)まで
しっかりと踏まえ、さらにキャメラワーク、比喩(暗示)表現を巧みに使って
決して言い過ぎずに説明しすぎず人物なり世界観なりを表現する、
そういうものが全てあいまって凄いんだよ。
612:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 20:07:30 n9fm3HsW
黒澤のいいところは分かるけど
スゴイ、と言うほどじゃないな
1回見れば十分なのが、ほとんど
今までのところ
「七人の侍」(2回)
「用心棒」 (3回)
「椿三十郎」(3回)
ぐらいだな、俺が複数回、見たのは・・・
613:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 22:13:26 HQ3Zpx5w
それだけ観てくれたなら黒澤監督としちゃあ有り難いでしょう
614:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 22:30:05 WWyKrP5M
>>608
ベネチア映画祭においては、最高賞とはグランプリ(金獅子賞)のことをさす。
溝口がもらったのは銀獅子賞。銀の獅子の盾で、金の獅子の盾ではないw
(黒澤は「羅生門」でグランプリ(金獅子賞)を受賞、
他にも「無法松の一生」「HANA-BI」がグランプリ(金獅子賞)を受賞)
溝口がもらった年はグランプリ(金獅子賞)受賞作品なし。
当然、記録にも金獅子賞受賞作品なしと記録されている。
だから溝口が最高賞をもらったとはいわない。それは金獅子賞をもらったことを意味するw
と、カンヌもベネチアもワケがわからなないようなレベルで、
小津が世界に知られるきっかけもなくいつのまにか外国で巨匠扱いされたと、
わけもわかないようなことをいっている粘着小僧に、再び、燃料投下w
615:この子の名無しのお祝いに
08/05/15 01:57:43 qvTU1x/F
>世界の傑作に混じって「東京物語」が堂々の5位(1992年は3位)
小津は黒澤、溝口みたいに票が割れないから
こういうのでは非常に有利だよな。
616:この子の名無しのお祝いに
08/05/15 04:11:09 fz2NwRx4
三船なんて大根、くだらん
617:この子の名無しのお祝いに
08/05/15 09:27:50 nV8KfxYK
アンチスレに何でこんなに信者が闊歩しとるんじゃ!
カンヌがどうたらベネツィアがどうした、そんなの本読めば即解決だろうが。そんなくだらん話はよそでやれ、このカスどもめが!
618:この子の名無しのお祝いに
08/05/15 10:08:58 tzd51Q4D
信者がいなければアンチはなりたたない。
619:この子の名無しのお祝いに
08/05/15 10:42:35 ZiR0FiLs
対立概念というやつだな
620:この子の名無しのお祝いに
08/05/15 11:39:25 HATM0+Lu
世界の何とか賞、貰ったとか言っているけど
あんなもは、営業的にやっているようなもの。
あまり「真実」をついているとは思えない。
松井を高いギャラで取り込むヤンキース
松坂もしかり
要は、日本人を営業的に取り込むため
宝石が似合うとか、メガネが似合うとか、ジーンズが似合うとか
に選ばれるのは、必ずキムタクとかの有名人
全て営業(カネ)が絡む
自分の目で「評価」したのが一番でしょう・・・
人によって価値観が違うのはあるけど
俺れ的には、黒澤は「完全」を目指しているところは買えるが
その方向性だけじゃねー
621:この子の名無しのお祝いに
08/05/15 11:52:34 ZiR0FiLs
平成と比べれば戦後の営業主義なんて営業にもなっていないと思う。
作品の質で評価したと思うよ。欧州に溝口ファンの多いこと。
622:この子の名無しのお祝いに
08/05/15 14:06:09 2QctEzEY
黒澤の映画って子どもっぽいよ。
623:この子の名無しのお祝いに
08/05/15 15:13:25 nV8KfxYK
映画を観始めの頃は誰でも黒澤に夢中になる。子供向けのアニメみたいなもんだ。
やがて殆んどは黒澤を卒業し、分化していく。これが普通。
20位のガキなら「はいはい、そうでちゅね」とも言えるが、厄介なのはいい年こいて黒澤から卒業できない奴らである。
意見を持ち得ず人の尻馬に乗り、煽る事しかできぬ「対立概念だな」などとのたまう奴、お前のことだよ
624:この子の名無しのお祝いに
08/05/15 16:01:03 Biq8lO4D
普通に見て>>619=>>623だし、黒澤が世界最高の監督だと信じてるのもお前だけなんだがな。
分化って何なんなんだよ。
625:この子の名無しのお祝いに
08/05/15 16:05:33 Biq8lO4D
てか、このスレは久々に見たんだがお前が一人でID変えて書いてるのな。
レスした俺が馬鹿だった。
626:この子の名無しのお祝いに
08/05/15 16:24:19 vPeYpTlU
>>623
何と言うか、あまりに実のない書き込みなんで煽る気も起きないのがミソか。
どこがどう子供っぽいのか、また誰と比較して子供っぽいのか、
具体例の一つでも挙げる親切なレスを書いた方がいいよ。
俺は>>611だが、けっこう親切にポイントだけまとめて書いてあげたぞ。
627:この子の名無しのお祝いに
08/05/15 17:17:01 nV8KfxYK
↑結局煽ってる事に気付かない等質君
628:この子の名無しのお祝いに
08/05/15 17:28:02 nV8KfxYK
>>625
おめえは正真正銘のキチガイだな。俺はアンチだよ。何見て文書いてるんだ。取り乱してるのがミエミエだ。そんでもってお約束の捨てゼリフ。もう二度と来んな。
とはいえ又すぐID変えてくるんだろ?俺はケータイだから1日IDはそのままだ。PCはいいな卑怯な手がつかえてw
629:この子の名無しのお祝いに
08/05/16 22:23:39 0qd+hSje
PCでID変える方法があったら教えてくれw
630:この子の名無しのお祝いに
08/05/16 22:34:18 8mqP6U7C
そうイガミ合うなよ。
黒澤ファンもアンチも「観点」が違うだけで
「映画」を趣味としてるのは同じだよ。
以前、草野球をやっていて、時々エキシビジョン・ゲームをチーム内でやったが
その一つに、「巨人ファン」VS「アンチ巨人ファン」
人数的には4分6分ぐらい
結果は、アンチが13対2で圧勝
ま、どうでもいいことですが・・・
631:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 00:03:30 nl/iNuyi
かつての巨人ファンも離れてるだろ。
それと同じで黒澤ファンなんてそのうち居なくなる。
632:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 08:09:31 cmMFy3G3
URLリンク(www.gadgets.jp)
633:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 09:44:30 kByNUa1f
アンチどもの原動力が分からん、黒澤監督貶めて(堕ちるワケないけど)、何が楽しいの? つまらないなら無視すりゃいいじゃん。
それをワザワザ他人の耳元で「黒澤は糞だ、まいったか?」なんて叫ぶような真似…
634:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 11:59:53 310dpzyB
>黒澤監督貶めて(堕ちるワケないけど)
この部分で、同じ馬鹿の一人芝居だと分かる。
黒澤スレではみんな自由に作品ごとの批判もしてるのに。
この馬鹿だけが黒澤を絶対視してる。
635:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 14:00:58 lHRYiW6e
>>633
アンチスレで何言ってるの?このスレじゃあんたが荒らしだよ。
636:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 16:12:50 Ymra9n0q
>>610
黒澤の伝説は凄いぞ。
七人の侍
・黒澤明は登場人物に命を吹き込むために七人の侍と100名近い村人の
性格、容姿、癖、家族構成、台詞まで事細かく何十冊もの創作ノートに書き込んでいった。
・脚本作りは創作ノートを軸にまず黒澤明、橋本忍の2人が同じシーンを同時に書き進め
出来上がった2人のシナリオを小国英雄がチェックしていい部分だけを残す。
そしてまた2人が書いていくといった作業を何十回も繰り返し検討しあいながら40日間旅館に篭り完成させる。
・村探しだけで3ヶ月に及ぶ大ロケハンを決行し、1つの村を撮るために、5ヶ所で別々に撮影を行う事となった。
・戦国時代の家の生活感を出すために板の両面を焼き、鉄ブラシで炭を落としてさらに束子で磨き質感を際立たせた。
・水車小屋を燃やすシーンでは火の勢いに迫力が無いからと6回も水車小屋を建て直す。
・地面を花で埋め尽くすために山つつじの花を植えるがすぐ萎れてしまうため4tトラック15台分もの花を2週間かけて植え続ける。
・百姓の衣装は一旦土に埋め何日かして取り出し、それを軽石で擦って古びた感じを出す。
・本物の百姓のように見せるために100名近い百姓の名前、年齢、家族構成を
細かく指定し撮影の間は家族単位で行動するように命じる。
・真夏に撮影された水車小屋のセット内はパンフォーカスのために使うライトの熱などで摂氏43℃湿度100%にもなる。
・日常生活で衣装のどこが磨り減るかをリアルに再現するために俳優に家では衣装を着て生活するように指示。
・世界で初めて人間が死ぬ瞬間をスローモーションで表現。
・菊千代の斬新なバトルコスチュームはオペラ「プリンス・イゴール」に出てくる韃靼人の衣装からヒントを得る。
・時代劇で初めて、集団同士が戦うアクションを撮った。
・砂埃を舞い上がらせるために戦時中航空機の風洞実験に用いた恐ろしく巨大な扇風機を使用。
・焼き討ちシーンは予想よりも火の勢いが強く、役者やスタッフが逃げる中、土屋嘉男だけは
顔に火傷を負いながらも演技を続け、望遠で撮っていた1台のカメラだけがその姿を捉える。
637:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 16:15:37 Ymra9n0q
・決戦シーンの撮影に入る前に運悪く大雪となり消防隊に頼んで2週間がかりで大雪を溶かす。
しかしその結果、アクション映画史上屈指の伝説的な泥まみれの戦闘シーンが生まれた。
・撮り直しの出来ないアジト焼き討ちシーンと雨の戦闘シーンでは8台のカメラを駆使した
世界初の試みマルチカム方式による撮影で迫力あるアクションシーンを生み出す。
・真冬の2月に撮影された雨の中の戦闘は過酷を極め、黒澤の足の爪は寒さと泥の重みで全て壊死、
畳鎧一枚だけの三船敏郎はガタガタ震えるのを耐えながら走り回り、志村喬は矢が誤って太股に刺さりながらも演技をやり通した。
・音楽は5つの主題がライトモチーフとして用いられ、時にはそれらを組み合わせ楽器編成を変えたりしながら縦横に展開させた。
・平均製作日数1ヶ月の時代に足掛け3年。
・平均製作費2000万円の時代に2億1000万円。
・入場料120円の時代に配収14億円。現在の価値に換算すると380億円。
・見事な戦略による村の要塞化は、後に自衛隊の幹部が黒澤邸を訪れて「誰の指導を受けてあの戦略を考えたのか?」と黒澤に尋ねる。
・75年の完全版リバイバル上映は空前の大ヒットとなり、交番から「テアトル東京への道順を1日何100回も訊かれる」と苦情が出たほどの盛況ぶりとなる。
・ベネチア国際映画祭銀獅子賞、NHK・JSB共催「100万人の映画ファン投票」ベスト1、文藝春秋「日本映画ベスト150」ベスト1、
キネマ旬報選出日本映画史上ベスト1、 Entertainment Weekly Magazine誌の歴代アクション映画ランキング6位、
インターワイヤード「外国の人に勧めたい邦画」2位、IMDBの全映画ランキングベスト250で最高4位。
・イギリス国立映画製作の番組で「七人の侍」が映画監督と学生によって徹底的に研究され数々の映画技法が紹介された。
(冒頭の太鼓と蹄の音の関連性、勘兵衛の投げた日本刀の意味、菊千代の表情、人物の配置、野武士の手綱さばき、
テーマ曲が流れるタイミング、背景を利用した疾走感、小鳥の囀りのリズムetc)
638:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 16:16:51 Ymra9n0q
羅生門
・大映京都撮影所の広場に建設された羅生門のオープンセットは面積1983平方メートル、幅32メートル、
奥行き21メートル、高さ19メートル、柱には約1.2mの巨材18本を使用。建設にかかった日数は25日間。
・羅生門の側面には長さ35メートル高さ6メートルの土塁を築き、
背景には長さ35メートル高さ4メートルのホリゾントに裏山を浮き上がらせた。
・新たに焼き上げた瓦の数は4000枚、その一つ一つに「延暦寺十七年」と年号が刻まれていた。
・暗い森の中での撮影のために鏡照明という器具を世界で初めて森に運び込む。
・木漏れ日を描写するために光明寺の木を遠慮会釈なく切り倒した。
・カメラが見え隠れするギラついた太陽を延々と追いかけて行く移動ショットは、
それまでの映画のタブーに真っ向から挑戦したモノで、三人の登場人物の心理描写とあいまって
絶妙な効果をあげた。この技法は「黒澤明の太陽モンタージュ」と呼ばれ、後に続く映画に多大な影響を与えた。
・衣装は軽石でこすりグチャグチャになったものを身につけた。
・三船と森の殺陣は従来の舞いの美しさを追求せず片手で太刀を振り回し、
猛獣のような叫び声を挙げて、太刀と太刀を叩き付け合う死闘の描写に徹した。
・雨に大量の墨汁を混ぜ重い質感を出した。
・羅生門の屋根に放水装置を施して滝津瀬の如く落下する雨を表現。
・羅生門の周囲に掘った溝に水槽タンクから3tの水を一気に流し込んで豪雨の感じを出した。
・消防車3台を出動させ大量の水を使ったために近隣住宅は水不足。
・1950年ヴェネチア国際映画祭グランプリを受賞。日本映画が国際映画祭で受賞した初めての作品となる。
・映画祭に顔を出していたフェデリコ・フェリーニは「羅生門」を観た後、しばらく興奮が収まらず、
「すごいものを見たぞ!クロサワという日本人が作った奇跡の映画をこの目で見たんだ!」と黒澤やその映画について、
辺り構わず大声で話続け、周囲にたしなめられた。
・1982年ヴェネチア国際映画祭創立50周年記念「獅子の中の獅子」(過去のグランプリの最高位)に輝く。
・アメリカの法廷用語「ラショーモンケース」は「羅生門」が語源。
639:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 16:19:04 Ymra9n0q
用心棒
・世界で初めて人を斬る効果音を入れた。
・斬殺音は鶏肉に包丁や割り箸を刺したときの音を使用。
・世界で初めてポンプを使った血飛沫を出す。
・宿場の殺伐感を出すにはどうしたらいいか悩んでいた黒澤は
セットに落ちていたスタッフの軍手をヒントに犬が手首をくわえて走るという伝説的なシーンを思いつく。
・火事のシーンに使うセットの材木を集めるためにスタッフは本当に火事のあった現場に行き、焼けた材木を貰ってくる。
・画面を覆いつくしてしまうあの砂ぼこりは、石炭ガラを敷いた上に塩と土をまいて踏み固め、その上に石ころと枯れ葉、
戸塚の射撃場から運び込んだ何トンものほこりを撒き、セスナプロペラの扇風機1台、V8フォードのエンジン付き扇風機2台、
5馬力モーターの扇風機3台をフル回転させた。
・片腕が切断されるというシーンは古今東西色んな映画やアニメで見られるが ジェリー藤尾の片腕切断が元祖である。
・時代劇に初めて身長2メートルの巨漢が登場。
これ以降アクション映画やSF映画に巨漢キャラがよく登場するようになった。(ジョーズ、チューバッカ、ヒューマンガスetc)
・時代劇にマフラーを首に巻き、手に拳銃を持った斬新なキャラを登場させた。
・造り酒屋の酒樽は映像効果を上げるために考証を無視して巨大に作った。
・三船敏郎はラストの10秒で10人を斬る立ち回りをやるためにラグビーの試合を参考にした。
・音楽は重量感とユーモアを際立たせるために弦楽器の編成からバイオリンを外して演奏。
・画面のツヤを出すためにカラー作品に使われているカーボンライトを使用。
・イタリアで「荒野の用心棒」というタイトルで盗作されマカロニウエスタンのルーツとなる。
・1961年ヴェネチア国際映画祭で主演の三船敏郎が男優賞を獲得。
・犬が手首をくわえて走る場面を見たルネ・クレールは「ダリでも真似できない」と賞賛した。
・ジョージ・ミラーはマッドマックス2を撮る前、主演のメル・ギブソンに「用心棒」を見せて演技の参考にさせた。
・善人でも悪人でもない三十郎の強烈なキャラクターは時代劇のみならず劇画、スポ根、バイオレンス映画に多大な影響を与える。
640:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 16:20:49 Ymra9n0q
椿三十郎
・白い椿を黒く塗ることでモノクロでも赤く見せた。
・アフレコ時にも役者に衣装と日本刀を身につけさせる。
・椿屋敷の実物の木に2万個の造花を10日がかりで結んだ。
・リハーサルの段階から役者は本物の日本刀を腰に差した。
・黒澤が殺陣シーンのフィルムを編集していると、
あまりにも三船の居合いが速すぎてコマの中に三船が写っていなかった。
・三船vs仲代の決闘シーンを作るに当たって、黒澤は綿密な計算をした。
血糊が噴出すポンプを仲代達矢の身体に巻きつけたのだが、その際に役者たちには
詳しく説明しなかったという。だから予想もしなかった量の血飛沫に役者たちは驚き、
それが本物の驚きの表情を生み出した。
・血飛沫が噴き出す表現はこの映画以降の殺陣やアクションシーン、
ビデオゲーム等で盛んに模倣されるようになった。
・入場料200円の時代に興行収入約9億円。
・欧米でこの映画が発表された時、決闘シーンで全員が立ち上がって
しばらく拍手の嵐が止まなかったという。
641:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 16:23:44 Ymra9n0q
蜘蛛巣城
・水彩画の効果を狙うため霧の多い富士二合目太郎坊付近の火山灰地に巨大なセットを建てた。
・大量の霧を発生させるために石油を細かく噴出させるアメリカ軍の特殊兵器を使用。
・何週間も待って実際に霧が晴れるシーンを撮影。
・人物の動きやメイクアップは能の動きと能面から取り入れ
クローズアップを用いずフルショットで撮る演出は能舞台の整然たる様式から取り入れる。
・鎧兜は従来の物々しい大きいものではなく俳優の体にピッタリ合った実戦的で軽快なデザインにした。
・黒澤のアイデアで白く輝く亡霊を映画に初めて登場させた。
・冒頭のコーラスは謡曲の間の唸りから取り入れた。
・音楽は能の大のり小のりあるいは鼓のリズムといった能のパターンとオーケストラを混ぜて作曲。
・威圧的な効果と見栄えを良くするために城門は西洋の城ばりに巨大にする。
・特大のフラッシュ電球を何百個も紐にぶら下げて稲妻の閃光を出す。
・クライマックスでは弓道の有段者数人を使って本物の矢を至近距離、遠距離から一斉に三船敏郎めがけて何十本も射さす。
・イギリス国立映画劇場のこけら落としで招待上映。
・第1回ロンドン映画祭でオープニング上映されて最も独創的な映画賞を獲得。
・1974年度ロサンゼルス国際映画賞受賞。
・「演劇の魔術師」ピーター・ブルックは、コージンツェフの「ハムレット」と「蜘蛛巣城」をシェイクスピア映画の最高峰だと言い切った。
642:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 17:02:06 Ymra9n0q
生きる
・市役所のセットに軽トラック3台分もの古い書類を運び込む。
・新品の壁、小道具に至るまで靴墨で汚しリアリティを出す。
・黒澤明は演技で悩む志村喬に老いた孤猿の写真を渡して
「これがお前なんだ。無心にこれに近づけ」とアドバイスした。
・「ゴンドラの唄」には「この世の歌とは思えないような声で歌ってくれ」と志村に注文した。
どん底
・衣裳部屋に古今亭志ん生を招き、役者とスタッフに「粗忽長屋」という古典を聞かせる。
隠し砦の三悪人
・3台のカメラを並べたリレー方式の撮影で戦闘シーンを撮る。
天国と地獄
・撮影の邪魔になる民家を取り壊させる。
・エキストラの数を倍に見せるために壁を全部鏡張りにする。
・特急こだまを貸し切り8台のカメラを別ポジションで同時に回して撮影。
赤ひげ
・たった20秒の雪のシーンのために麩3000本と発砲スチロール250キロを使用。
・三船敏郎は白黒映画にも関わらずリアリティを出すためにヒゲを赤く染める。
・開ける予定の無い薬箱全てに本物の薬を入れていた。
・二木てるみの眼だけに当てられる光の場面以降、少女漫画のキャラの眼が光るようになった。
・三船の立ち回りは世界で初めて骨折音を入れた。
・佐八と、桑野みゆきとの再会シーンの風鈴は黒澤監督の「最高の風鈴を持ってこい」という指示の元、
小田原の鋳物業者が「赤ひげ」のために特に入念に製造した。
・撮影見学に来たシドニー・ポワチエは佐吉の臨終シーンを見て
握り拳作ってガタガタ震えながら凝視していた。
・黒澤監督はセットでベートーベンの「歓喜の歌」をスタッフに聞かせ、
「この音色このメロディが出なかったら、この作品は駄目なんだぞ」と繰り返し語った。
デルス・ウザーラ
・当時のソ連が「芸術上の問題は100%黒澤監督に任せる。」と言って、
この作品を制作費無制限で黒澤監督に撮らせた。
・サーカス用のトラの眼が死んでるからと野生のトラを捕獲させる。
・ウスリー地方の美しく紅葉した秋を撮ろうとしたところ、一晩の雨で、紅葉がすべて散ってしまい、
それを再現するために、広大な森の樹々に、人工の紅葉をひとつづつ貼り付けていった。
643:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 17:57:54 cmMFy3G3
>>663~>>642
一度脳波の検査を受けられては如何でしょう?
644:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 18:14:48 GZ64cSO+
『生きる』
書類をくり、判を押し、処理済の書類を重ねる。次の書類を取り上げ、チラッと目を走らせるが、
読むほどの必要がない事は先刻判っている。また判を押す。その男の背後に積み上げられた厖大な書類の山。
陰影の濃い画面、哀しい仕事を正確に律儀にくり返す男の所作。胸を衝く美しい緊張感と存在感溢れる映像である。(中略)
以前から、僕はストーリーや、テーマ、メッセージで映画を論ずるのは、バカ気ていると思って来た。お役所仕事や、
無意味な人生への揶揄だけで、あのショットが撮られていたら、とてもあれ程の映像はつくれない。(中略)
無為というならば、無為なのだ。その男の律儀な哀しさは、自分達の生の持つ哀しさなのだ。何かをなしとげたから、生きる事に意味があるのではない。
光と影があるならば、我々はいつも影の無惨さと共にある。あの書類の山の存在感は、何も小道具や照明がたくみだったからだけでなく、
あの陰影が我々の心に秘(ひそ)む精神のかげりにつき刺さるから、胸を衝かれるのだ。
くり返すが、何かをなしとげたから生の意味があるのではない。あの男の生きることの、もっと深いものを見切ったのだ。
一見積極的に生きること、他者の為に力を尽くす事の全面的肯定と受けとられる映画を、映像のワンショットが、更に深い内奥までひらかせる力を発揮した。
黒澤明監督の『生きる』は、あのワンショットだけで真に素晴らしい作品と呼ばれるに値する映画となったのだ。そんな映像は、滅多に作れるものではない。
映像は、それだけの力を持ち得る表現方法なのだと、改めて噛みしめている。
宮崎駿『出発点』 P.190-192
645:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 19:13:30 G/alviOV
誰も読まないよ。
糞尿だって自分が貼ってるのは読まずにコピペしてるんだろ。
646:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 21:55:28 /9rcZK+y
>>636-644
これを毎日読み上げるのが黒澤教なんですね、わかります
647:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 23:15:02 hxvQvC6e
南無内菩陀侘妙法蓮華経~
648:この子の名無しのお祝いに
08/05/17 23:22:42 G/alviOV
信者なんかいないんだと幾ら説得されても聞く耳を持たない。
信者とやらがそんなに沢山いるなら黒澤は世界最高唯一無比の巨匠だということになるじゃないか。
信者なんかいないんだと説得する映画板住人vs黒澤は世界最高の監督なんだと言い張る名物バカの必死の抵抗
がこれまでも何百回も繰り返された。
もうウンザリだ。
黒澤が唯一無比の巨匠だと思ってるのは世界の中で名物バカだけだ。
早く目を覚ませ。
649:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 01:14:16 ywwe0T7F
>>636-644
お疲れ様。撮影環境でいろいろ知恵を絞り苦労したことは、大体分かった。
それは、認める。
ただ、一番肝心な「人間」を描く言葉、動作、心などが
あまり伝わってこないんだが・・・
650:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 01:21:40 +zVxuxbP
>>649
2ちゃんねるに命懸けてるんだね
他にやることないの?
651:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 01:46:43 B8vszCxW
>>650
折伏してやってください
652:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 05:33:34 ENAMDM4b
三船は岡本喜八と組んだときの方がおもしろい。
653:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 08:54:59 zbRCQshq
>>646
ハハハ最高!朝晩毎日ね。座談会さぼると柱にくくりつけられるらしいぞw
654:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 15:18:21 n71+n3hb
>>641
謝謝?!
僕は、こういう投稿が好きだなあ。「愛は智の極致」というヤツね。
「アンチ黒沢派」(これも歓迎するけどね)の罵詈讒謗にめげずに頑張ってください。
ところでシェークスピアだけでなく、ドストエフスキーの翻案ものでも
黒沢は西欧の映画監督よりも面白い作品を作ったと思うけれど、
「白痴」をどう評価しますか?
655:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 18:56:42 B8vszCxW
>「アンチ黒沢派」(これも歓迎するけどね)
法難ってやつですね
656:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 19:26:09 zbRCQshq
>>644
自演くさいな。そのうち神風でふき飛ばされるぞい
657:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 19:28:25 zbRCQshq
↑間違えた スマソ
>>654 でしたm(_ _)m
658:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 20:35:34 5+J/WUE2
>>649
後半、禿同。
659:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 21:29:43 LqiCZoyw
お前ら黒澤をなめすぎ。人間を描くということで、
黒澤を笑ってるようだが、黒澤は人間を描き分けてるだろ。
正の方向、悪の方向という方向付けはあるにせよだ。
660:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 22:59:29 fXKv7F7W
別に、アンチ黒沢派に黒沢派になれなんて、いうつもりはさらさらないね。
特にこのスレッドを立てた男はまれに見る低脳だから
入ってきてもらってはこまるんだよーん。
661:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 23:20:59 5+J/WUE2
>>659
>黒澤は人間を描き分けてるだろ。
描けてないだろ。天国と地獄の竹内は全然描けてない。
662:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 23:41:45 d08mO4pB
竹内は後半で描いてるじゃない
663:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 23:52:31 fXKv7F7W
中平康という監督も黒沢明に心酔していたという。
フリー百科辞典ウィキペディアに記事がある。以下のとおり。
? 黒澤明
中平は黒澤明にも心酔していた。黒澤が松竹で撮った『醜聞』、
『白痴』の時には、自ら志願して助監督に就き、
その縦横無尽な働きぶりに黒澤に気に入られ、その後も親交が続いた。
その親交については後に中平がエッセイに書き残している。
黒澤からは、中平が監督に昇進したら脚本を一本書いて提供するとまで言われていたという。
黒澤は中平の葬儀にも出席した(中平まみ著『ブラックシープ 映画監督「中平康」伝』 ワイズ出版)。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
? 最終更新日最終更新 2008年3月24日 (月) 15:17。
664:この子の名無しのお祝いに
08/05/19 00:00:54 cJ2ScuZS
だから、なに?w
665:この子の名無しのお祝いに
08/05/19 00:04:53 MvQyvdXV
黒澤明という人のすごいと思うところは、
人間を描くために徹底した完璧主義を持ち合わせているところだ。
まず撮影時の構図も計算している。
あの小さい画面の中で、
人間と一瞬止める瞬間と、ひたすら動かせる瞬間を使い分け、
静と動の人間の心理を表現している。
一見無駄だと思える動きでも、画面のためなら入れる。
そういう徹底性がある。
これは絵画においてはセザンヌがそうだったと思うが、
構図と描きたい対象の完璧さを追求するために、
あえて自然をいじる場合がある。
黒澤明は意識的にそれをやり、しかも不自然さを残さない。
URLリンク(blog.fre9-is.com)
666:この子の名無しのお祝いに
08/05/19 00:07:47 MvQyvdXV
古畑任三郎は一番初めに犯人をばらしてしまう方法をとるが、
普通はたいてい何の気なしに登場した意外な人が犯人だったりする。
ところがこの映画の場合、
犯人は半分ほど過ぎたあたりに急に明らかに犯人として登場する。
そして彼の登場シーンは、最後の最後まで、
音声なし、なのである。
観客は彼が犯人だということを一目で理解する。
そして彼が捕まることを期待する。
だが、一体誰が彼の逮捕までの過程を想像しただろうか。
黒澤明はこの過程をしつこいぐらい細かく描いている。
URLリンク(blog.fre9-is.com)
667:この子の名無しのお祝いに
08/05/19 00:40:34 nSqfiy1X
また天国の話かよ。別スレがあるんだからそこでやれよ。いい加減にしろヲタどもめが
668:この子の名無しのお祝いに
08/05/19 01:25:56 lTKRbyJ3
レスする人がなぜ誰もいないのか
ちょっとは考えてみなさい
669:この子の名無しのお祝いに
08/05/19 04:50:56 1NNLkyJG
黒澤に心酔したジョンイル。
風体も真似てる?
670:この子の名無しのお祝いに
08/05/19 08:28:37 5VivbwTe
「用心棒」の最後の決闘が終わった後で、妙なオッサンが出てきて日蓮宗の
団扇太鼓を叩いて回るシーンがあるけれど、あれはどんな意味があるんだろうか。
黒沢信者、アンチ黒沢派、どちらでも結構です。誰か読み解いてくれませんか?
671:この子の名無しのお祝いに
08/05/19 13:21:47 nSqfiy1X
気が狂ったんじゃないの
672:この子の名無しのお祝いに
08/05/19 13:25:58 nSqfiy1X
>>668
お前がレスしてんじゃん。スルーって言葉知らねえのかよw
673:このスレ
08/05/19 15:04:58 wnRqOura
きちげぇ野朗ばっかだ
674:この子の名無しのお祝いに
08/05/19 15:31:48 C0zKfz4l
>>670
冒頭の説明セリフが聞き取れなかったんだね。
あれはこの町の名主。自分が肩を持つ組の勝利を願って1日中お題目を唱えてたが、心痛が祟って おかしくなっちゃった。
675:うんこまん
08/05/19 15:43:30 nSqfiy1X
>>673
URLリンク(www.vixunu.net)
Son of a bitch! You're MOTHER FUCKER!!
意味わかるかな?わかんねえだろな…
ガキ
676:この子の名無しのお祝いに
08/05/19 16:21:16 nSqfiy1X
>>673
きさまはメルヘンもといメンヘル板がお似合いだぜ さっさと逝け隣のベッドのババアとオメコでもしてろこの糖質120%チンポの我慢汁野郎
677:この子の名無しのお祝いに
08/05/19 17:55:00 5VivbwTe
>>674
有り難う。確かに冒頭の説明のセリフは忘れていた。
実は、戦前・戦中の日本で、日蓮宗系のウルトラ右翼(満州事変をおこした
石原もそうだった)が団扇太鼓を叩いて戦勝祈願していたことのイメージが黒沢の中に残像として有ったのか
と思っていたんだが、考え過ぎだったかもしらん。